この後19:00〜イッテQ南極スペシャルぜひ観てちょ( ´ ▽ ` ) pic.twitter.com/Leelh3SSX0
— イモトアヤコ (@imotodesse) 2018年2月18日
イッテQ登山部でイモトアヤコさんが挑んだ、南極大陸最高峰「ヴィンソン・マシフ」(標高4892m)。
体感温度がマイナス50度にも達する極寒の地だけに、登山装備が極地用で固められています。
イモトさんは南極でどんな登山装備を使っていたのでしょうか。番組映像を元に調べてみました。
目次
- 1 イッテQ登山部・南極ビンソンマシフ編で使用された登山装備
- 1.1 イモトアヤコさんが着ていたハードシェルジャケット
- 1.2 イモトアヤコさんが着ていたダウンジャケット
- 1.3 イモトアヤコさんが着ていた赤いジャケット
- 1.4 全身ダウンの極地用のスーツ
- 1.5 黒のダウンジャケット
- 1.6 イモトさんが街でよく着ていた赤いジャケット
- 1.7 イモトさんが被っていたバラクラバ
- 1.8 イモトさんが履いていた極寒地用登山靴
- 1.9 イモトさんが背負っていた白いリュック
- 1.10 イモトさんが使っていたハーネス
- 1.11 携帯トイレとして使った水筒
- 1.12 イモトアヤコさんが使っていた水色のサングラス
- 1.13 荷運びで使っていた赤いダッフルバッグ
- 1.14 極地で使用されていたテント
- 1.15 テント内に敷いていたマット
- 1.16 天国じじいさんが履いていたパンツ
- 1.17 光るランタンスピーカーボトル
- 1.18 天国じじいさんが紹介したトイレ補助アイテム
- 1.19 宮川大輔さんがイモトさんに差し入れたカキ氷器
- 1.20 出川哲朗さんがイモトさんに差し入れたゲーム
- 1.21 南極最高峰で世界初の8K撮影をしたカメラ
- 1.22 イッテQ登山部で使われていたソーラーパネル
- 2 【まとめ】
- 3 イッテQ登山部シリーズの特定記事について
イッテQ登山部・南極ビンソンマシフ編で使用された登山装備
イモトアヤコさんが着ていたハードシェルジャケット
TERNUA(テルヌア)
CHAQUETA ASCENT GTX PRO JKT
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スタジオで着ていたジャケットは、スペインのアウトドアブランド・テルヌアのハードシェル。くじらの尻尾マークのロゴが特徴的です。透湿性と耐摩耗性に優れ、アイスクライミングなどでも使える極所向けのジャケット。現地価格は367,95ユーロで、日本円にして48,000円くらいです。
イモトアヤコさんが着ていたダウンジャケット
TERNUA(テルヌア)
LADAKH JACKET
ダウンジャケットもイッテQ登山部御用達のテルヌアでした。カラーリングが目立つので南極のブリザードの中でも視認性が良さそうです。軽量で通気性があり、防風性と撥水性もあるアルパイン用のジャケット。欧州での定価は349,95ユーロ、日本円にして45,000円くらいです。
イモトアヤコさんが着ていた赤いジャケット
Ternua(テルヌア)
Women jugal vellón
【石井スポーツオンラインストアで テルヌアのジャケット を探す】
訓練の時に着ていた赤いジャケットは、2015年のマッキンリー編のときにも使用していたテルヌアのジャケット。極所向けのジャケットで、海外で買っても日本円で40000円以上します。
全身ダウンの極地用のスーツ
VALANDRE(ヴァランドレ)
COMBI
極地用の赤いダウンスーツは、これまでのイッテQ登山部でもたびたび使用されていたヴァランドレのコンビ。最高級のダウンと優れた技術力で、極寒の地でも暖かさを逃がさずに風からしっかり保護してくれます。お尻の部分が開くようになっていてそこからトイレをする事ができます。
黒のダウンジャケット
VALANDRE(ヴァランドレ)
BERING
イモトさんが着ていた黒のジャケットもヴァランドレでした。こちらも極寒高所対応モデルで、2重のフロントファスナーがヒートロスを防ぐ構造になっています。ダウンはフランス・ピレネー山脈産のグレーグースダウンを使用、850フィルパワーは寝袋級の高い数値です。
イモトさんが街でよく着ていた赤いジャケット
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
Belayer Parka
イモトさんが街でよく着ていた赤いジャケットは、ノースフェイスのビレイヤーパーカでした。軽さと保温性に優れたアルピニスト向けのダウンジャケット。クライミングのビレイ(安全確保)時はもちろん、幅広いフィールドアクティビティで使える人気のジャケットです。
イモトさんが被っていたバラクラバ
HAGLOFS(ホグロフス)
MAGNETITE バラクラバ
寒冷地特訓で使っていた顔を覆う布は、スウェーデンのアウドドアメーカー・ホグロフスのバラクラバ。見た目は忍者みたいですが、バラクラバは顔面の凍傷を防ぐために極寒の地の必需品となっています。
イモトさんが履いていた極寒地用登山靴
La Sportiva(ラ スポルティバ)
OLYMPUS MONS EVO
イモトさんが履いていた黄色い長靴みたいなものは、イタリアのクライミングシューズブランド・スポルティバの極寒地用登山靴。アルミ保温材を使った3層構造になっていて、高い保温力を発揮してくれます。アイゼンの使用を前提とした超軽量ビブラムソールで、グローブをしたまま片手で締められようになっています。ヒマラヤなどの極地登山をサポートする雪山専用靴です。
イモトさんが背負っていた白いリュック
the third eye chakra(ザ サードアイチャクラ)
THE BACKPACK#001
イモトさんが飛行機から降りた時に担いでいた白いリュックは、極地用アルパインカメラバッグメーカー「ザ・サードアイチャクラ」のバックパックです。世界中の過酷な地で撮影するプロフォトグラファーの経験をもとにデザインされ、山岳スキーや中型の三脚を取り付けやすいなど、極地でのフィールドワーク・撮影行のための機能を持っています。
イモトさんが使っていたハーネス
PETZL(ペツル)
アルティチュード C19A
イモトさんが使っていたクライミングハーネスは、ペツルのものでした。デザイン的にアルティチュードだと思われます。スキーや氷河の旅のための超軽量ハーネスで、冬装備を付けていても簡単に着用できるようになっています。
携帯トイレとして使った水筒
nalgene(ナルゲン)
カラーボトル 広口1.5L トライタンボトル
イモトさんがトイレ用に使っていたボトル。ヴァランドレの全身スーツを着ている時はこれを股に当てて用を足していたそうです。高い気密性があり漏れにくいナルゲン、車に積んでおくと高速道路渋滞時などに活躍するかもしれません。
イモトアヤコさんが使っていた水色のサングラス
OAKLEY(オークリー)
Fast Jacket Sky Blue w/VR50
イモトさんのサングラスは、今回もオークリーのファストジャケットでした。独自のレンズ交換システム「スウィッチロック・テクノロジー」で天候急変時も素早いレンズ交換が可能で、雨を弾く特殊コーティングでクリアな視界を維持。掛け心地も圧迫感が少ない構造で快適。極地は紫外線や風が強烈なので、サングラスは必需品です。
荷運びで使っていた赤いダッフルバッグ
GRANITE GEAR(グラナイトギア)
パッカブルダッフル36
荷運びで使っていたダッフルバッグは、イッテQマッキンリー攻略編の時にも使っていたグラナイトギアのパッカブルダッフル。超撥水素材「BARRIER」を採用し、パッド入りハンドルで背負う事も可能。極地の長期遠征などで使用されているプロ仕様のダッフルです。40Lから145Lまでの4サイズあり、使用されていたのは36の145Lと思われます。
極地で使用されていたテント
HILLEBERG(ヒルバーグ)
ケロン4GT
極地で使っていたテントは、おそらくヒルバーグの極地向けベースキャンプテント「ケロン」と思われます。極地遠征で標準的に使われるテントで、強度と耐久性に優れています。キャンプテントとしても人気で、大きな前室には自転車2台を収納する十分なスペースがあります。
テント内に敷いていたマット
THERMAREST(サーマレスト)
Zライト ソル
地面に敷いていたマットレスは、サーマレストのZライトソルでした。表面はアルミ蒸着が施され、体温を逃さず地面からの冷えを防いでくれます。クッション性があり、アコーディオン式にたためてコンパクト。空気を入れて膨らますタイプのマットレスの方が携帯性に優れますが、長期の僻地遠征には穴あき破損の心配が無いマットが良いようです。
天国じじいさんが履いていたパンツ
MYPAKAGE(マイパッケージ)
WEEKDAY TRUNKS PRINT (ROSE)
天国じじいさん(貫田宗男ガイド)が愛用しているパンツ。特許を取得した立体設計のフロント内部ポケットは、今までにないホールド感と快適さを実現。シルクのような輝きと良好な吸水性・伸縮性をあわせもつ高級パンツです。ローズ柄は現在廃番となっています。
光るランタンスピーカーボトル
ROOT.CO
PLAYFUL BASE LANTERN SPEAKER BOTTLE
(※現在は販売終了)
ブルートゥーススピーカーを内蔵した照明ランタン。ドリンクボトルとしても使え、中に入れる液体の色で照明の色が変化。光量120ルーメンで明るく、IP65の防水防塵性能があるのでアウトドアで安心して使えます。照明と音楽同時使用で6時間、音楽だけなら10時間の連続使用が可能です。
天国じじいさんが紹介したトイレ補助アイテム
P・Ez
Travel Urinal For Women
【amazonで探す】 / 【楽天市場で探す】
「山ガールに嬉しいトイレ用品」で天国じじいさんが紹介していたトイレ補助アイテム。これを股に当てれば女性でも立ったままで楽にトイレ処理ができます。欧米の女性クライマー御用達のアイテムで、アメリカのamazon.comではカスタマーレビュー677件で星4.0の人気商品です。日本のamazonでは「トウタク」という名前で販売されています。
宮川大輔さんがイモトさんに差し入れたカキ氷器
タイガー魔法瓶(TIGER)
氷削り器 きょろちゃん ブルー
【amazonで探す】 / 【楽天市場で探す】
宮川大輔さんがイモトさんに贈ったカキ氷器。レトロな復刻版デザインで、ハンドルの回転に合わせて目がきょろきょろ動きます。現在はプレミア価格がついています。
出川哲朗さんがイモトさんに差し入れたゲーム
タカラトミー
危機一発シリーズ ロシアン ぬ~れっと
出川さんがイモトさんに贈ったパーティーゲーム。ハズレの棒を引くと水がしたたり落ちてびしょびしょに濡れます。タンクに入れる水量を加減することで濡れ具合を調整できます。夏のアウトドアやキャンプに持っていきたいゲームです。
南極最高峰で世界初の8K撮影をしたカメラ
南極最高峰の山頂にて世界初の8K撮影をしたカメラはこれだと思います。RED Weapon、価格は5万ドル~8万ドル(日本円で約530万~850万円)のプロ用機材です。本体の重さは3.3ポンド(1.5kg)でレンズやバッテリーなどを合わせた総重量はかなりあったと思います。これを南極最高峰に持っていきカメラに収めた撮影隊、まさにプロフェッショナルです。
イッテQ登山部で使われていたソーラーパネル
Goal Zero
Sherpa 100 V2 ポータブルソーラーキット
【amazonで Goal Zeroのソーラーパネル を探す】
イモトさんのテントの屋根に載せられていたソーラーパネルは、ゴールゼロのシェルパ100と思われます。電池容量98Whのリチウムイオン電池を搭載し、ノートPCやタブレットまで給電可能。直射日光を当てれば最短10時間で満充電されます。重さは合計で2kgあるのが弱点ですが、耐水性・耐衝撃性能があり南極でも使えるという信頼性は十分です。
【まとめ】
以上、わかる範囲で登山装備特定をさせて頂きました。
それにしても、イッテQ登山部シリーズがDVD化されないのがとても残念です。オンデマンド放送のラインナップにも無いのですが、是非リストに入れて欲しいなと思います。
世界の果てまでイッテQ! 10周年記念 DVD BOX-RED
世界の果てまでイッテQ! 10周年記念 DVD BOX-BLUE
イッテQ登山部シリーズの特定記事について