北アルプスの玄関口・上高地にある宿「山のひだや」さんには、昔懐かしい形のレトロな山小屋ランプがあり、訪れた人の心を癒しています。

この非常に味わいがある山小屋ランプ、どこのメーカーのものなんでしょうか。
個人でも通販などで買って家に設置できたらいいなと思ったので、ちょっと探して特定してみました。
目次
山のひだやのランプはどこのメーカーのもの?
形状などから、こちらのオイルランプだと思われます。
江戸川屋ランプは1987年創業の灯油ランプの専門店。昭和レトロなランプを多数取り扱い、東京五輪・パラリンピックの聖火リレーや有名テーマパーク、映画の撮影などでも同社が扱う商品が使われています。
この「7分芯吊りランプ」は国産手作りで数量限定。価格は税込み19,800円です。(2023年8月の価格)

■江戸川屋ランプ 7分芯吊りランプ(クリアー油壷) 販売ページ
https://www.edogawaya.com/g_item/aitem84.htm#AS141
オイルランプの使い方
山小屋ランプの使い方はこちらの動画にてわかりやすく解説されています。
・燃料は灯油
・明るさは15w(就寝時の常夜灯くらい)
・主に吊るすランプなのでテーブルに置くと倒れる可能性がある
・屋外で使うと傘が風にあおられて揺れやすい
・発熱するため天井から60cm以上開ける
・芯がドームから出ているとススが出るので、ドームから芯をちょっとだけ出して点火し、芯をドーム内に入れる
・消し方は、芯を下げて火を弱めた後バーナーの下から息を吹いて消す

楽天市場で安価な類似モデルが販売中
江戸川ランプもいいけれど、ちょっとでも安く買いたい…という人は、楽天市場の類似ランプだと6000円くらい安く買えます。
銀の船 オイルランプと輸入雑貨
民芸調山小屋オイルランプ-7分芯

銀の船 オイルランプと輸入雑貨
民芸調山小屋オイルランプのリスト
火事が心配な人は山小屋ランプのLED版を
灯油を扱う・保管するのが怖い、子供が小さい、オール電化なので部屋で火が使えないというご家庭は、LEDという選択肢もあります。
銀の船 オイルランプと輸入雑貨
民芸調山小屋オイルランプ LED 4W(40W相当)

山のひだやと併設のカフェについて
上高地の山のひだやは、明神橋(河童橋よりも2~3km奥)近くにあります。
「Café do Koisyo(カフェ・ド・コイショ)」というカフェも併設していて、登山やトレッキングついでの立ち寄りも可能。
上高地来訪の折はぜひ立ち寄りをご検討ください。
上高地 明神池畔 旅荘 山のひだや
■Café do Koisyo(カフェ・ド・コイショ)
営業時間:9:00-15:00(L.O. 14:30)
定休日:水・木曜日
今回ご紹介したオイルランプの販売ページリンク
江戸川屋ランプ
7分芯吊りランプ(クリアー油壷)
銀の船 オイルランプと輸入雑貨
民芸調山小屋オイルランプ-7分芯
銀の船 オイルランプと輸入雑貨
民芸調山小屋オイルランプ LED 4W(40W相当)