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【amazon】いつまでも山に登れる山筋ゴーゴー体操

 

 

今年の秋から、ようやく諸々の条件が整って少しずつ登山を再開しています。

 

ですが、自分でも驚くほど運動能力が激減。登るペースが遅く、思っていた以上に深刻な体力不足に陥っていることがわかりました。

 

青山
先日の吉野山ハイクもコーヒー道具&撮影機材を背負ったら途中で筋疲労が発生。休み休み、なんとか登れたレベルでした。

 

昔の体力を復活させるためには実践トレーニングで地道に低山登山を繰り返すのが良いと思うのですが、山に行く時間はなかなか簡単に確保できません。

 

室内トレーニングで登山専用のものはないかと調べていたら、Youtubeで良さげな登山トレーニング動画がありました。

 

 

 

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高齢者の生涯登山を目指した「山筋ゴーゴー体操」

 

 

 

それがこちらの「山筋ゴーゴー体操」。高齢者がいつまでも山を楽しむために考案された筋トレメニューです。

 

監修は、日本ウェルネス大学教授の石田良恵さん。元陸上選手で全国各地で登山トレーニングの講演や指導を行っている専門家です。

 

私が実際にやってみると、動画のようにサクサク動けずにふらつきまくりでした

 

青山
「2」の足の横上げで動きが怪しくなり、「4」は手の補助が必要で、「5・6」のランジは膝がパキパキに鳴ってふらふらでした。

 

高齢者用の体操は、腰痛持ちの私にちょうど良い負荷です。しばらく継続して「トレーニングの動作が美しく行える体力」まで持っていきたいと思います。

 

 

筋肉の「老い」のスピードは、予想以上の早さでした。

 

 

新ハイキングクラブさんの「お山の教室 第83回 山筋ゴーゴー体操 Ⅱ(講師:石田良恵さん)」のレポートページにこのような記述がありました。

 

先ずは登山に必要な体力と加齢に伴う運動能力の低下について、画像資料を使ったお話がありました。(中略)
筋肉量は加齢に伴い、1年経過するごとに1%減少する、ということなので10年経てば1割減ってしまうわけです。更に驚くことには、寝たきりになると2日間で1%減少し、その回復には2週間もかかります。数字で言えば、寝たきり2日が1年分の老化に匹敵することになります。

引用:新ハイキングクラブ お山の教室 第83回『山筋ゴーゴー体操 Ⅱ』より

 

 

私がひどい腰痛にやられて数日間ベッドから動けなかったときに確実に2年は老化しています。

 

加えて、昨年から在宅デスクワーク量が増えたうえに今年頭からコロナで在宅率がアップ。座りっぱなし作業はかなりの年数の老化を引き起こしていると思われます。

 

青山
10年前の運動量に戻すには、相当な量のトレーニングで筋肉を若返らせないといけないようです。

 

 

 

在宅デスクワーカーの宿敵となる筋肉の老い。

 

トレーニング時間を計画的にスケジュールに組み込むのは大変ですが、安全で余裕のある登山を実現するために体力向上は欠かせません。

 

「山と珈琲」で高負荷なロングコースも歩けるよう、まずは山筋ゴーゴー体操で筋肉の若返りを狙いたいと思います。

 

 

 

 


いつまでも山に登れる山筋ゴーゴー体操
石田 良恵 (著)

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青山
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