ブータンを訪問中の秋篠宮家の長女眞子さまが標高約３１２０メートルの寺院を訪れました。赤い登山靴に白いシャツ、リュックを背負って険しい山道を約２時間１０分かけて徒歩で参詣したそうです。https://t.co/hHjczN9jqN pic.twitter.com/rQ7jIYs3f3
— 朝日新聞東京報道編成局（コブク郎） (@asahi_tokyo) 2017年6月6日
眞子様がブータンのタクツァン寺院を訪問されました。ここは絶壁に立つ寺院として有名な場所で、「虎の巣」とも呼ばれているブータン最大の観光地です。
引用：wikipedia
https://goo.gl/maps/qNbW3mHgTHn
ここへ行くには、標高2500m地点まで車で行けますがそこからは登山道を徒歩で歩かないといけません。所要時間は約2時間、遅い人で3時間くらい。途中に展望台が２つあり、休憩できるカフェテリアもあります。厳しいルートではないようですが、高山病には注意が必要です。
【眞子様がお召しになっている登山靴は？】
眞子様はどのメーカーの登山靴を選ばれたのか。靴を見てすぐにわかりました。登山好きならほとんどの人が知っている日本のアウトドアブランド・キャラバンの登山靴。caravan(キャラバン) トレッキングシューズ C4-03です。やはり海外メーカーではなく国産ブランドをお選びでした。
ソフトでスリムなレディスモデル。 繊細な女性の足に優しい履き心地を追求。
履き口にはソフトなメッシュポリエステル生地を使い、裏生地やクッション材にもこだわって、繊細な女性の足に優しい柔らかさを追求しました。ラストはスリム型のレディスラストを採用。履き口も細めにしてフィット感を高めています。脚力の弱い女性でも負担が少ない自然なソールの屈曲性が得られるよう、インソールボードには歩行をサポートする屈曲ラインスタビライザーを施しました。インソールはシューズ内の蒸れ感を軽減する高通気性素材にするなど、細部まで女性の使いやすさに配慮しています。さらに、ウェアとカラーコーディネートできるよう、別色のシューレースが付属されています。
（キャラバンホームページより引用）
キャラバンは60年以上の歴史がある、アウトドアメーカーの草分け的なブランド。1954年に日本の登山隊がヒマラヤのマナスル初登頂という偉業を果たしましたが、その時に使用したのがキャラバンの靴でした。
日本が誇るキャラバン。眞子様がお召しになったC4は、キャラバンの定番モデルC1を更に履き心地良くしたモデルです。「軽くて履きやすくて歩きやすいこと」を追求していて、全体的に日本人の足に合いやすい形をしています。私も登山ビギナーの友人にキャラバンを薦めましたが、歩きやすいと好評です。この夏に富士山に登ろうと思っていたり、これから登山を始めてみようかなという人は是非キャラバンの靴を試してみてもらえればと思います。
【amazon】caravan(キャラバン)トレッキングシューズ C4-03
ちなみに上記amazonが扱う商品は返品無料です。サイズが合わなかったら別のものに取り換えOK。以前サイズ違いで取り替え返品をしたんですが、試着をしに店に足を運ぶ手間が無く、店に行ったのに該当サイズが無くて空振り、といった事もないので「通販試着」は意外と使える事に気付きました。詳しくは過去記事でいろいろ書いてますのでご覧頂ければと思います。
