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引用:【amazon】ポーレックス コーヒーミル プロフェッショナル ミニ

 

2024年、ジャパンポーレックスが新型携帯コーヒーミルを発売しました。その名も「コーヒーミル・プロフェッショナル」

 

青山

私が使っているのは初期型の「コーヒーミル・ミニ」。登山やキャンプやバーベキューで活用しています。

 

新型の「プロフェッショナル」になって何がどうバージョンアップしたのか、旧型との違いを調べてみました。

 

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「プロフェッショナル」と旧型との違い・性能比較

臼の形状が変わり、粒度の微調整が可能に

 

ポーレックスコーヒーミルプロフェッショナルミニの旧型との違い

引用:ジャパンポーレックスオフシャルサイト「ポーレックス コーヒーミル・ミニ プロフェッショナル」

引用:ジャパンポーレックスオフシャルサイト「ポーレックス コーヒーミル2ミニ」

 

画像1枚目が新型「プロ」のセラミック臼で、2枚目は旧型のもの。スクリュー部分に新たに水平の溝が刻まれています

 

これにより、粒度が約28ミクロン単位の60段階で微調節可能になり、ハンドル回転が今まで以上になめらかになりました。

 

青山

旧型の「2」は18段階なので、およそ3倍の細かさで調整できるように。大きな進化です。

 

エスプレッソ用の超極細挽きに対応

 

引用:ジャパンポーレックスオフシャルサイト「ポーレックス コーヒーミル・ミニ プロフェッショナル」

引用:ジャパンポーレックスオフシャルサイト「コーヒーミル プロフェッショナル 仕様書」

 

本体の構造が強化・改造されたことで、-9クリックまでの「極細挽き」の粒度調節が可能になりました。

 

青山

旧型ではできなかった「エスプレッソ用の粉」も、プロなら挽くことができます。

 

挽き終わりの豆残りが少なくなった

 

引用:ジャパンポーレックスオフシャルサイト「ポーレックス コーヒーミル・ミニ プロフェッショナル」

 

直径約10.5mmまでの豆が挽けるようになったことで、厚みのある豆が本体内部に残りにくくなりました。(旧型は直径約9mmまで

 

青山

挽き終わりぎわ、本体をトントン叩いて内部に引っ掛かった豆を落としながら挽いていました。この手間が減るのはちょっと楽です。

 

ちなみに、一般的なコーヒー豆の大きさ(スクリーン)は7mm前後で、大きくても7.5~8mmくらいです。

 

ハンドルホルダーに縦スジが入ってグリップが改善された

 

引用:ジャパンポーレックスオフシャルサイト「ポーレックス コーヒーミル・ミニ プロフェッショナル」

 

凹凸が無かったゴムのハンドルホルダーに縦ラインの突起が加わり、滑りにくくなりました。

 

青山

このスジの有り無しが「プロか旧型か」を見分けるポイントになっています。

 

ミル本体の重さは微増

 

公式データでは「プロ」の重さは267g。旧型の「2」が250gなので17gの微増です。

 

ポーレックスコーヒーミルプロフェッショナルミニの重さ

青山

ただ、旧型の実測値は232gなので、プロの実測値は250g前後なのではないかと思います。

 

【まとめ】これから買うなら「プロ」一択

 

この他、本体が全部分解できて水洗いできる点や、日本製でセラミック刃、軽量さに頑丈さ、ハンドルの握りやすさなどは従来通り。

 

新旧のデータを比較して、確実に使い勝手が良くなったなと感じました。

 

青山

特にセラミック刃のフォルムに「メイドインジャパン」の技術を感じます。

 

本体価格は旧型の「2」が7590円で新型の「プロ」が9900円。(※2024年6月amazon価格) これくらいの価格差なら新型のプロをおすすめします。

 

 

 

携帯型のハンディコーヒーミル市場は、デザインと性能に優れた海外製ミルや安価な中国製ミルがメインとなっています。

 

日本製の大きなメリットといえば、ちょっと壊れたときの修理・パーツ対応ができるという点。

 

私自身、ポーレックスのミルの臼が破損したときに臼パーツだけ注文して使い続けています。

 

ポーレックスの「プロフェッショナル」は、一生もののアイテムとして末永く使い続けたい人や、日本製のアイテムで日本の企業を応援したい人におすすめのミルです。

 

 

ジャパンポーレックス
ポーレックス コーヒーミル・ミニ プロフェッショナル

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青山
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