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引用:【amazon】STAYER(ステイヤー)マグネ充電器

 

水と塩とマグネシウムの化学反応で発電して、スマホを充電したりランタンとして明かりを点けたりできる「マグネ充電器」。アウトドア誌を読んでいたら災害時のおすすめグッズとして紹介されてました。

 

青山

これ、昔ニュースで見たな…。

 

調べてみたら、最初に世に出たのが2018年の11月。化学の実験みたいで面白いな、という印象でした。

 

 

 

しかし、このマグネ充電器はホントに災害グッズとして役に立つのでしょうか。

 

これ系の発電グッズでありがちなのが「発電量が少ない」とか「メンテナンスが大変」とかのデメリットやマイナス点

 

発売から5年以上が過ぎても新モデルが出ていないので、多分何らかの欠点があるんじゃないかなと疑ってしまいます。

 

ちょっと調べてみることにしました。

 

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マグネ充電器の使い方説明書

 

まずは、マグネ充電器の使い方について。説明書はこちらです。

 

■マグネ充電器の商品説明書

https://stayer.co.jp/new/wp-content/uploads/2019/07/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E5%85%85%E9%9B%BB%E5%99%A8_%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88_manualol_sample-1.pdf

 

青山

…。

 

青山

なんか色々と面倒くさいな…。

 

説明書で気になった点を箇条書きするとこんな感じです。

 

・未開封で10年以上の保管は可能だが高温多湿の場所では保証できない。

・急速充電のみ対応のスマホには充電できない。(一旦モバイルバッテリーに充電)

スマホの機種やUSB機器によっては充電できない場合がある

・マグネシウム棒1本で約6300mAh充電。再利用不可。

発電が終わったら塩水を捨てて本体を洗浄する

発電で生まれた水酸化マグネシウムは燃えるゴミとして出す

・海水だと発電能力が低下して充電できない。

充電する場合は、水を注いだあとライトを15分点灯させてから充電する

 

発電条件やコスト、充電後の処理などがちょっと手間です。

 

青山

5年~10年と長期保管する非常用としてならアリかもです。

 

マグネシウム棒の替えパーツ

 

STAYER(ステイヤー)
マグネ充電器交換用 マグネシウム棒 (2回分)

 

なお、消耗品のマグネシウム棒はamazonや楽天で売っています。2回分でおおよそ2500円です。(※2024年の価格)

 

青山

使い切りなので、コスト的にはちょっと高いです。

 

無いよりはあった方がいい防災用充電器

 

モバイルバッテリーは自然放電で容量が減っていくので、5年後10年後には充電できない状況になってしまいます。

 

10年後の忘れた頃にも使えるという点では、マグネ充電器は色々と手間はかかるけれど「無いよりはあった方がいい防災グッズ」かなと感じました。

 

STAYER(ステイヤー)
マグネ充電器

青山

楽天市場がショップ数豊富で安いです。

 

モバイルバッテリー+ソーラーパネルで安心

 

停電時用のモバイルバッテリーと充電用ソーラーパネル

 

個人的には、9月1日の防災の日にモバイルバッテリーの点検をして充電するというのを毎年の習慣にするのが良いと思います。

 

東日本大震災による停電は、発生から3日で約80%が復旧し、8日で約94%が復旧しました。

 

3日間をしのぐ分のモバイルバッテリー、心配ならソーラーパネルを買っておくのが良いかと思います。

 

モバイルバッテリーをソーラーパネルで充電

青山

5年くらい前に買ったソーラーパネル、まだ無事に充電できました。これもあると安心です。

 

エレコム(ELECOM)
モバイルバッテリー 15000mAh NESTOUT

青山

防水防塵耐衝撃のモバイルバッテリー。中華系の粗悪なモバイルバッテリーは発火爆発したりするので、日本企業だと安心です。

 

エレコム(ELECOM)
ソーラーチャージャー 21W 3枚

青山

高効率パネルが採用され、USB-Cに対応しているソーラーパネル。20000mAhモバイルバッテリーを晴天なら1日で満充電できるようです。中華企業のは故障率が高いので日本企業が安心です。

 

 

 

青山
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