自転車やバイクで移動中に雨に降られると、リュックの荷物の濡れが気になります。
小雨程度なら大丈夫ですが、大雨の場合は撥水加工程度では中まで水がしみ込んでしまいます。
雨の日の自転車通勤・通学で欲しい性能は、大雨・ゲリラ豪雨にも耐える完全防水型。それに加えて、長時間背負っても楽な軽量で背負いやすいタイプが理想です。
それらの機能を有したアウトドアブランドの高性能防水リュックサックを調べてみました。ご参考にして頂ければ幸いです。
(この記事は随時更新予定です)
目次
高性能防水・完全防水型のアウトドアリュックサック
patagonia(パタゴニア)の防水・耐水リュック
patagonia(パタゴニア)
ディスパーサー・ロールトップ・パック 40L
アウトドアウェアブランド・パタゴニアの人気耐水リュック。巻いて閉じるロールトップ形状は耐水性に非常に優れ、量に合わせて高さを調節可能。容量は40リットルでそこそこの荷物が入ります。中の小物収納用オーガナイザーポケットは外側のタブに取り付け可能。ウエストベルト・チェストベルト付きで安定感もあります。
patagonia(パタゴニア)
ガイドウォーター・バックパック 29L
こちらはロールトップではなくジップタイプなので素早く荷物を出し入れすることができます。29リットルで使いやすいサイズ。ウエストベルト・チェストベルト付き。
deuter(ドイター)の防水バックパック
deuter(ドイター)
バートレイル 16
ドイツのザックブランド・ドイターのロールトップ式バックパック。トレイルラン用のようにショルダーストラップ前面にボトルやスマホ・小物を入れることができて便利。重さは480gでかなり軽量。サイズは16Lのため、高身長(180cm~)の男性には合い辛いです。
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)の防水・耐水リュック
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)
シールドデイパック
マリンスポーツブランド、ヘリーハンセンの防水リュック。上部はコの字型に開き、生地が重なる部分は高周波接着で縫い目が無い耐雨仕様。上部フタ裏にファスナーポケットがあり、背面にPCスリーブを配備。フロントファスナーは止水仕様で防水性があり、ロゴはリフレクト仕様で夜間の視認性を高めています。
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)
シールドロールバックパック
シンプルデザインの防水ロールパック。しなやかで耐久性が高い300デニールのポリエステルオックス生地を採用し、背面パネルは汗や水濡れが乾きやすいメッシュ仕様。フロントのメッシュポケットが大きいので、濡れたものやサンダルなどを入れて収納できます。
ORTLIEB(オルトリーブ)の防水・耐水デイパック
ORTLIEB(オルトリーブ)
コミューターデイパック アーバン 21L
自転車乗りの防水バッグといえば、ドイツのオルトリーブ。この「アーバン」は都会的デザインで独自のコーデュラコットンファブリックを採用したデイパック。ノートパソコンやタブレットを収納でき、外側の止水ジッパー付きポケットはスマホや定期入れなどの収納に便利です。
ORTLIEB(オルトリーブ)
エートラック
大きな開口部が背面内側にある防水バックパック。荷物の出し入れが簡単・快適で、内部には4つのジップポケットで収納性もあります。防水性に優れたタイジップジッパー、長さを3段階に調整できるショルダーストラップ、収納ポケット付ウエストベルトなど使い勝手も優れています。35Lと45Lサイズの他に、タウン向け25Lサイズの「エートラック コア」やヒップフィンの無い「エートラック バイク」などもあります。
F/CE.(エフシーイー)の防水バックパック
F/CE.(エフシーイー)
BACKPACKS CORDURA DRY ZIPLOCK BACK
F/CE.のロールトップ式防水バッグ。生地は無縫製で開口部には特殊なジップロック式のパーツを採用し、マリンスポーツのときに浮袋にもなる高い防水性能があります。フロントに取り外しできるサコッシュがあり、サイドジッパーから中にアクセスが可能。背負い心地の良いショルダーベルト、PCスリーブも配備しています。
STREAM TRAIL(ストリームトレイル)の防水バックパック
STREAM TRAIL(ストリームトレイル)
DRY TANK D2 40L
日本のウォータープルーフギアブランド・ストリームトレイルの防水バックパック。40Lの「D2」は、2~3泊の旅行やツーリング・ダイビングの遠征向け。ターポリン生地&ロールトップ形状で防水性が高く、強度・防汚性にも優れています。内部に水が溜まってもプラグから排出可能。カラー展開も多く、マリンレジャー用としても活躍します。サイズは他に25L、60Lなどがあります。