ヤマノモリの安全登山ピンズをニット帽や登山ザック、サコッシュにつけてみた

2022年3月9日 2024年9月3日 4分44秒

ヤマノモリ（yamanomori）
安全登山ピンズセット【真鍮いぶし仕上げ／国産ヒノキ】

昨年末に販売をスタートした、ヤマノモリの安全登山ピンズセット。ゆるやかにご注文を頂き、増産が決定しました。

青山

企画者として嬉しいです。価格が安全登山シューズプレートの半額くらいなので、ちょっとしたプレゼントとしても使いやすいようです。

ヤマノモリ（yamanomori）
安全登山シューズプレート

実際に安全登山ピンズをサコッシュや帽子に付けてみたので、使用感をレビューしたいと思います。

ヤマノモリのピンズをサコッシュに付けてみた

まずは登山で使用者が増えてきているサコッシュにピンズを付けてみました。

見た目の相性は良く、アクセントとして十分使えます。

青山

特に単色デザインのサコッシュには良いアクセントになると思います。

ただ、一部のサコッシュには防水素材を使ったものがあるので、その場合はピンを刺すと防水性能が落ちる可能性があります。ご注意ください。

ハンチングの側面にピンズを付けてみました。

青山

ハンチングにピンズ、良い感じです。気に入って普段用のハンチングにも取り付けています。

ビーニー（ニット帽）にも問題なく取り付けられます。

留め具にブローチピンを採用しているので、一般的なピンズでよくある「突起型の留め具が頭側に当たる」という状態にはなりません。

青山

しかも、一般的なピンズの留め具はピンズ本体がくるくると回って上下逆になったりしますが、ブローチピンは狙った角度で固定できます。

青山

留め具の突起が無いブローチピン、薄い生地の帽子にも留めることができるのが魅力です。

軽ハイキング用のリュックにもピンズを付けてみました。

これも良いアクセントにはなりそうですが、基本的に登山ザックへのピンズ取り付けは木の枝や蔓に引っかかって体勢を崩す可能性があるのであまりおすすめできません。

青山

高山用の登山ザックではなく、軽ハイキング程度のリュックに取り付けるのならまだ大丈夫かとは思います。

真鍮製のピンズには、日本書紀にて熊野の険しい山道を進む神武天皇を道案内した八咫烏（ヤタガラス）のモチーフを刻印。1点1点が日本の熟練社章職人による手仕事で、伝統技法の「銀イブシ加工」により重厚感ある風合いが感じられます。

木製のピンズは、日本の美しい森林の再生を願って国産ヒノキの間伐材を採用。天然木の温かみがあり、「安全＋登山」の文字が使用者の注意力を高めてくれます。

山登りは、油断をすると道迷いや遭難など大きな事故を呼び起こしてしまいます。贈り先様の山旅の安全を願って、プチギフトとしてお贈り頂ければと思います。

ヤマノモリ（yamanomori）
安全登山ピンズセット【真鍮いぶし仕上げ／国産ヒノキ】

青山

3000円前後で登山プレゼントを探している人におすすめの安全登山グッズです。