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【2013年 富士山頂にて山珈琲】
【2013年 富士山頂にて山珈琲】

私が妻と2013年に富士登山に行った時、買ってよかったと心の底から思ったのが登山用の高性能レインウェア。「富士山の雨」は街の雨とは全然違います。夏なのに冷たい風が吹き荒れ、大きな雨粒に打たれ、寒さに耐えながらも服の中はしっとりと汗ばんでいく。登山用の高性能レインウェアを着ていなかったら山頂に行けたかどうかわからないくらいの悪天候でした。

富士山登山で見かけたビニールのカッパ

そんな最悪なコンディションの富士山で、コンビニで売ってるような安物の雨がっぱを着ている人をちらほら見掛けました。これ系のビニールのレインコートは街でちょっと出かける程度で使うぶんには問題ありませんが、登山に持っていくのは絶対おすすめできません

登山では大量に汗をかきます。ビニール素材では内側からの熱が放出できず、汗で蒸れて下着や衣服がびしょびしょに濡れます。そして、濡れた服は山の寒風にさらされて冷たくなり、体温が急激に低下します。(標高100mごとに0.6度下がるので、山頂は真冬のような気温になります)

その結果、あまりの寒さに体が耐えられず、低体温症による体調不良で動けなくなります。実際に富士山の登山道脇でビニールのレインコートを着てうずくまっている人をたくさん見かけました。

富士登山は運がよければ晴天に恵まれてレインコートを使わずに済むかもしれませんが、山の天気は急に変わります。安全のためにも登山用のレインコートを選ぶのが賢明です。

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【登山用雨具のキーワードは「透湿性(とうしつせい)」】

では具体的にどんなレインコートを選べばいいのかというと、「透湿性(とうしつせい)」にある程度優れたものを選ぶのが理想的です。今年こそ富士山に登ろうと思っている方、これから登山をしようと思っている方は、この透湿性能が高い防水レインウェアを選んで頂ければと思います。

涸沢登山で山コーヒー焙煎

私が昔よく着ていたのは、アウトドアブランド「マーモット」の登山用レインウェア。このレインウェアには「ゴアテックス」という防水透湿素材が使われています。耐水圧は45000mm以上、透湿性は13500g。雨を防ぎつつ内側の熱を放出して汗冷えを抑えてくれるので、本格的な登山に欠かせない必需品です。

お値段は当時35000円くらいでした。この「30000円前後」という価格は登山用レインウェアの平均価格で、ひとつの目安になっています。

なので、「富士山に行くなら絶対に山頂を踏みたい」「登山を趣味にしたいので、ある程度ちゃんとしたレインウェアが欲しい」「安物を買って後悔したくない」という方は、防水透湿素材を使った上下で3万円以上くらいの登山用レインウェアを選んで頂ければと思います。


【amazon】THE NORTH FACE(ザノースフェイス) レインテックスプラズマ

このノースフェイスのレインテックスあたりはゴアテックス使用のレインウェアでは人気の商品。上下セットで42000円くらいです。

3万円以上の本格的なレインウェアなら安全で信頼性も高いのですが、これだけ値段が高いと登山全体の予算が厳しくなると思います。そんな方におすすめのレインウェアがあります。

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【1万円台でリーズナブルなのに高性能。ミズノのベルグテックレインスーツ】

登山レインウェア・ミズノストームセイバー6

今の私のメインレインウェアとなっているのが、ミズノのベルグテックEX・ストームセイバーレインスーツ。登山初心者におすすめのお手頃レインウェアで、コスパが良いので人に紹介しまくっています。

定価は15950円(税込)で、amazonで買えば送料込みで14500円前後。3万円レインウェアの半額です。(※2020年1月の価格です。色やサイズにより価格は変わります)

アウトドアアパレル界では老舗に位置するジャパンブランド・ミズノ。性能もしっかりしていて、耐水圧30000mm以上、透湿性は16000gと、3万円クラスのゴアテックスウェアに匹敵する素晴らしい数字を叩き出しています。富士登山で人気NO1というのも納得の性能と価格です。

しかもミズノは日本のブランドなので日本人の体形に合った手足の長さで設計されています。各アウトドアブランドがいろんなレインウェアを出してますが、個人的にはジャパンブランドが日本人の体形に合っているのではと思います。

サイズは、着込んだ登山服の上に羽織るのでジャストサイズではなくちょっと大きいサイズにしておいた方が良いと思います。価格表記の横にamazonの「prime」マークが付いていれば返品無料なので、気軽に試着可能。サイズが合わなかったら送料無料で返品交換ができます。

(※prime会員限定サービスです。非会員の方は30日間無料サービスをお試しください)

■amazonプライム・30日間無料体験ページ
https://www.amazon.co.jp/amazonprime/

■学生向けamazonプライムスチューデント・6か月無料体験ページ
https://www.amazon.co.jp/primestudent/


【amazon】Mizuno(ミズノ) ベルグテック・ストームセイバーVIレインスーツ(メンズ)

【amazon】Mizuno(ミズノ) ベルグテック・ストームセイバーVIレインスーツ(レディース)

(※ストームセイバーは人気商品なので品切れしているカラー・サイズが多くあります)

(※2018年夏に「5」から「6」にモデルチェンジし、腕周りのデザインなどが変更になりました。レインウェアの生地は経年劣化するので6を買うのが賢明です)

【追記:格安レインウェアのご紹介】

テレビやネットで今シーズンの富士登山の様子を見ましたが、やはりビニール製のレインコートで山頂を目指す人がまだまだ多いようです。

一般の方にとっては「雨合羽が10000円もするなんて信じられない」「ちょっとくらい濡れても大丈夫だろう」という感じなんだろうと思います。もし天候が崩れて、汗で蒸れて体が濡れて、寒風吹きさらしで撤退下山となってしまえば、せっかくの休みと交通費がもったいないのですが。

ただ、登山にかける予算が厳しいというのも正直あると思います。ストームセイバーの15000円も厳しいという人もいると思います。もう少し安いアウトドアレインコートでおすすめなのは、こちらです。


カジメイク 東レブリザテック KJレインパーカー&レインパンツ

カジメイクの上下セットのレインウェア。値段が7000円前後でストームセイバーよりお手頃です。東レのブリザテックという防水透湿素材を使っていて、耐水圧10000mm&透湿性10000g。「とにかく出費を抑えたい」という方はこちらのレインウェアが適しています。LL、3L、4Lサイズもあるのでぽっちゃり体系の人もOKです。

(※ ほぼ同額のワークマン・イージスシリーズも人気ですが、イージスの透湿性は5000gです)

ただ、ミズノのストームセイバーは耐水圧30000mm・透湿16000g。この性能差を考えれば、あと数千円上乗せしてストームセイバーを選択するのが良いとは思います。

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