登山レインウェア・ミズノストームセイバー6
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雨の日の登山で私が主に使っているレインウェアは、ミズノのベルグテックEX・ストームセイバーレインスーツです。

 

青山
価格・性能ともに登山初心者におすすめのレインウェアで、コスパが良いので人に紹介しまくっています。低山の山歩きがメインでハードな縦走登山をしない人ならこれで十分だと思います。

 

定価は15950円(税込)。カラーやサイズによってはamazonなら11000~13000円くらいで購入可能。

 

一般的なレインウェアは上下セットで約3万~5万円なので半額以下です。

 

 

Mizuno(ミズノ)
ベルグテック・ストームセイバーVIレインスーツ(メンズ)

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Mizuno(ミズノ)
ベルグテック・ストームセイバーVIレインスーツ(レディース)

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青山
ストームセイバーを使った感想などを詳しくレビューしていきたいと思います。

 

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1万円台でリーズナブルな価格なのに必要十分な高性能

 

 

 

アウトドアアパレル界では老舗に位置するジャパンブランド・ミズノ。このレインウェアの性能はブランドの知名度と比例するようにしっかりとしていて、耐水圧が30,000mm以上、透湿性は16,000g。本格的ゴアテックスレインウェアに匹敵する素晴らしい数字を叩き出しています。富士登山で人気No1というのも納得の性能と価格です。

 

 

涸沢登山で山コーヒー焙煎

 

 

昔、私がよく着ていたのがアウトドアブランド「マーモット」の登山用レインウェア。このレインウェアには防水透湿素材ゴアテックスが使われていて、耐水圧は45000mm以上、透湿性は13500g。ベルグテックよりも耐水圧が高いのですが、そのぶん価格も高く当時は上下セットで40000円くらいでした。

 

 

【amazon】THE NORTH FACE(ザノースフェイス)クラウドジャケット

 

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こちらはノースフェイスの最新の防水シェルジャケット「クラウドジャケット&パンツ」。上下合わせて45000円くらいです。

 

青山
正直言って登山を始めたばかりの人には手が出しにくい価格です。

 

それに比べ、ミズノのストームセイバーが上下セットで1万円台というのは非常に初心者向き

 

登山レベルが上がり、高山帯を雨天でも進まなければならないスケジュールを組むレベルになってから高価なレインウェアを買う、というのは選択肢としてアリだと思います。

 

(※予算に余裕があるなら3万円以上の高性能なウェアを買い揃えるのが安全ではあります)

 

 

日本ブランドなのでサイズも日本人向けで合わせやすい

 

 

 

しかもミズノは日本のブランドなので日本人の体形に合った手足の長さで設計されています

 

青山
海外のアウトドアブランドのレインウェアは袖が長すぎたりすることがあります。

 

購入するサイズは着込んだ登山服の上に羽織るのでジャストサイズではなくちょっと大きいサイズにしておいた方が良いと思います。私は普段Mサイズを良く着ますが、Lサイズでちょうどでした。

 

なお、amazonで買う場合は価格表記の横に「返品無料」が付いていれば試着返品が可能です。サイズが合わなかったら送料無料で返品交換ができます。

(※prime会員限定サービスです。非会員の方は30日間無料サービスをお試しください)

 

 

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ビニールの雨合羽(あまがっぱ)での登山は危険

 

 

 

私が妻と富士登山に行った時、天候が悪化してかなり激しい雨に打たれました。「富士山の雨」は街の雨とは全然違います。横殴りの雨が体を襲い、台風のような風が吹きつけます。

 

青山

登山用のレインウェアを着ていなかったら山頂に行けたかどうかわからないくらいの悪天候でした。

 

そんな最悪なコンディションの富士山で、コンビニで売ってるような安物の雨がっぱを着ている人をちらほら見掛けました。ビニールのレインコートは街でちょっと出かける程度で使うぶんには問題ありませんが、登山に持っていくのは絶対おすすめできません

 

大量に汗をかく登山。ビニール素材では内側からの熱が放出できず、蒸れにより下着や衣服がびしょびしょに濡れます。そして、濡れた服は山の寒風にさらされて冷たくなり、体温が急激に低下。寒さに体が耐えられなくなると、低体温症による体調不良で動けなくなります。富士山の登山道脇でビニールのレインコートを着てうずくまっている人をたくさん見かけました。

 

このケースは、富士山だけでなく標高の低い山でも同じです。標高900m台の六甲山で、ビニール雨合羽を着ていた私の友人は服がビタビタになっていました。登山は晴れていたならレインコートを使わずに済むのですが、急な天候の変化に対応できるよう安全のために透湿性が高い登山用レインコートを選ぶのが賢明です。

 

 

【まとめ】価格・性能的に初心者の最初の1着におすすめ

 

 

 

口コミ感想レビューとしては、「低山登山レベルならこれで十分」の一言につきます。ゴアテックスじゃなくても、ちゃんと雨をはじいて中の蒸れも放出してくれます。また、登山だけでなく雨の日の子供の送り迎えや雨天時の屋外作業でも大活躍しています。

 

青山
なお、年に何回かは撥水加工メンテナンスしています。撥水性能などはケアしなければ低下します。 

 

デメリットは、デザインや色使いがなんかもっさりしている、他の人とかぶりやすい、前に使っていたゴアテックスよりわずかに蒸れる、生地のしなやかさに欠ける、あたりです。

 

「超高性能なレインウェアが欲しい」「どうせ後で買いなおすなら最初から良いものが欲しい」「デザインがカッコいいやつがほしい」という方は、ゴアテックスなどの防水透湿素材を使った3万円以上の登山用レインウェアを選んで頂ければと思います。

 

ただ、初心者の方で登山が自分に合っているのかまだ分からない人や、他にも買い揃える装備があって予算が厳しいという人には、ストームセイバーは安定のおすすめレインウェアです。

 

なお、ストームセイバーは人気商品なので品切れしているカラー・サイズが多くあります。また、2018年夏に「5」から「6」にモデルチェンジして旧モデルの「5」が安く出回っています。レインウェアの生地は経年劣化するので、安全のためには6の購入をおすすめします。

 

 

 

Mizuno(ミズノ)
ベルグテック・ストームセイバーVIレインスーツ(メンズ)

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Mizuno(ミズノ)
ベルグテック・ストームセイバーVIレインスーツ(レディース)

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青山
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