
妻が雨の日用に使っていたメレルのカメレオン、アッパー部分がガビガビになってくたびれてきたので新調することにしました。取り寄せたのはアウトドアブランド・コロンビアの防水シューズ。私はamazonのプライム会員に入っているので、「プライム試着返品無料対応」の靴を3種類注文しました。
ざっくりと口コミ感想レビューを書きましたのでご参考にしていただければと思います。
目次
試着返品サービスが便利なamazonプライム
送られてきたダンボールの箱には、「ご自宅で納得がいくまで試着ができます」「サイズが合わない、イメージと違う場合はご返品ください」「返送料は着払い」などの説明書きが。小さい子供がいる家庭にとって、実際の店舗に行かずに自宅で好きな時間に好きなだけ履き比べられるのは非常に助かります。
このamazonプライム会員の年会費は税込みで4900円。年会費だけで見ると高いのですが、プライム会員サービスのひとつ「プライムリーディング」で登山誌・山と渓谷やアウトドア情報誌・GOOUTが無料で読めます。
山と渓谷が1冊1100円(税込み)で、GOOUTが780円(税込み)。プライム会員費はひと月当たり407円なのでこれだけで十分元が取れます。
他にも「プライムビデオ」で子供向けアニメや映画・バラエティ番組などが無料視聴でき、「プライムミュージック」で200万曲近い楽曲が無料で楽しめるので費用対効果は抜群。
amazonプライムは30日の無料体験が可能なので、非会員の方は一度サービスを色々試して頂ければと思います。利用後の解約は簡単なのでご安心ください。
fa-arrow-circle-rightamazonプライム無料体験
http://www.amazon.co.jp/tryprimefree

試着1足目「アルバータストリート チャッカ オムニテック」の感想レビュー
最初に試着したのがこちら。今回の本命シューズ「アルバータストリート チャッカ オムニテック」です。
Columbia(コロンビア)
アルバータストリート チャッカ オムニテック YU0325
防水透湿生地のオムニテック生地が使われ、ミッドソールは軽量で優れたクッション性を持つテックライトを採用。デザインもスニーカー感があり、街で使いやすいです。
靴の内側はジップ開閉式で脱ぎ履きが楽。コロンビアの商品説明文では「ローカット」と紹介されていましたが、ややミッドカット寄りの高さがあります。
裏のソールもしっかりしていて雨の日のスリップ耐性も期待できそうです。重さは304gでちょっと「しっかり感」があります。
見た目と性能的にはまったく問題なかったのですが、妻が履いたら足先のサイズがややきついようでした。一旦保留で、次の靴を履きます。
試着2足目「カラプヤ キャンプレース ウォータープルーフ」の感想レビュー
次に試着したのがこちら。スリッポンタイプの「カラプヤ キャンプ レース ウォータープルーフ」です。
Columbia(コロンビア)
カラプヤ キャンプ レース ウォータープルーフ YU0311
複数色展開していて、イエローの鮮やかさに惹かれて注文。色味はばっちり妻好みでした。
メッシュ生地のようで見た感じ防水っぽくないのですが、「WATERPROOF」の文字が刻まれています。かかと部分を踏んでサンダルのようにも使える2WAY仕様というのも魅力。重さは203g(片足)で1足目のアルバータストリートよりも95gも軽量。歩いていて違和感をおぼえるくらい足が軽い、ということでした。
ただ、この靴も足先サイズがタイト。小指側がきつくてNGでした。
試着3足目「ホーソンレイン2 ウォータープルーフ」の感想レビュー
最後に試着したのがこちら。1足目のアルバータストリートの機能性をダウングレードした「ホーソンレイン2 ウォータープルーフ」です。
Columbia(コロンビア)
ホーソンレイン2 ウォータープルーフ YU0316
こちらも1足目と同じく内側ファスナー付きですが、オムニテックではない防水生地が使われています。公式サイトには「蒸れにくい防水仕様スニーカー」と書いてあるので通気性はあると思いますが、オムニテックほどの性能は期待できないと思います。
ソールは溝が浅め。街使いではこれで十分そうですが、ハイキングなどで使うには少々心もとないです。
ただ、サイズ感はぴったり。いくら機能が良くても履いていて痛くなる靴はどうしようもありません。
デニム風の生地と白系靴ひもが爽やかな印象で、サイドの底部分の黄色いラインのアクセントも効いています。中のミッドソールも1足目と同じテックライトなのでクッション性もカバー。片足223gと軽量なので、スニーカーと同じ感覚でサクサク歩けます。
この靴を、雨の日用の靴に採用することにしました。
決め手は「ファスナーが大きく開く」という点
決め手となったのは、1足目のアルバータストリートに比べてサイドのファスナーが大きくがばっと開くという点。「防水」という観点ではアルバータのような作りの方が水が入らないのですが、履きやすさという観点ではホーソンレインの作りの方が上でした。
赤ちゃんを抱えたり買い物の荷物を持ちながら靴を脱ぎ履きするので、少しでも脱ぎ履きが楽なのが重要とのこと。ゲリラ豪雨の土砂降りの雨には対応できないかもですが、毎日の脱ぎ履きが楽になる方を選択しました。
ホーソンレイン2はメンズ・レディース両対応です
コロンビアのホーソンレイン2、サイズは23から29まで。メンズもレディースも対応しています。
なお、履いて数日が経過していますがまだ雨の日がやってきていません。今のところ履き心地は問題なく、良い感じに使えています。雨の日がやってきたらまた当記事を加筆修正します。
「見た感じは普通のスニーカーだけど防水の機能が欲しい」という人にコロンビアの防水シューズはおすすめだと思います。靴選びのご参考にしていただければ幸いです。
Columbia(コロンビア)
ホーソンレイン2 ウォータープルーフ YU0316
Columbia(コロンビア)
アルバータストリート チャッカ オムニテック YU0325
Columbia(コロンビア)
カラプヤ キャンプ レース ウォータープルーフ YU0311
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