SNSで話題になっていた、電動コーヒーミルの静電気対策として使える模型用ブラシを買いました。
電動コーヒーミルの微粉掃除が面倒だ、という方に是非おすすめしたいアイテムです。
目次
静電気が除去できるプラモデル用のほこり取りブラシ
模型・プラモデルメーカーのタミヤが販売しているこのブラシは、プラモデルの掃除に使うクリーニンググッズです。
引用:【amazon】タミヤ クラフトツールシリーズ No.78 モデルクリーニングブラシ
銀色の有機導電性繊維がプラモデル表面の静電気を取り除くため、ホコリが落ちやすくなります。
毛先はプラモデルの細かい部分にも入り込めるよう長めで絡みにくい仕様。
PBT樹脂毛を使用したミニブラシは適度にコシが強く、細い溝につまったカスなどもかき出すことができます。
モデルクリーニングブラシをコーヒーミルの掃除に使ってみた
ではさっそく電動コーヒーミルの掃除に使ってみます。
私が使っているのはカリタのナイスカットミルの旧型。昔プレゼントしたものをずっと使っています。
新型の「NEXT-Gシリーズ」などは静電気対策がされているのですが、こちらにはその機構がありません。
銀のブラシで吹き出し部を掃除してみると…
過剰演出の通販番組かよ!っていうくらい、簡単にコーヒー粉を落とすことができます。
台の溝のところも粉が取れにくかったんですが、ササっと掃いたらきれいになりました。
ミルのすみっこにこびりついていたコーヒー粉も、ささっと掃き落とせる。
タミヤの静電気除去ブラシ、噂通りのホンモノです。メンテナンス効率がものすごく上がって時短になりました。
タミヤ(TAMIYA)
クラフトツールシリーズ No.78
モデルクリーニングブラシ 静電気防止タイプ 74078
タミヤのモデルクリーニングブラシは水洗いできるのか?(お手入れ方法)
このタミヤのクリーニングブラシ、コーヒー粉で汚れたりしたあとのメンテナンスはどうやったらいいのでしょうか。
購入したパッケージの説明書きにはこのように書かれていました。
● ブラシが汚れたら中性洗剤と水でやさしくもみ洗いする。
● 洗浄後は布などで水分を拭き取り、ブラシの形を整える。
● 除電ブラシが下になるようつるして陰干しし、乾燥したらキャップをはめて保管する。
● 有機溶剤、漂白剤、石鹸は使わない。
その他の注意事項について
なお、モデルクリーニングブラシのパッケージにはこのような注意書きもありました。
● 塗装作業には使用しないでください。
● 宝飾品や貴重品には使用しないでください。
● ブラシについてホコリやゴミは、こまめに取り除いてください。
● ホコリやゴミが付いたブラシを使用すると、傷つきの原因になることがあります。
● 塗装面や繊細なモデルに使用するときは、慎重に作業してください。乱暴に作業すると、塗装面が傷ついたりパーツが破損する恐れがあります。
● 除電ブラシは繊維が折れ曲がりやすいので丁寧に扱ってください。
コーヒーミルの掃除グッズとして有効なアイテムです。
静電気をまとったコーヒー粉はホントに手強くて、払い落とすのに時間がかかっていました。ブラシのお陰でものすごく掃除が楽になりました。
タミヤの定価は1本1760円。ちょっと高いですがすぐにダメになるものでは無いですし、長期間役に立つと思います。
コーヒーミルにこびりついている粉がいつも気になっていたという人は、是非使ってみて下さい。かなりスッキリすると思います。
タミヤ(TAMIYA)
クラフトツールシリーズ No.78
モデルクリーニングブラシ 静電気防止タイプ 74078