Petzl(ペツル)のNOCTILIGHT(ノクティライト)を買いました。ヘッドライトを入れて点灯させるとランタン代わりになるというヘッドランプケースです。
公式では、中に入れる対象ヘッドランプはペツル社のティキナ、ティカ、ジプカ、アクティック、アクティック コア、タクティカ、タクティカ +、タクティカ +RGB、タクティカ コアとの事ですが、私が持っているのはプリンストンテックのEOSとジェントスのcue。ペツル以外の他社のヘッドライトも入るのか試してみました。
無事に入りました。ハチマキ型のバンドで単4電池内蔵型のタイプならたいていの小型ヘッドランプは入るんじゃないかと思います。中のサイズはおおよそで縦3.5cm、横6cm、高さ6cmです。この数値を参考に、ペツル以外のライトが入るかどうかバンドを折りたたんだ状態で測ってみて頂ければと思います。
【ノクティライトの電源の入れ方が良い感じです】
良く出来ているなあと感心したのが、ライトの点灯のやり方。ケースの外側から電源ボタンを押しこんで作動させる事ができます。
いちいち中を開けずにオンオフする事ができます。けっこう便利です。
ジェントスcueのライト点灯ボタンは側面にあるのですが、こちらも問題なく点灯できました。
そして、フックが付いているのでテントの天井のフックから吊るす事ができるというメリットもあります。これもポイント高いです。
mont-bell(モンベル)クラッシャブル ランタンシェード
ちなみに、他に有名なランタン化アイテムといえば、モンベルのクラッシャブルランタンシェード。こちらはノクティライトが重さ85gなのに比べて重さがたったの5gです。天井から吊るしても使えそうですが、ペツルの方が光の広がりが良さそうです。
ランタンを別に持ち運べば、かさばりますし電池の重さ込みで200gくらいは重くなってしまいます。ペツルのノクティライト、ヘッドライトを一石二鳥にしてくれるオシャレな便利アイテムです。