▲ 当サイトはプロモーションが含まれています ▲

スポンサーリンク

 

春日山 原始林 山コーヒー

 

 

登山でコーヒーを楽しむ動画「山と珈琲」。今回は奈良の世界遺産のひとつ、春日山原始林を歩いて山コーヒーを楽しみました。  

 

 


【山と珈琲】春日山原始林と山コーヒー【押すプレッソ】
https://youtu.be/28K8wLrGvAQ
(HD画質1080p・PCブラウザ推奨)

 

 

 

 

スポンサーリンク

【今回の場所と地図】

 

【googlemapで探す】

 

 

 

【所感】

 

春日山 原始林 山コーヒー

 

 

登山未経験の友人を連れて、奈良の春日山原始林へ。駐車場は春日大社を利用、一日1000円でした。(車の出庫は18時まで) コースは一番イージーでベーシックな9kmの周回コース。道は砂利道で整備されているので登山靴で無くても大丈夫、トイレもルート上に4か所あり、安心して歩けるコースです。「登山」感はありませんが、 危険個所は無いので子供連れでもOKですし、 仕事や人生で煮詰まった時に何も考えずに散歩するのに適している道のりかなと思います。 なお、もう少し登山感を味わいたい方は、東海自然歩道を歩いて石切峠、芳山をぐるっと周る大回りルートがオススメです。  

 

 

春日山 原始林 山コーヒー

 

 

春日山原始林の巨木。ルート上だけでこんな大きな木が何本かありました。樹齢を重ねた木が持つ荘厳さを感じます。  

 

 

春日山 原始林 山コーヒー 春日山 原始林 山コーヒー

 

 

春日奥山最大の山桜。枝の先の方を望遠レンズで見ると、赤い花が咲いていました。ただ、桜にしては赤すぎるような気が…。寒緋桜という品種に近いのでしょうか?  

 

 

春日山 原始林 山コーヒー
(三本杉休憩舎)
春日山 原始林 山コーヒー
(首切地蔵休憩舎)
春日山 原始林 山コーヒー
(大原橋休憩舎、現在屋根はありません)
春日山 原始林 山コーヒー
(中水谷休憩舎)
春日山 原始林 山コーヒー
(月日亭休憩舎)

 

 

コース上にはお昼ご飯を取るのに最適な、ベンチ付き休憩舎が5か所あります。  

 

 

春日山 原始林 山コーヒー

 

 

世界遺産に認定されているからか、テーブルがかなり綺麗で気合入っています。  

 

 

 

 

【PUSHPRESSO(プッシュプレッソ/押すプレッソ)の感想レビューと口コミ】

 

春日山 原始林 山コーヒー

 

 

今回の山コーヒーアイテムはプッシュプレッソ。キーコーヒーさんがこの春に発売した簡易プレス式コーヒー抽出器具です。 使ってみた感想として良い点と悪い点を上げるとこんなところです。

 

【良い点】

● 軽い。プッシュプレッソ本体の重さは103g。

● 安い。楽天市場でスターターキットが540円。(2016年3月現在)

● お手軽にエスプレッソ気分を楽しめる。

● エスプレッソのデミタスカップサイズからカフェアメリカ―ノの量まで、好みのお湯の量で抽出できる。

● 掃除が楽。土台を開けて遠心力でポッドをポイしてすすぐだけ。

 

【悪い点】

● お湯を注いだら速攻で蓋を閉めて穴を指で押さえないと、コップの方へポタポタとドリップが始まる。

● エスプレッソっぽい味を期待しがちだけど、どちらかといえばカフェプレスに近い抽出。

● 抽出後すぐにポッドを取り出すと熱いので注意。

● プラスチック製のため耐久性が心配。破損しやすそう。

● 60mmのカフェポッドがあまり街では売っていない。

● 見た目は値段相応。おもちゃみたいで高級感は無い。

 

 

とにかく本体の値段が安いので「プレスコーヒーの世界」を簡単に味わう事が出来るのは革命的だなと思いました。反面、材質的に高級感には欠ける点があります。どちらかといえば女性向けな印象。本格的なものを好む男性は小型エスプレッソマシン・ハンドプレッソエアロプレスのコーヒーメーカーあたりを選ぶのかなと思います。ハンドプレッソは10000円以上しますが、かなり本物に近いエスプレッソを入れる事が出来ます。

 

 

個人的には、もうほんのちょっとだけプッシュプレッソに高級感を出してもらって価格を1500~3000円くらいにすればカフェ好きな女性にプレゼントするコーヒーアイテムにいいなと思いました。

 

 

現在発売されているスターターキットは数量限定。春の花見やピクニックの際のコーヒータイムに持っていくのも楽しいと思います。  

 

 

 

 

【今回の登山装備】

 

キーコーヒー
PUSH PRESSO

 

手押しの空気圧でエスプレッソ風コーヒーが味わえる「プッシュプレッソ」。スターターキットはコーヒーが3袋付いて500円ちょっとなのでかなり安いです。数量限定なので気になる方はお早めに。

 

 

 

サーモス
山専ボトル ステンレスボトル ライムグリーン FFX-900

 

火気厳禁の山では重宝するアイテムです。エベレストを登るクライマーも愛用する高性能魔法瓶、山専ボトル。朝に自宅で入れた熱湯でお昼過ぎにカップラーメンが作れる保温力はさすがの一言。あまりに便利なので、「山専用」ですが「街」や「家」でも使っています。1本は持っておきたい便利アイテムです。

 

 

 


illy(イリー)
エスプレッソ カップ&ソーサー

 

エスプレッソは別にどんなカップで飲んでもいいのですが、やっぱりデミタスカップで飲むと雰囲気が出ます。ちょっとの量しか入らず、陶器製で重く、火にかける事もできません。ですが、せっかくエスプレッソを味わうなら是非このカップを用意して、3口でキュッと引っ掛けたい所です。

 

 

 

ソト(SOTO)
ミニポップアップテーブル フィールドホッパー ST-630

 

開くと一瞬で足が飛び出てくるコンパクトテーブル。値段はちょっと高いですが、軽いしコンパクトだし出し入れが早いしでなかなかの優れものです。コーヒーセットは、地面に置くよりはやはりテーブルに置きたいです。買って損はない逸品です。

 

 

 

CRAZY CREEK(クレイジークリーク)
ヘックス2.0 オリジナルチェア

 

背もたれのある、コンパクトに丸められるアウトドア座椅子。登山雑誌などでも大好評、名のあるアウトドアライターさんも愛用しているクレイジークリークのチェア。背中がすっぽりと包まれるフィット感が素晴らしいです。あまりに人気なので高騰しやすく、私が持っているブルーとライムの組み合わせは定価の3倍になっています。

 

 

 

 

 

 

 

青山
記事内容がお役に立ちましたら、SNSでシェアして頂ければ嬉しいです。