スポンサーリンク

2013年の夏、日本最高峰・富士山の剣ヶ峰にてサイフォンコーヒーが美味しく淹れられる事が出来るかどうかを試してきました。



富士山登山・山頂でサイフォンコーヒー
VACUUM COFFEE MAKER IN MOUNT FUJIYAMA
https://youtu.be/eYX8aakGjeo

冷たく強い山の風を浴びながらの山サイフォン。標高が高いため沸点が低いので上手くバキューム(吸い上げ)が起こるかどうか心配だったのですが、無事に抽出に成功しました。

コーヒーの味わいも、薄くなく、ぬるくなく。むしろサイフォン特有の苦みがなく、甘みを感じるまろやかな味わいでした。

この日の富士山山頂の沸点は89度。理想のドリップ時の湯音は92度から96度なので、高温抽出で出現しがちな雑味が少ないコーヒーになったようです。なお味が薄くなる可能性を考慮して粉を3g多く、15gにしています。

今回やってみてわかったのですが、野外でのサイフォン抽出のキーポイントは「ウインドスクリーン(風防)」かなと思います。風防で囲わないとちゃんと吸い上がってくれません。




【今回の登山装備】



【amazon】ハリオ ミニフォン 1人用 DA-1SV

【楽天】ミニフォン ハリオ コーヒーサイフォン

今回の主役、HARIO(ハリオ)のミニフォン。インテリアにも使えるかわいいサイフォンです。2杯用か3杯用の大型のサイフォンの方が撹拌などがやりやすく美味しく淹れやすいのですが、富士登山には大きすぎるのでミニフォンを採用しました。通常はアルコールランプを使いますが、富士山の過酷な気候に耐えるため今回は登山用のアルコールバーナーを使っています。




Esbit(エスビット) アルコールバーナー

エスビット社のアウトドア用アルコールバーナー。寒風吹きすさぶ富士山頂でも十分な火力でバキュームを発生させる事が出来ました。小さくて高性能で燃料コストも安いです。燃料のアルコールは薬局で買えるのがとても便利です。ガスストーブより扱いやすいので、登山初心者におすすめです。


今回の撮影で使用したカメラは、ソニーのアクションカム「HDR-AS15」。かなりの広角で撮影でき、人間の視点に近い動画を撮影する事が出来ます。高画質フルハイビジョン1920×1020の60pで記録が可能。美しい登山動画を撮りたい方におすすめのカメラです。

なお、現在は防滴機能付きの上位機種「200V」が販売されています。これから購入を検討されている方はこちらの新型がおすすめです。



SONY HDウェアラブルカメラ AS200V アクションカム HDR-AS200V


【まとめ】

今回の実験で、日本最高峰の富士山・剣ヶ峰でも美味しいサイフォンコーヒーが淹れられることが実証できました。日本最高点でのサイフォンは格別の味わいでした。

今回は特別にサイフォンを使いましたが、一般的なペーパードリップや、パーコレーター、エスプレッソメーカー(マキネッタ)を使った山コーヒーなどは「山と珈琲.MOVIE」にて動画でご紹介しています。

山でのコーヒーは、至福の一杯。皆さんも是非山でコーヒーを楽しんでみて下さい。

青山
記事内容がお役に立ちましたら、SNSでシェアして頂ければ嬉しいです。