引用:【amazon】ケルヒャー(KARCHER)モバイルマルチクリーナー OC3
前々から欲しいなと思っていた、ケルヒャーの携帯型コードレス洗浄機。定価21978円がamazonで12409円になっていました。(※2022年3月の価格)

ケルヒャー(KARCHER)
モバイルマルチクリーナー OC3
一時期youtube動画などでピックアップされまくって知っている人は知っていると思いますが、あらためて性能や良い点・欠点などをまとめたいと思います。
目次
ケルヒャー モバイルマルチクリーナー OC3の性能について
引用:【amazon】ケルヒャー(KARCHER)モバイルマルチクリーナー OC3
モバイルマルチクリーナー OC3の主な特徴とメリットは下記の通りです。
・タンク付きなので水道ホースとつなげなくても使える。
・モバイルバッテリー駆動なのでAC電源のコンセント無しで使える。
・タンク容量4Lの放水時間は約3分。
・バッテリーは満充電で約15分駆動。
・作動音がうるさすぎない
・本体の重さは2.2kg、水を加えて6.2kg。手で持ち運べる重さ。
・本体の大きさは27.7cm x 23.4cm x 高さ20.1cm。ヤマトの宅急便ダンボール60サイズが少し高くなったような大きさ。

モバイルマルチクリーナー OC3の欠点・デメリットについて
引用:【amazon】ケルヒャー(KARCHER)モバイルマルチクリーナー OC3
便利そうに見えるOC03ですが、もちろん欠点やデメリットもあります。
・ケルヒャーの他の「高圧」洗浄機に比べて水圧が弱い。「吹き飛ばす」ではなく「洗い流す」というイメージ。
・放水時間は15分(タンク4回半ほど)。電池切れからフル充電まで3時間かかり、充電しながら使うことはできない。
・充電はACアダプターのみでモバイルバッテリーなどからのUSB給電は不可。
・クルマのボディを洗うには2~3回の給水が必要。(ホイールも洗う場合は+1回)
・バッテリーの経年劣化で作動時間が減少する。製品廃棄時の処分方法がちょっと面倒。
(【リンク→】リチウムイオンバッテリー内蔵製品の廃棄方法 OC 3)

新旧モデルの違いについて
引用:【amazon】ケルヒャー(KARCHER) OC3旧モデル【1.680-009.0】
amazonでは、OC03の旧モデル「1.680-009.0」も販売されています。新型の「1.680-020.0」とで何か違いはあるのでしょうか。
ケルヒャージャパン株式会社の回答によると、
・タンクキャップの形状と位置が変わり、握りやすく・外しやすくなった。
・タンクのロゴが、印刷からロゴ入りプレートに変わった。
・本体下部の黄色部分の素材が強度の高いものに変わった。
とのことです。

他社のポータブル高圧洗浄機との比較リスト
ポータブル洗浄機、ケルヒャー以外にも種類はあるのでしょうか。amazonや楽天で調べて比較してみました。
手動ポンプ式のジェットイノウエ ポータブル洗浄機
マキタ(Makita)
充電式高圧洗浄機 MHW080DZK

HiKOKI(ハイコーキ)
コードレス高圧洗浄機 充電式

ジェットイノウエ(Jet Inoue)
加圧式ポータブル洗浄機 1.5L

サンワダイレクト
ポータブル洗浄機 200-CD054

総評:使用環境に合うなら価格的におすすめです。
引用:【youtube】ケルヒャー「マルチクリーナー OC 3」ベビーカー編
ケルヒャーのマルチクリーナー OC 3、他社製品と比べて価格・利便性・重さ・コンパクトさのバランスが取れている印象でした。
サイズが大きすぎるのは要らなくて、パワーもそれほど要らず、15分以内で洗浄作業が終わるならケルヒャーを選ぶのがいいのではないでしょうか。
登山靴などの泥落としだけでなく、自転車メンテナンスでの洗車やベランダの網戸掃除・溝掃除でも活躍してくれます。セールのタイミングを見計らって購入したいと思います。
ケルヒャー(KARCHER)
モバイルマルチクリーナー OC3