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金剛山国見城跡

 

 

 

登山でコーヒーを楽しむ動画「山と珈琲」。
1月25日、関西のハイカーのメッカ・大阪の金剛山で雪見コーヒーを楽しんできました。

 

 

 


【山と珈琲】金剛山・雪見登山で山マキネッタ
http://youtu.be/IZGDGKBvp3s
(フルハイビジョン画質1080p・PCブラウザ推奨)

 

 

 

 

 


 

【金剛山の場所の地図】

 




https://goo.gl/maps/e6Pvp
(googlemap)



(ルートラボ)

 

 

 

 

 


 

【アクセス】

 

● 電車・バス
南海電鉄「河内長野」(かわちながの)駅から南海バス8系統・11系統で「金剛山ロープウェイ」バス停下車。バスの料金は520円。乗車時間は42分。ロープウェイの乗車料金は片道720円、往復で1340円(子供料金は半額)
河内長野バス停の時刻表はこちら。金剛山ロープウェイバス停の時刻表はこちら
ロープウェイの終電・最終時刻は17時0分。
● 車
阪和自動車道「美原(みはら)IC」から国道309号を南へ。 金剛山ロープウェイに駐車場有り。料金は600円(1日)。出庫可能時間は朝7時から19時まで。

 

 

 

 

 


 

【所感】

 

金剛山の山頂広場

 

 

 

さすが関西のハイカーのメッカ、金剛山。日曜日だけあって山頂は登山客でいっぱい。山頂広場はカップラーメンのにおいが充満していました(笑)

 

 

 

そり遊びをする家族連れが多かったです。ロープウェイがあり、危険な個所も少なく、都心から近い。子どもを雪に触れさせるのにうってつけの山ですね。

 

 

 

モンベルスノースパイク10

 

 

 

この日は暖かかったのでアイゼンは無くても登れたと思います。ただ、滑って捻挫(または運悪く骨折)をすると下山するのが大変なので、4本爪の軽アイゼンくらいはあった方がいいと思います。

 

 

 

金剛山はスノーハイクをやってみたいという初心者ハイカーにおすすめの山です。施設や整備が行き届いているので、ファミリーハイク、デート登山としても活用できます。

 

 

 

 

 


 

【今回の登山装備】

 

BIALETTI モカエキスプレス 6cup用(直火式エスプレッソメーカー)

 

今回の主役、ビアレッティのモカエキスプレス。ステンレスフィルターで濾過するためコーヒーオイルをそのままに、コクのある重厚なコーヒーを淹れる事ができます。重くてかさばるのが欠点ですが、これで飲む山コーヒーが個人的には一番好きです。使うコーヒーはillyのミディアムローストillyのモカ(エスプレッソ粉 )> がおすすめです。

 

なお動画で登場した緑のマキネッタはビアレッティ Moka Alpina(モカアルピナ)。アルプスの山岳兵「アルピーニ」をモチーフにした限定モデルです。

 

 

 

 

 


サーモス 山専ボトル ステンレスボトル ライムグリーン FFX-900

 

冬の登山の必需品、登山用魔法瓶の「山専ボトル」。高い保温力を誇り、朝に自宅で熱湯を入れてもお昼過ぎにそのお湯でカップラーメンが作れます。冬場はバーナーでお湯を沸かそうと思っても時間がかかって大変ですが、これならすぐにお湯が沸きます。花見やバーベキューなどでも大活躍するので1本は持っておきたいアイテムです。(私は2本持ってます) 500mlのものもありますが、ソロ登山なら500ml(カップラーメン+コーヒー)、パーティー登山が多いなら900mlがおすすめです。

 

 

 

 


TEMPO ケイネン固形燃料400g(防風ゴトク内蔵)

 

山コーヒーを始めてみたい方におすすめの固形燃料。バーナーセットは高価ですが、これなら手軽に山で調理ができます。料亭の固形燃料が大きくなった感じで、マッチなどで点火、蓋をして消火できます。まずはこの固形燃料で山コーヒーをやってみて、自分に合ってると思ったら色々アイテムを買っていくのが良いかなと思います。

 

 

 

 


PRIMUS(プリムス) ウルトラバーナー P153

 

名器と謳われるプリムスP153、買って数年経過していますが未だに故障知らず。信頼感の高い頑丈なモデルです。たくさんのメーカーが色んなコンパクトガスストーブを販売していますが、イワタニプリムスのガスカートリッジが一番安いので、プリムスのガスストーブを買うとランニングコストが安くなります。(他社製品のガス缶を使うと接続部が微妙に合わず、ガス漏れ事故の危険性があります) 特にブランドにこだわりが無い方はプリムスがおすすめです。

 

 

 

 


スノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ E-104

 

山でコーヒーを飲むならコレ。山屋御用達のシェラカップ。目盛りがついているのでちゃんと計量してコーヒーや料理を作る事ができて便利です。チタン製なので、薄くて軽いくせに丈夫。直火にかけられるのでコーヒーが冷めても簡単にあたためることが出来ます。日常生活で使うと「山の雰囲気」が自宅にいながらにして味わえます。バーベキューでこれを持ってると取り皿にもなって便利です。

 

 

 

 


mont-bell(モンベル)スノースパイク10 M/L

 

モンベルの10本爪アイゼン。実際に使ってみて、やはり4本爪や6本爪アイゼンよりはるかに歩きやすかったです。ちょっとした前爪や、カカトにも爪があるので斜度のある下りや登りでも足がぐらつかずにしっかりと歩行できました。六甲山などの低山の氷瀑巡りなどでも大活躍しそうです。こんなにしっかりしたやつは要らない、という人はエバニューの4本爪アイゼン あたりがおすすめです。

 

 

 

 

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青山
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