▲ 当サイトはプロモーションが含まれています ▲

スポンサーリンク

 

 

 

登山でコーヒーを楽しむ動画「山と珈琲」。今回は日本百名山の大台ケ原に散策に行ってきました。友人からベトナムみやげでもらったベトナムコーヒードリッパーを使用。カメラはソニーのアクションカムHDR-AS300にバージョンアップしています。

 

 

【山と珈琲】日本百名山の大台ケ原でベトナムコーヒー
https://youtu.be/jmJ6tPqB7yI
(HD画質・PCブラウザ推奨)

 

 

 

スポンサーリンク

【大台ケ原の場所とアクセスと地図】

 

https://goo.gl/maps/5gyUiYEkd7S2

 

 

奈良と三重の県境に位置しており、大阪からは車で3時間ほど。アクセスがちょっと大変です。大台ケ原ドライブウェイの通行料金は無料、通行止めの期間は毎年11月下旬~4月下旬です。詳しくは環境省の大台ケ原のページをご確認ください。

 

 

なお、マイカーが無くても電車・バスで大台ケ原へ行く事もできます。バスは近鉄大和上市駅から運行しています。乗車料金は片道2000円です。

 

 

●奈良交通「大台ヶ原・和佐又山(夏の臨時バス)」

http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2017spring_oodaigahara.html

 

 


山と高原地図 大台ヶ原

 

 

 

【今回の動画の所感】

 

 

 

実は雨の大台ケ原の映像を撮ろうと思っていたのですが、天気は晴れ。1年に400日雨が降ると言われているくらい降水量が多い地域なのですが、天気に恵まれました。ただ、そのおかげで大蛇嵓からの景色も一望する事ができ、快適なハイキングを楽しむことができました。

 

 

 

 

大台ケ原の花のピークは過ぎていて、シロヤシオにはぎりぎり出会うことができました。満開のシロヤシオのトンネルを楽しみたい方は6月上旬、シャクナゲは5月中旬あたりがベストシーズンです。

 

 

 

 

正木峠の立ち枯れのトウヒ。年々倒木しているのか、4年前に来た時より数が減っているように思います。移りゆく自然環境、いつまでも同じ景色が見られるわけでは無いのだなと感じました。

 

 

 

 

東大台コースは一周約4時間。シオカラ谷でやや高低差があるくらいで、基本的には初心者向けのコースです。道標も要所要所にあるのでレインウェアなどの雨具をちゃんと準備していれば気持ちのいいトレッキングが楽しめます。

 

 

 

【今回の山コーヒー&登山アイテム】

 


ベトナム式コーヒードリッパー

 

今回のコーヒー抽出器具。私のものは友人のベトナム土産です。ペーパーフィルターを使わないのでコーヒーオイル成分の混じった濃厚な味わいになります。基本的に1杯用なので大人数に提供するのは適していません。ポタポタとコーヒーが落ちていく様を楽しむくらいの時間の余裕が欲しいところです。

 

 

 


ベトナム ロブスタ ポリッシュドG1

 

そんなベトナムコーヒーに使用する豆は、本場の味に近づけるためにベトナムのロブスタ種100%にしました。日本で販売されているコーヒー豆の品種はアラビカ種がスタンダードです。ロブスタ種は病気に強くて低地で栽培できて安価、苦味が強くて渋味もあり、独特の香ばしさを有しています。ブレンドコーヒーやインスタントコーヒーの材料などによく使われています。実店舗ではあまり見たことがないのでネットで買うのが早いと思います。

 

 

 


キントー
コーヒーカップ ダブルウォール クロノス 250ml

 

ベトナムコーヒーにはガラスのカップを使用するのが推奨されています。アウトドア用のカップでクリアカップといえばコールマンのグラスなどがありますが、こちらのカップは真空二層構造になっているのでコーヒーが冷めにくいです。

 

 

 


ポーレックス
セラミック コーヒーミル ミニ

 

山コーヒーに持っていきたいアイテムのひとつ、携帯コーヒーミル。豆30g分が挽けるノーマルもありますが、ミニなら滑り止め防止のゴムが標準装備されています。挽きたての濃厚なコーヒーの香りと山の緑の匂いが混じるのを楽しめば、山コーヒーの味わいは一段と豊かになります。中のセラミック刃はさすがメイドインジャパン、とても挽きやすいです。最軽量クラスでコンパクト、持っておきたい逸品です。

 

 

 


サーモス
山専用ボトル FFX-500

 

山専用ボトルは、6時間後でも80℃以上という強力な保温力を持っていて、エベレストを登るクライマーも愛用する登山家御用達の逸品です。朝に自宅で入れた熱湯で、昼にカップラーメンが作れます。火を使ってお湯を沸かさなくてもいいので、火気厳禁の山で大活躍します。夏は夏で保冷力も超高いので熱中症対策としても使えます。注意点としては、魔法瓶に水以外のドリンク(特に塩分の多いスポーツドリンク)を入れた時、使用後はできるだけ早く洗浄しないと中が腐食したりしますのでご注意下さい。500mlあればコーヒー3~4杯分は入れられますが、大容量を好む人は一回り大きい900mlサイズをおすすめします。ちなみに私は3本持っています。

 

 

 


SOTO(ソト)
フィールドホッパー ST-630

 

超軽量のポップアップテーブル。山コーヒーを作る時に水平の台があるとかなり便利です。このSOTOのフィールドホッパーは広げるとA4サイズの大きさになり、重さもわずか395g。たわまず安定感があり、開け閉めも一瞬でサクサク。良く出来た、優れた名品です。

 

 

 

【安全登山アクセサリー】ヤマノモリ シューズプレート  

【オフィシャルサイトで価格を調べる】

【amazonで価格を調べる】

 

冒頭の靴ひもを結ぶカットで映った、登山靴に取り付ける安全登山アクセサリーのヤマノモリ。当ブログプロデュースの山グッズです。日本書紀にて神武天皇を道案内したという霊鳥・ヤタガラスのモチーフをプレートに刻印。登山靴の靴ひもを結ぶ時や、休憩時・下山時・難所通過時などに足元のプレートが目に入る事で、安全意識を思い出して注意力が高まるという心理効果を狙っています。 道迷いや遭難・登山中の怪我の多くは油断や不注意が原因です。登山事故を未然に防ぐ注意喚起グッズとして、友人・恋人・家族など大切な人に贈って頂ければ幸いです。今月は父の日もあり、100点を越えるオーダーを頂きました。これからも1点1点心を込めて、皆様の山の安全を願って制作に務めたいと思います。

 

 

 

Panasonic ルミックス DMC-FZ300-K 光学24倍
【amazonで探す】 / 【楽天市場で探す】

 

今回撮影に使ったメインカメラ。パナソニックのネオ一眼、FZ300です。防滴防塵、バリアングル液晶、そこそこのマイク性能、24倍ズーム、フルハイビジョン60pで4K動画も対応、タッチモニターも付いて、比較的安価。センサーサイズが小さいので静止画メインの方にはおすすめしませんが、個人的にはこの価格帯でこの性能はyoutube登山動画向けかなと思って使っています。一眼レフカメラを買うのは予算的に厳しい、という人にとっては使い勝手の良いカメラだと思います。

 

 

 

ソニー
ウエアラブルカメラ アクションカム HDR-AS300

 

動画で広い画角で撮影している映像はこのカメラを使用しています。最大170度のワイドな撮影が可能で、頭に付けたり自撮り棒の先に付けたりダイナミックな撮影ができます。今までは初期モデルのAS15を使っていましたが、エラーが出るようになったので買い換えました。空間工学手ブレ防止機能でスタビライザー無しでもブレの少ない画が撮れ、防塵防滴性能が付いたので小雨でも撮影が続行でき、XAVC_Sのハイビットレート記録でよりキレイな映像になりました。もっと早くに買い替えれば良かったです。

 

 

 

 

 

青山
記事内容がお役に立ちましたら、SNSでシェアして頂ければ嬉しいです。