久しぶりにスタジオジブリの「紅の豚」を見ました。この作品、妻も私も大好きな作品です。
作品後半、ポルコがヒロインのフィオにキスされるシーンでアンティークなランプが灯っていました。
妻が「あのランプ欲しいなあ」とつぶやいたので、実際に売っているかどうかちょっと探してみました。
フランスのガーダード社のオイルランプが近似
見つけました。19世紀フランスのガーダード社のオイルランプ。これがモデルになっているのではないでしょうか。
GAUDARD(ガーダード)社は、伝統的で卓越した技術を有したフランス政府お墨付きの企業。オイルランプの巻き芯バーナーで世界トップの生産量と品質を誇っています。
いくつかの形状がありますが、このGIL06A-TDは小ぶりのテーブルやベッドサイドで使用されてきたモデル。ティアドロップ型のガラスホヤは筒型に比べて明るさが少ないのですが、ゆらぎのある燃焼のため雰囲気があります。ダンディズム溢れるポルコに適した、エレガントな真鍮製ランプです。
オイルランプGIL06Aのスペックと使い方
【サイズ】 幅14cmx奥行17cmx高さ30.5cm
【燃焼時間】 約35時間
【使用燃料】 灯油またはリキッドキャンドル (レインボーオイル )
【替え芯】 65mm巻芯 EPS202
【使用動画】
https://youtu.be/GFI8bbEXQQM?t=25s
(※ 使い方動画は韓国語での紹介動画のみでした)
このフレンチオイルランプはどこで買えるのか?
このアンティークなフランス製のオイルランプ、入手は困難かと思いきやネットショップの楽天市場・amazonで売ってました。お値段は15000円~20000円くらい。名品だけあってそこそこの値段がします。
ポルコが愛用したフレンチランプに火を灯せば、家族や恋人・友人と「時には昔の話をしよう」という気分になれるでしょうし、弾丸のチェックをしていたポルコのようにランプの灯りの元で登山用品のメンテナンスも愉しめます。
LEDでは味わえない19世紀のぬくもり。オイルランプのほのかな明かりで、憩いの夜のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
GAUDARD
オイルランプ GIL02A

真鍮製 4分芯オイルランプ

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