5年前に買ったパナソニックのデジカメDMC-FZ300。故障したので修理に出しました。
パナソニック(Panasonic)
ルミックス FZ300
故障内容は、モードダイヤル選択時の不具合。ダイヤルが回ったと勝手に認識して誤動作するようになってしまいました。
修理の出し方、修理にかかった日数、修理の値段についてなどを備忘録としてブログにまとめたいと思います。
パナソニックのデジタルカメラの修理の出し方
カメラを購入した店舗で3年保証に入っていましたが、買ったのが5年前なので保証対象外。
直接パナソニックのwebサイトから問い合わせて修理をすることにしました。
■CLUB Panasonic(クラブパナソニック) > パナソニック修理サービス > 修理のお申し込み
https://club.panasonic.jp/repair/search_product/?_ga=2.231484187.56456810.1624461189-134512884.1622273762
パナソニックの修理申し込みページで、品番検索に「DMC-FZ300」と入力し、サービス種別の「宅配修理」をクリック。
お申込み→規約に同意→修理申込情報の入力へと進みます。
製造番号はカメラ本体の底部に貼られたシールに載っているのでそれを入力。(アルファベットと数字の11桁の組み合わせでした)
「修理料金の確認」は、早くカメラが戻ってくるように「2万円以下なら見積もり確認無しですぐに修理」という選択をしました。
修理申込情報の入力して送信すると、設定したメールアドレス宛てに確認メールが届きます。
この確認メールを開いて指定のリンクをクリックすることで申し込み完了となります。
カメラを梱包して、修理申し込み完了メールの文面をプリントアウトして同梱します。
受付完了から6分後に「Web修理受付・宅配サービス 修理品の発送の手続きについて」という件名のメールが届くので、その文面に記載されている送付先にカメラを送ります。
修理にかかった日数について
カメラが戻ってきました。
月曜にweb申し込みをして宅急便で発送→火曜にパナソニックの修理工場に到着→水曜に修理が終わって工場から返送→木曜にカメラが到着という日程でした。
この早さは「モードダイヤルの不具合」という深刻でないケースで、休日を挟んでいなかったからだと思います。故障状態などによってはもう数日かかるかもしれません。
デジタルカメラの修理の値段・金額・内訳について
修理にかかった金額は18,579円(税込み)。
パナソニックからの「修理完了品発送についてのお知らせ」メールに修理実施内容が記載されているので、どんな修理をしていくらかかったのかがわかります。
私の場合はこんな感じでした。
【処置内容】トップケースを交換と動作点検致しました。
【交換部品】トップ ケース(1) 1個 12,000円
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■修理費用
【部品代】 12,000円
【技術料】 4,300円
【消費税】 1,630円
【宅配サービス料金】 649円(税込み)
【合 計】 18,579円(税込み)
この修理代金は配送業者への現金手渡しで支払いました。
代引きのような感じで、クレジットカードや電子マネーなどは使えません。お金の準備を忘れないようご注意ください。
再修理について
なお、3か月以内に同じ故障が再発した場合、修理に出せば無料で対応してもらえます。
再修理無料になるかどうかはパナソニック側が判断することになりますが、同じ不具合が起こったらすぐに手続きしたいと思います。
以上、パナソニックのデジカメDMC-FZ300の修理手続き・代金についてでした。カメラが故障したという人は目安としてご参考にして頂ければ幸いです。