登山でコーヒーを楽しむ動画「山と珈琲」。六甲山のビギナー用メインルートを有馬温泉側から登って、山頂で山ラーメンを味わい、風吹岩で山コーヒーを楽しんできました。
【山と珈琲】山ラーメンと山コーヒーと、山ガール【六甲登山】
https://youtu.be/HDI8fHPbxCI
(フルハイビジョン画質1080p・PCブラウザ推奨)
一眼カメラを持っている友人とタイミングが合ったので、今回はプロモーションビデオみたいな作りにしてみました。ご覧頂いた人に「山ラーメン美味しそう、山コーヒーもやりたい」と思って頂けるような映像を目指したのですが、なかなか「感動」を伝えるのは難しいですね。TVメディアの人はすごいなと思います。
【今回のルート】
http://yahoo.jp/1iunwg
(ルートラボ)
山と高原地図 六甲・摩耶 2015 (登山地図 | マップル)
【所感】
今回は有馬の名水「高塚の清水」を汲むために有馬側からルートを取ったのですが、紅葉谷が台風の影響で通行止めになっていました。
仕方ないので名水はあきらめ、迂回する事に。魚屋道・住吉道を使って山頂へ向かいました。登山道は大きな台風が来ると様子ががらりと変わる事は知っていましたが、六甲縦走のメジャールートが通行止めになるとは想定外でした。当分通行止めになるようなので六甲に行く方はご注意ください。
今回の山ラーメンは、くらげバンチで連載中のwebマンガ「山と食欲と私」(作者:信濃川日出雄さん)のソーセージラーメンを参考にしています。
秋の風を感じながら、風吹岩で山コーヒーを一杯。登山の満足感をいっそう高めてくれました。
「ちょっと値段高めのソーセージ」での山ラーメン、マンガ通りに格別の味わいになりましたので皆さんもお試し頂ければと思います。
【今回の登山装備】
今回の主役、百貨店で買った「ホルンマイヤー」のウインナー。お値段がちょっと高いだけあって噛みしめた時に弾力があり、中からジューシーな肉汁が溢れてきました。リンクはお歳暮ギフトセットですが、山好きの人に「これで山ラーメンすると旨いですよ」とお贈り頂ければと思います。
国産乾燥野菜シリーズ 国産100%乾燥みそ汁の具ミックス 100g
山ラーメンにトッピングとして入れた乾燥野菜。フリーズドライより噛み応えがあります。水分が抜けていて軽量なのでテント泊や長期縦走にも使えると思います。もちろん日常生活にも役立ち、忙しい朝でもインスタント味噌汁に入れるだけで栄養バランスがちょっと良くなります。便利なので2個買いました。
名器と謳われるプリムスP153ガスストーブ。たいしてメンテをしてないのですが、買って数年してもいまだに故障知らず。さすが信頼感の高いモデルです。たくさんのメーカーが色んな登山用コンパクトガスストーブを販売していますが、イワタニプリムスのガスカートリッジが一番安いのでランニングコストを考えるとプリムスがおすすめかなと思います。
【amazon】ポーレックス セラミック コーヒーミル ミニ
【楽天】ポーレックス セラミックコーヒーミルミニを楽天市場で探す
挽き立ての山コーヒーを味わうためにはミルが欠かせません。私が使っているのは世界最軽量クラス、メイドインジャパンの「ポーレックス・セラミックコーヒーミル ミニ」。コンパクトで軽量なのでコーヒー登山におすすめです。セラミック刃も挽きやすく、某海外製のものとは段違いの使い勝手。さすが日本製、買って損はない逸品です。
たたむと木の葉サイズになる超軽量アウトドアドリッパー。土台にお箸か木の枝が必要ですが、ペーパーフィルターを忘れても使えるのが利点です。ペーパーフィルター無しで淹れると油分が抽出できるので旨味のあるコーヒーが味わえます。ただ、ペーパーフィルターを使った方がコーヒーかすの処分が簡単です。家庭用としても使えるのでペーパーフィルターを切らした時によく使っています。
スノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ E-104
山でコーヒーを飲むならコレ。山屋御用達のシェラカップ。目盛りがついているのでちゃんと計量してコーヒーや料理を作る事ができて便利です。チタン製なので薄くて軽いくせに丈夫。ダブルウォールの保温マグと違って直火にかけられるので、コーヒーが冷めても再加熱ができます。また、これを日常生活で使うと「山の雰囲気」が自宅にいながらにして味わえます。バーベキューでこれを持ってると取り皿にもなって便利です。
ヤマノモリ(yamanomori)シューズプレート【安全登山アクセサリー】
登山靴に着けていたアクセサリーがこちら。道迷いや登山事故を未然に防ぐために必要な注意力をアップさせる、安全登山アクセサリー「ヤマノモリ(yamanomori)」です。ちょっとした気の緩みで道に迷い、たった一歩の油断が事故に繋がります。友人・恋人・家族など、山が好きな方への贈り物としてプレゼントして頂ければと思います。また、油断しやすい自分自身へのプレゼントとしても御利用頂ければ幸いです。
【ヤマノモリ オフィシャルストア】
https://yamanomori.stores.jp/