最近は地震や自然災害の影響で停電することが多くなってきました。
我が家では停電すると水が使えなくなるので、携帯トイレを常備しています。
サッと固まる非常用トイレ袋(30回分)
停電するとウォシュレットも使えなくなる
困ったのは、停電でウォシュレットも動作しなくなるという点。ウォシュレットのある環境に尻が慣れた今、使えなくなると非常に困ります。
また、登山口のトイレや山小屋のトイレ、キャンプ場のトイレにはウォシュレット自体が無い事があります。
現在販売されている携帯ウォシュレットで、自宅停電時はもちろん登山でも使えるおすすめは何かを探してみました。
携帯電動ウォシュレットの人気no1はTOTO
TOTO
携帯ウォシュレット YEW350
携帯ウォシュレットで人気なのがTOTOの携帯ウォシュレットYEW350。単3電池1本で動く電動タイプです。
メリットとデメリットをざっくりまとめてみました。
■メリット
・電動で水の勢いが安定している
・噴射時間は約20秒なのでだいたいタンク1回補充で済む
・amazonレビュー1000件以上で星4.5の安心感
■デメリット
・重い(250g/電池込み)
・ちょっとかさばる(収納時サイズ:長さ13cm×幅7cm×厚み5cm)
・故障すると使えない
・水のタンクの量180mlが物足りないときも
・値段が高い(6000円~)
100均の携帯ウォシュレット
BotLLet
携帯用おしり洗浄具
2015年頃に登場した100均の携帯ウォシュレット。ダイソーやキャンドゥなどで売っています。これまでの手動型が1500円以上していたので「ついに100均に出てきたか!」とウォシュレット愛好家のあいだで話題になりました。
こちらのメリットとデメリットはこんな感じです。
■メリット
・ペットボトルに取り付けることができる
・500mlペットボトルならかなりの量が使える
・超軽量(約15g)
・電池が要らない
■デメリット
・ペットボトルによっては口が合わず取り付けられない(海外出張時は日本仕様のペットボトルを持ち込む)
・固いペットボトルだと押しにくい
・水流がちょっと弱い
・ペットボトルを押すときにベコベコ音がする
・パーツが弱く破損しやすい、モノによっては水漏れ初期不良も
青山が買うならこの携帯ウォシュレット
携帯おしり洗浄器 シュピューラー SP170
いくつか種類があるなか、私が選んだのがこの「シュピューラー」。
amazonでは2007年頃から取り扱いが始まっている実績と信頼のベテランアイテムで、いちじく型からモデルチェンジが行われ使い勝手が向上。
こちらのメリットとデメリットはこんな感じです。
■メリット
・軽量(約30g)
・電池不要で機械故障が無い
・耐用年数5年、壊れにくくメンテナンスが簡単
・サイズが電動よりコンパクト(直径4.5cm×長さ14cm)
・密閉度が高いので水圧が十分
・ノズルからはキリモミ状にまっすぐ噴射、少ない量で洗浄しやすい
・ボトル部は改良を重ね、ポンピングしやすく落としにくい材質
■デメリット
・ポンピングのときにジュコジュコと音がする
・水流は弱め~中程度
・容量156cc、別途補充用のペットボトルを用意しておきたい
山泊装備に追加することにしました。
引用:【amazon】携帯おしり洗浄器 シュピューラー SP170
山で1泊以上行動してトイレで大をしたら。ウォシュレット無しだとお尻が気になってしまいます。
お尻に違和感をおぼえながら歩いていたら集中力が落ち、分岐の見落としによる道迷いなどを引き起こすかもしれません。
登山に集中して安全に山を楽しむために、「山用携帯ウォシュレット」を山泊装備に追加したいと思います。
携帯おしり洗浄器 シュピューラー SP170