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ビアレッティのモカエキスプレス(マキネッタ/直火式エスプレッソメーカー)をお使いの方の多くは、アルミの腐食に悩まされていると思います。
下部のサーバー容器は洗った時に乾きにくく、中に黒いポツポツとしたカビのような黒ずみ汚れや臭いが付いたりしますよね。
一度汚れが付くと軽く洗ったくらいではなかなか落ちません。

この状態を「黒変化」と呼ぶそうです。洗った時の水滴や酸性・アルカリ性の成分の付着が原因で、水酸化アルミニウムが作られて汚れとなります。

黒い汚れは人体に悪影響はありませんが、ちょっと見た感じ気になりますよね。
汚れの取り方をネットで調べて試してみました。

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まず輪切りにしたレモンの切り口で、黒変部を丹念にこする…そうですが、レモン果汁で代用します。

ごしごしこすりました。
続いて、水を入れ、りんごの皮を入れて煮沸します。

沸かす事数分。

中を見てみると!

・・・全然取れてない。

どうやら手遅れだったようです。
腐食度合いが強い場合はクレンザーやタワシでごしごし落とせば取れるかもとの事ですが…。
黒い汚れがあっても健康には問題がないそうなので、放置したいと思います。
あ、ちなみに重曹がいいのではと思ったのですが、アルミに重曹を使うと真っ黒になるそうです。お気を付け下さい。

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この黒変化の汚れですが、淹れ終わって洗浄した後、しっかりと水を拭き取り、念入りに乾燥させて保管すると黒い腐食の発生を抑えられるそうです。
ずぼらは駄目だという事ですね。

ちゃんと洗うのが面倒だ、という方は腐食に強いステンレスのマキネッタがおすすめです。


ヴィーナスの方はサイズ的にも登山に持って行けそうです。
アルミのお手入れの手間を考えれば最初からステン製を買えばよかったかも・・・。
(ただ、アルミの角ばったデザインも伝統的でおしゃれですよね)

黒ずみ汚れが発生したマキネッタユーザーのみなさま、お早目のお手入れをお勧めいたします。


青山
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