
2013年6月4日、新緑のブナがきらめく金剛山で山コーヒーを楽しんできました。
(HD画質720p・PCブラウザ推奨)
【所感】
この日の地上の気温は32度。ですが金剛山は26度。避暑地のような涼しさの中、梅雨の中休みで天候にも恵まれ、ブナの新緑の木漏れ日をのんびりと堪能しながらのハイキングとなりました。
千早本道のメイン登山道には、5合目にきれいなトイレが出来ていました。登山ブームの客を取り込むためにダイヤモンドトレイルを整備しているという話を聞きましたが、こういった整備は非常に有り難いです。台風の影響で崩壊した部分もダムが出来たり舗装されていたりと整備が行き届いています。
山頂までは歩行時間2時間で到着。ちはや園地近辺は国立公園指定で火気厳禁なので、バーナーが使える国見城跡でコーヒーブレイクをする事にしました。国見城跡は広い芝生や複数のベンチがあり、近くに売店や自動販売機(ラーメンもあります)やトイレもあるのでビギナーハイカーの休憩ポイントにおすすめです。
今回はコーヒーサイフォンで山コーヒーを淹れてみました。初の試みです。風の影響や沸点の影響などで抽出は困難でしたが、おいしいコーヒーを淹れる事ができました。今後も色々と試していきたいと思います。
ブナの新緑を愛でながらのアウトドアコーヒー。充実したコーヒーブレイクでした。
■日時
2013年6月4日(火)
■気温
山頂23度(町の気温は32度)
■ルート
金剛登山口 → 千早本道 → 国見城跡 → 葛木神社 → 打見山 → ちはや園地 → 金剛山ロープウェイ山上駅 → 葛木神社 → 金剛登山口
地図サイト「ルートラボ」はPCからご覧下さい。
【今回の主な装備品】
ハリオ ミニフォン 1人用 DA-1SV
今回の動画の一押しアイテムは、バウル―のホットサンドメーカー(サンドイッチトースター)。アウトドアでの食事のランクを手軽に底上げできるアイテムです。自宅でもガスコンロで調理でき、アウトドアホットサンドが楽しめます。
ハムやチーズやスライストマトなど、適当な具材を挟んで焼くだけ。フッ素樹脂加工で焦げ付きにくく、重さも420gと500mlのペットボトル一本分。ホットケーキも作れます。色んな会社がホットサンドメーカーを出してますが、パンの耳もカリッと焼きあがり、細部の作りも丁寧なバウル―がおすすめ。バーベキューでも大活躍する、メイドインジャパンのスグレモノです。