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本格的な夏山シーズンが近づいてきました。

 

登山で気を付けたいのが、遭難事故。

 

「登山GPSアプリを準備する」など遭難対策の方法は色々ありますが、自撮り画像つき出発連絡もやっておくと良いようです。

 

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参考になる警視庁災害対策課の迷子対策

 

 

警視庁災害対策課の担当者さんは、迷子時の捜索用に子供の写真を撮っておくとのこと。

 

青山
確かにこれをやっておけば、特徴がわかりやすくて有力情報が得やすいな…!

 

登山前に家族や恋人・友人などにこれから行く山のエリアやルートを伝えておくのは常識となっていますが、そのときに自撮り写真付きでメッセージを送っておくとすれ違った登山者の情報などから遭難場所の特定がしやすくなる可能性が高まります。

 

見た目の特徴を口で説明するのは難しいですが、写真画像なら一発で伝えることができます。

 

 

特に登山ザックは画像に入れておきたい

 

出発時の連絡にザック込みで写真を撮っておく

 

 

ただ、顔と上半身の画像だけが映った「行ってきます」画像を送っても、上着を脱いだりレインウェアを着たりすれば見た目の特徴がわからなくなってしまいます。

 

見た目が変わりにくくて目立つものは、登山ザックです。

 

青山
登山ザックを手に持って、山で使う帽子も被っておいて、登山靴込みで全身が映るようにして写真を撮ると十分な情報量になります。

 

若干面倒ではありますが、今の時代はSNSなどで捜索願い情報を短時間で多くの人に広めることができます。

 

もしものときには必ず役に立つので、「出発前の自撮り連絡」は習慣にしておくのがいいかなと思います。

 

 

読んでおくと役に立つ山の遭難対策の本

 

 

遭難対策の本、amazonなどのレビューで高評価のものをご紹介します。

 

初心者はもちろん、山にちょっと慣れてきた人もリスク対策としてご一読をおすすめします。

 

 

ヤマケイ新書
遭難からあなたを守る12の思考
村越 真 (著), 宮内 佐季子 (著)

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青山
日本のオリエンテーリング(地図読みレース)の第一人者で認知心理学を専門にされている教授・村越真さんの著書。遭難しないために重要なリスク対策の基本がまとめられています。

 

新潮社
「おかえり」と言える、その日まで

山岳遭難捜索の現場から

【amazonで探す】【楽天市場で探す】

青山
民間の山岳遭難捜索チーム「LiSS」の代表・中村富士美さんの著書。山岳救助のベテランの目線とは異なる、看護師のプロファイリングスキルを用いて捜索されています。

 

ヤマケイ文庫
ドキュメント 道迷い遭難

【amazonで探す】【楽天市場で探す】

青山
著者は長野県山岳遭難防止アドバイザー・羽根田治さん。実際に起きた道迷い遭難事故の体験談を取材しているので、遭難者がどんな心理でどんな行動をしてしまったのかがわかります。これも必読の一冊です。

 

 

青山
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