イオンのmom6月号に山コーヒー情報を寄稿しています

告知が遅くなりましたが、イオンの会員誌「mom（モム）」の2023年6月号に寄稿しました。

誌面でご紹介した山コーヒーグッズについて、文字数の関係で伝えきれなかった点などを補足したいと思います。

イオンの情報誌mom（モム）について

この情報誌mom、美容や健康や生活にまつわるお役立ち情報などが載っていて、年間購読料が2304円（1冊あたり192円）。

イオンカード会員限定で、カードを作ってなかったら購入することができません。

この本の注目ポイントはイオン各店やグループ会社で使えるクーポン券が付いているという点です。

青山

近所にイオンがあって、エステに行ったりペット用品や子供服などをよく買ったりモーリーファンタジーで遊んだりするなら年間購読料以上の元が取れます。

■イオン会員誌mom　申し込みページ
https://www.aeon.co.jp/service/mom/

ご紹介した山コーヒーグッズについて

イオンの情報誌でご紹介した山コーヒーグッズがこちら。

各グッズについて、詳しくご紹介したいと思います。

MUNIEQ(ミュニーク)のテトラドリップ

MUNIEQ(ミュニーク)
Tetra Drip

3枚の軽くて薄いステンレス板を組み合わせる三角錐形のドリッパー。軽量で携帯性にすぐれ、安定感もそこそこ。プラスチック製のテトラドリップもあり、プラ製はポップなカラーが複数あって値段も安価。ただ、質感と高級感はステンレス製が上かなという印象です。2～4人用のLサイズがいろいろ使いやすいと思います。

青山

組み立ては慣れるまで時間がかかるかも。山で誰かに「振る舞いコーヒー」をするなら練習しておきたいです。なお、使用するペーパーフィルダーは一般的な台形ではなく円すい型のものが収まりが良いです。

HARIO(ハリオ)
V60ペーパーフィルター02 1~4杯用

snow peak（スノーピーク）のステンレス真空マグ

snow peak（スノーピーク）
ステンレス真空マグ 300

マグの壁が真空の二重構造になっているので高い保温性があり、野外でもコーヒーがなかなか冷めません。取っ手は折り畳み式で収納時にかさばりにくく、ステンレス製で落としても割れないので野外使用向き。同社の「チタンダブルマグ」は壁内が真空ではないので、こっちの方が保温性があります。ステンレス製なのにチタン製とあまり変わらない軽さなのも素晴らしいです。

青山

専用のシリコン製のフタをつけると保温力がものすごく上がります。寒い時期や、景色を眺めながらちびちびとコーヒーを飲みたい人におすすめです。

snow peak（スノーピーク）
ダブルマグ シリコーンリッド 300

サーモスの山専用ボトル

THERMOS(サーモス)
山専用ステンレスボトル500ml

6時間後でも77℃以上の湯温をキープする最高レベルの保温・保冷力をもつ魔法瓶。エベレストに登る登山家も愛用する逸品で、自宅で入れた熱湯で昼でもカップラーメンが作れます。サイズは500ml、750ml、900mlの3種類。

青山

コーヒーをおいしく淹れるには90度くらいの湯温が理想的。熱湯を入れて筒内を温めてから一度お湯を捨てて、100度の熱湯をいっぱいまで入れると6時間後でも85度くらいをキープしやすいです。

魔法瓶でお手軽アウトドアコーヒーを

登山用ガスストーブ（ガスバーナー）でお湯を沸かすのも楽しいのですが、まずは魔法瓶でお湯を持ち運んで作るのが最初の山コーヒーとしてお手軽です。

用意するコーヒーは、コーヒーミルなどを揃えるのが大変なのですでに挽いてある粉のコーヒーまたはちょっと贅沢なドリップバッグで十分です。

青山

こだわりだすときりがないので、ひとまずは「山の緑に囲まれた状態でコーヒーを飲む」を試して、心が整うひとときを楽しんで頂けたらと思います。

UCC(ユーシーシー)
珈琲探究 ブルーマウンテンブレンド ドリップコーヒー

青山

UCCの珈琲鑑定士が一杯のためにこだわり究めた「珈琲探究」シリーズのブルーマウンテン版ドリップバッグ。コーヒーの王様と称されるブルーマウンテンがベースになっていて、甘い香りや苦味・コク・酸味のバランスがとれていて品格を感じるブレンドになっています。