ツイッターのUber Eats Japan(ウーバーイーツ)の広告で、家族がベランピングをしています。
さわやかな初夏のお天気のいい日
そんな日は
キャンプをしたくなることも🏕それなら#UberEatsでいーんじゃない?
ベランダにテーブルを出して#UberEats で料理を頼めば
手軽に #ベランピング✨外の空気とおいしい料理
みんなでたくさんおしゃべりして
ゆる〜くキャンプ気分を楽しもう😊 pic.twitter.com/6m3mZ9pZPD— Uber Eats Japan(ウーバーイーツ) (@UberEats_JP) May 27, 2023
この広告につかっている木箱、ヴィンテージ感とぬくもりがあってなかなかオシャレです。
この木箱は買えるのか、どこで売っているのか、代わりの木箱で良いのは何かあるのかなどを調べてみました。
木箱にはもともと何が入っていたのか?
ウーバーイーツ広告の木箱側面にプリントされている「UNDERWOOD」を検索すると、タイプライターの会社であることがわかりました。
この木箱はタイプライターを梱包する箱で、1900年頃に使われたようです。
引用:wikipedia「Underwood Typewriter Company」photo:GodeNehler
アンティーク木箱はどこで入手できるのか?
このアンダーウッドの蓋つきアンティーク木箱、ネットなどで売っているのでしょうか。
探してみると、蓋つきのアンダーウッド木箱はかなりレアであることがわかりました。海外のオークションサイトなどでフタ無しがようやく見つかるくらいで、簡単に買えるものではありません。
なお、ふつうにアンティーク感のある木箱なら、おおよそ2~3万円以上の価格でやり取りされています。
Furniture Bank inc.
アンティーク ウッドボックス
キャンプ・ベランピングにつかえる木箱
木製の箱をキャンプやベランピングで使ったらオシャレ度はかなり上がりそうです。
現在販売されている木箱で、良い感じに使えそうな大型の木箱を作っているメーカーを見つけました。
製作は、天然素材・手作りにこだわった木製商品を販売する島根・奥出雲のメーカー「アイアールベースプロダクト」。
ここの木箱が、高さ32.cm、幅45cm、奥行き30.5cmでコンパクトテーブルとして使えます。
しかも側面が開くようになっていて、天板で食事をしながら中のものを取り出せるのが便利。
素材は国産天然無垢の奥出雲産杉をメインに使用。内側に仕切り板があり、外して使うこともできます。
アイアールベースプロダクト (i-Rbase)
STACK収納BOX
自分でDIYカスタマイズするなら日本茶箱もおすすめ
なお、「自分でウッドボックスをDIYしたい!」という人で「既製品である程度大きい木箱が欲しい」という人には、日本の伝統的な「茶箱」がおすすめです。
日本茶は大量になると重くなり、乾燥も防がないといけないので頑丈さと防湿性に優れた木箱が用いられました。
サイズは高さ37cm、幅幅47.5cm、奥行き33.5cmでさきほどのi-Rbaseの木箱よりひとまわり大きいサイズ。
この茶箱を元に、取っ手を付けたりペンキで色を塗ってDIYカスタマイズすれば「自分だけのオリジナル木箱」が簡単に作れます。
なお、ヴィンテージ感が出せるワックスなども売っています。
このターナーのオールドウッドワックスは、無垢の木に塗り込むだけで味のある色味に仕上がる便利グッズです。
お茶の葉桐
茶箱 15kgサイズ
ターナー色彩
オールドウッドワックス