日差しが強くなってきました。画像の2本の日焼け止めは一年前か二年前の夏に購入したものなんですが、どうやら日焼け止めにも賞味期限(消費期限)があるらしいです。
資生堂のwebサイトによると「未開封なら製造日から3年以内、開封済みならなるべく早めに使い切る」のを推奨しています。時間が経過すると中味の成分が変質してしまい、はれ・かゆみ・ぶつぶつができる・色抜け(白斑など)・黒ずみなどの肌トラブルが発生する可能性が高まるそうです。

登山中に肌トラブルが発生したら、せっかくの気持ちいい山行が台無しに。
もったいないなと思いつつ、昨年買った日焼け止めは全て処分。これからは1シーズンで使い切るように多めに塗り込みたいと思います。
登山での紫外線対策で知っておきたいこと
登山での紫外線対策について、知っておきたい事を箇条書きにしました。
・汗で成分が流れ落ちるので約2時間おきに日焼け止めを塗り直す。
・市街地と比較して標高1000mで紫外線量が10%増加。標高3000mで30%増。(およそ100mで1%増加)
・そのため高山を歩く際はSPF50、PA+++以上は欲しい。
・登山中に手を洗ったり拭くのは面倒なので、手がベトつかないスティックタイプやスプレータイプが便利。
・日焼けで免疫力が低下する。風邪などの体調不良を引き起こす可能性があるため、数日間の山行をするなら日焼け対策は必須。
・無香料推奨。香料があるとハチなどが寄ってくる可能性あり。
登山におすすめの日焼け止めリスト
OUTDOOR UV (アウトドアユーヴイ)
ホワイト/ナチュラル

BRISA MARINA(ブリサ マリーナ)
日焼け止めUVスティック

KOSE(コーセー)
サンカット 日焼け止め

GATSBY(ギャツビー)
パーフェクトUV スプレー

追記:腕の日焼け止めにはアームカバーがおすすめです
