引用:よなよなの里「#山の上ニューイが当たるSNSキャンペーン実施中!」
よなよなの里の新しいクラフトビール「山の上ニューイ」が、2021年12月9日(木)に長野県・山梨県のセブン-イレブンなどで先行発売されています。
目次
クラフトビール「山の上ニューイ」について
「山の上ニューイ」の「山」は、ヤッホーブルーイングの地元である長野・山梨の壮大な山々を表しています。ホップの一部に長野のホップ「信州早生」と山梨のホップ「かいこがね」を使用。レモングラスなどのハーブや森林のような爽やかな香りが特長で、流通しているビールでは日本初となる「エッセンシャルホッピング製法」により、雑味がなくホップ本来の良質な香りが引き立つクリーンな味わいに仕上がっているとのことです。
「山の上ニューイ」の味の感想レビューについて
すでにSNSやブログでは先行発売をゲットして感想コメントをしている人がたくさんいます。
「爽やか」「ドライ」「スッキリ」「レモンの香り」「ホップの強い香り」「柑橘系の酸味」「フルーティ」「のど越しが良い」「口当たりが良い」
などの感想が上がっていました。
「山の上ニューイ」の意味とイラストの動物について【ニューイとは何なのか】
缶のパッケージには、「山の上から見守る存在であるニューイ」が描かれています。
このニューイとはどんな動物なのでしょうか。見た感じ山岳地帯のヤギのような容姿です。
グーグル検索で「ニューイ」と打ち込んでみると、出てきたのはF1ドライバーの「エイドリアン・ニューイ」や「ニューイヤー駅伝」「ニューイヤーコンサート」でした。
公式ページで名前の由来を探しましたが、載っていないようです。色々と調べて、どうやら北欧神話に出てくる「Nýi(ニューイ/ニーイ)」が元ネタらしいというのがわかりました。
ニューイは、北欧神話の主神・オーディンに巫女ヴォルヴァが語りかけた「巫女の予言」に登場したドヴェルグ(ドワーフ)。
(※指輪物語の「ガンダルフ(ガンダールヴル)」も同じ予言で登場しています。)
ドワーフは地中で暮らす背の低い小人の妖精として童話やファンタジー作品などに登場することが多いのですが、「大地の妖精」という形で登場することもあり、そこから「大地の妖精が山の神となり山羊に姿を変えた」として、長野・山梨の壮大な山々に畏敬の念を込めたのだと考えられます。
※推察が間違っていたらこっそり削除します。
山の上ニューイの通販・販売開始日について
現在「山の上ニューイ」は長野県・山梨県のセブンイレブン、よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」にて先行発売されています。
通販開始の時期ですが、よなよなエールの公式プレスによると「よなよなエール公式通販サイト・よなよなの里で1月下旬から発売」されるとのことです。
発売開始が待ち遠しいです。日々オンラインストアをチェックして、買い求めたいと思います。
【追記】登山でお酒を飲んだときのアルコール分解時間について