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色々悩んで買いました。ハイマウント社のミニドリップポット。

 

 

青山
これまでは一般的な山ケトルに液だれ防止ドリッパーを付ける方法で十分だと思っていましたが、見た目重視なのも良いなと考えなおしました。

 

 

購入するにあたって気になっていたのが、正確な総重量とフタ無しでの重さ

 

1gの重さが重要視される登山界において、「約~g」という表記で済ましたくはありません。

 

しっかり計測したので、情報をシェアしたいと思います。

 

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ハイマウントのミニドリップポットの正確な重さ

 

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ハイマウントのミニドリップポット、商品紹介ページで表記されている公式重量は約200gです。

 

実測してみたら何gなのでしょうか。はかりに乗せてみました。

 

 

 

青山
194g! 確かに約200gです。

(※注 プラスマイナス1g程度の個体差はあると思います)

 

1gでも軽く見せたい登山業界。あるブランドでは実際に計測すると表記より重いことがありました。

 

195gと表記せずに「約200g」としたハイマウント社の漢気に敬意を表したいと思います。

 

 

フタを外した重さは?

 

 

 

もうひとつ気になっていたのが、フタ無しでの重さ。私はドリップケトルをフタ無しで使うことが多いです。

 

フタだけを量ってみると、58gでした。

 

青山
ということは194g-58gで、本体重量は136gです。

 

登山用のケトルが150~200gくらいなので重さの差はほとんどありません。ミニドリップケトルとしてもそこそこ軽量の部類に入ります。

 

 

ハイマウントのミニドリップケトルを使った感想【良い点と欠点】

コーヒーケトルの注ぎ口の性能

 

 

 

サイズ的にミニチュアみたいなコーヒーケトルですが、思っていた以上に注ぐ湯量のコントロールがかなりやりやすいです。

 

青山
液だれ防止のパーツを付けた山ケトルより注ぎやすいです。ドリップケトルとして十分使えます。

 

 

超極細ドリップや点滴ドリップも可能。液だれは全然しません。

 

これなら1杯分の粉量のハンドドリップや、1杯用のドリップバッグにも狙ってお湯を注げます。

 

 

ツメ付きで逆さにしても外れないフタ

 

 

 

フタにはツメがついていてかなり引っかかりやすくなっているので、逆さにしてもフタが外れません

 

ケトルを傾けて、入っている湯を最後の1滴まで注ぐことができます。

 

 

直火可能のステンレス製

 

 

 

そしてステンレス製で直火OKなのも魅力的です。(※焚き火には非推奨となっています)

 

他社のミニドリップポットは直火NGなのが多いのですが、実際に山でケトル代わりに使うとなるとバーナーなどで加熱ができたほうが便利です。

 

 

欠点・使いにくい点について

 

 

なお、何回か使ってわかった欠点・使いにくい点はこんな感じです。

 

・フタを閉めてお湯を注いだあとはフタが熱くなって素手では外せない

・フタは固くしっかりハマるので、片手で外せない。

直火で加熱するとハンドル部分が熱くなって素手では持てない

・「ドリップコーヒー約2杯分」と表記されているが、超満水状態でやっと300ml。2杯分としてはちょっと少ない

・カップラーメンのお湯(約375ml)を1度で沸かせられない。

・注ぎ口を保護するシリコンパーツは無くしやすい。

 

青山
使用時はやけど対策で手袋をして、ソロ登山での1杯用山コーヒーポットとして使うのが良いと思います。

 

【まとめ】軽量でコンパクトな、ソロでの山コーヒー向けポットです。

 

 

 

山コーヒー以外の用途でもケトルを使うと考えると「一般的な山ケトル+液だれ防止パーツ」が良いのですが、山コーヒー重視で考えると注ぎやすさや見た目の雰囲気はミニドリップケトルが優れています

 

青山
注ぎ口の長さと形状の満足感が高く、格式高いコーヒードリップが楽しめます。日本製ではなく中国製ですが、ちゃんと検品できているのか精度は問題ありません。

 

他社のミニドリップポッドを色々と比較検討して、「直火可能」「軽量コンパクト」「日本の企業が販売している商品」で選びました。

 

今年はこれで山コーヒーを楽しみたいと思います。

 

 

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青山
カラーはステンレス以外に、マットなブラック、銅のカッパカラーがあります。

 

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青山
2人分のコーヒーを淹れたり、カップラーメン用のお湯を沸かしたいなら450mlサイズがおすすめです。重さは約247g、50gほど重くなります。

 

 

青山
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