amazonで15%オフセールをしていたので妻にアウトドア靴・KEEN(キーン)のジャスパーをプレゼントしました。届いてさっそく試着してもらったところ、微妙にサイズが合わず。親指の部分が当たってキツい状態でした。メレルの靴では23.0cmで履けたんですが、やはりメーカーによって足の形は異なるものですね。
返品無料商品だったので返品して、ワンサイズ大きい23.5を注文してみることにしました。初めての返品です。
【amazonで買った商品の返品方法の流れ】
amazonの「アカウントサービス」の「注文履歴」から該当の商品を選んで、返品をクリック。「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」をクリックして、バーコード付きのラベルをプリントアウトして印刷します。
返品受付IDが記載されたバーコード用紙は商品と一緒に中に同梱します。
郵便番号と住所が書かれたラベルは段ボールの外側に貼り付けます。
これでコンビニや郵便局から発送すればOKです。私は郵便局に行って、着払いの伝票をもらって記入しました。アマゾンの配送先電話番号は伝票に書かなくても大丈夫です。送料は1000円以上でしたが、着払いのため負担していません。
【マーケットプレイス(amazon.co.jp以外)が発送する商品は返送料がかかります】
今回はプライムマークが付いているAmazon.co.jpが発送する服&ファッション小物の買い物だったので返送料は無料でした。amazonが発送しないマーケットプレイスの商品は送料負担になったりと返品対応が異なるのでご注意下さい。また、試着ではなく外に履いていったりした使用済みのものは半額・減額になるようです。
なお返品可能期間は約1か月、かなり余裕があります。アマゾンに荷物が届きしだい返金処理がされます。私の場合はクレジットカード払いだったので2日後くらいで全額返金処理がされました。
【ワンサイズ大きい靴を再注文しました】
再度、KEENのジャスパーを注文。ワンサイズ大きいやつをオーダーしました。返品前に届いたのですが、下が返品前の箱、上が再注文の箱です。下の箱は他の商品も一緒に入っていたのでちょっと箱が大きいです。
ちょっとドキドキしながら試着。また返品になったらどうしようと思いましたが、今回はピッタリでした。
【通販試着はたくさんメリットがあります】
amazonで注文するメリットとしては、
・気軽に試着や試し履きができる
・靴屋で店員さんから営業的プレッシャーを受けずに済む
・靴屋に行って欲しいサイズが無い「無駄足」がなくなる
・商品を求めて靴屋を探し回る手間が無い
・靴屋に着て行く服に困らない
・靴屋が閉まっている時間でもコンビニ受け取りなら深夜でも試着できる
・買い物のために使っていた休日の時間を平日夜に回せる
・amazon配送なら30日間返品可能なので余裕をもって返品できる
デメリットは返品時に手間がかかる事くらいです。なお返送時に日本郵便の集荷サービスを利用すればコンビニなどに持って行かずに自宅で返送手続きをする事も可能です。(集荷に来てもらう時間を合わせるのが面倒だったので利用しませんでした)
返品を繰り返すのはマナー違反じゃないかと思われるかもですが、amazonが大々的に「返品無料」と表明しているという事はインターネット注文での試着を主流にしたいという狙いがあるのだと思われます。日本の通販サービス大手の楽天市場も一部商品の返品送料無料のサービスを開始していますし。
実店舗のショップ販売員の仕事は減っていきますが、個人的には買い物にかかっていた時間を別に使えるのは大きなメリットです。変化と革新と最適化を続けるネットショップ業界。通販試着・返品無料が当たり前になる時代はもう目の前まで来ているように思います。