登山でコーヒーを楽しむ動画「山と珈琲」。京都一周トレイル全長70kmを何回かに分けて歩きつつ山コーヒーを楽しむ企画の2回目です。2日目となる今回は、深草トレイルのF27から歩き、東山コースを蹴上まで歩きました。山コーヒーは東山山頂公園で楽しんでいます。
なお、今回の動画はホームビデオ感を出すために長い動画になっています。飛ばし飛ばしでご覧頂ければ幸いです。
【山と珈琲】京都一周トレイルで山コーヒー#2【伏見稲荷~蹴上】
https://youtu.be/F3EH2ZljXMI
(フルハイビジョン画質1080p・PCブラウザ推奨)
【山と珈琲】京都一周トレイルで山コーヒー#1【伏見・深草コース】
https://youtu.be/j1ezqQx8Gbg
【今回のルート地図】
山と高原地図 京都北山 (登山地図 | マップル)
【所感】
今回のゲストは、京都で外国人観光客に翻訳ツアーガイドをしている伊藤友紀子(いとうゆきこ)さんと、オーガニックものづくりデザイナーのてらにしなつこさん。前回の動画ではあまり道中の会話を入れなかったので、ツアーガイドについて色々お話を伺いました。日本人と外国人の文化の違いが面白かったです。
観光客が増えたからか、竹林の竹に自分の名前を彫っているのが何個も見受けられました。今後「落書き禁止」と各国の言語で書いた看板の設置が必要になってくると思います。
外国人に人気の観光名所、伏見稲荷の千本鳥居。平日なのにたくさんの観光客で賑わっていました。3割くらいは外国人観光客だったように思います。
12月頭なので紅葉は期待できないかも、と思っていましたが今熊野観音寺の紅葉はちょうど見ごろを迎えていました。
東山山頂公園はドライブスポットとしても人気です。トイレもありますので山コーヒーをするのに最適の場所です。
てらにしなつこさん作の「エスプレッソ染め手ぬぐい」。やさしい色合いに染め上げて頂きました。
今回は伏見・深草コースのF27から東山コースの29番まで歩きました。現在のところはまだ初心者向けのハイキングコースといった手ごたえ。次回は蹴上から大文字山を越えて比叡山方面へと足を延ばす予定です。
【今回の登山装備】
グロワーズカップ スペシャルティコーヒー
今回の山コーヒーはお手軽山コーヒーのグロワーズカップを使いました。お湯を注ぐだけで出来上がるので、寒い冬の山コーヒーに最適です。リニューアルされて容量が減ったので、1人1袋で作った方がじっくりとコーヒータイムが楽しめると思います。道具をそろえる手間がかからないのでまずはこのアイテムで山コーヒーデビューをするのが良いかなと思います。
サーモス
山専ボトル ステンレスボトル ライムグリーン FFX-900
世界の登山家が愛用する高性能魔法瓶。高い保温力・保冷力を誇り、マッキンリーに登ったイモト隊も使っていました。朝に自宅で熱湯を入れてもお昼過ぎにそのお湯でコーヒーやカップラーメンが作れるので重宝しています。500mlサイズのものもあり、ソロ登山なら500ml(カップラーメン+コーヒー)、パーティー登山が多いなら900mlがおすすめです。
スノーピーク(snow peak)
チタンシェラカップ E-104
山でコーヒーを飲むならコレ。山屋御用達のシェラカップ。目盛りがついているのでちゃんと計量してコーヒーや料理を作る事ができて便利です。チタン製なので、薄くて軽いくせに丈夫。ダブルウォールの保温マグと違って直火にかけられるので冷めたコーヒーを再加熱できます。また、これを日常生活で使うと「山の雰囲気」が自宅にいながらにして味わえます。バーベキューの時も取り皿として使え、便利です。
ヤマノモリ(yamanomori)
安全登山シューズプレート
当ブログがプロデュースしている安全登山アクセサリーのヤマノモリシューズプレート。今回も3人仲良く装備して安全登山で歩きました。
ヤマノモリは、日本書紀にて神武天皇を道案内したという霊鳥・ヤタガラスのモチーフを刻印した登山靴の靴ひもに取り付けるシューズアクセサリーです。道迷いや怪我の多くは油断や不注意が原因です。登山靴の靴ひもを結ぶ時や、休憩時・下山時・難所通過時などに足元のヤマノモリを視認する事で「安全意識」を再確認し、注意力を高めるという心理効果を狙っています。
登山事故を未然に防ぐ注意喚起グッズとして、友人・恋人・家族などに贈って頂ければと思います。また、油断しやすい自分自身へのプレゼントとしてもご利用頂ければ幸いです。
【ヤマノモリ オフィシャルストア】