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私自身はサイクルベースあさひをよく利用していて印象的には悪くないのですが、妻のママ友さんにとっては最悪の対応だったそうです。

 

朝、ママ友さんが子供を幼稚園に送るときに子供乗せ電動自転車のバッテリーが故障。電動アシストが働かなくなってアシスト無しの状態で幼稚園に送ることに。

 

重いペダルを踏んで坂を越え、へとへとになって子供を送り届け、帰りにサイクルベースあさひへ。自転車を点検してもらったところ、上から目線の対応で「バッテリー本体が故障しているので交換ですね」と提案され部品代4万円くらいの見積もりになったそうです。

 

想像以上の高い金額と店員の対応に不満を感じ、ママ友さんは修理を一旦保留。

 

家に向かう途中、1人で営業している小さな自転車屋さんにも一応見てもらったら、

 

 

店員
バッテリーの接続部分に汚れが溜まってますね。掃除してみましょう。

 

 

接続部分をきれいにしてもらったら、無事にバッテリーが使えて電動アシストが復活したそうです。しかも修理代は無料

 

ママ友さんは感激し、次からはその自転車店を利用することにしたそうです。

 

そしてこの話はママ友ネットワークであっという間に広がり、妻を通じて私の耳にも入ることになりました。

 

 

自転車の修理もセカンドオピニオンが大事

 

 

 

医療の分野で「セカンドオピニオン」が普及しています。最初に診断した担当医師だけでなく、専門的な知識を持った第三者にも意見を求めてよりよい選択をおこなうというものです。

 

今回の話を聞いて、これは自転車などの修理に関しても同じだと感じました。

 

自転車専門の大型店舗で修理代が4万円だったのが、街の小さな自転車屋で無料。しかも無事復旧。セカンドオピニオン大成功のケースです。

 

 

サイクルショップの事情や慣習・ノルマについて

 

 

ただ、妻からこの話を聞いたとき、私は「その自転車はどこの店で買ったの?」と聞きました。

 

ママ友さんが自転車を買ったのはサイクルベースあさひとは違う店舗。いわゆる「持ち込み」の修理です。

 

ネット検索で調べてみると、

 

「持ち込み修理だけの客はお金にならないので相手にしたくない」

「他店で買った自転車を修理するなら、何かパーツを買ってほしい。普通に対応してくれるスタッフもいるだろうが、内心は良く思っていない」

 

他店の自転車の持ち込み、業界の暗黙のルールで非推奨行為なんです。

(※注 持ち込み大歓迎の店もあります)

 

これには自転車店のしがらみやノルマも関係しています。

 

自転車店と自転車メーカーが取引契約する場合、基本的に「初回発注ノルマ」で何台かの自転車を仕入れる必要があり、年間販売台数のノルマを達成できなければペナルティまたは取引停止となることもあります。

 

自転車店には自転車本体をたくさん売りたい理由があります。自転車を買ってくれたお客さんの修理なら丁寧に対応しても、困った時にだけ助けを求めてきて自転車を買わない客はぞんざいな扱いになりやすいのも仕方ないかもしれません。

 

ただ、自転車店によっては「修理対応から購入客になる」という可能性を考えて丁寧に対応する店舗もあります。今回の個人経営の自転車店はたまたまそのタイプの店舗だったのかもしれません。

 

 

青山
接続部の掃除だけとはいえ、無料対応はちょっとサービスしすぎの感じもしますが。

 

 

今回のサイクルベースあさひの対応、スタッフがパーツを売りたかったのかもしれませんし、バッテリーの故障原因がわからずにスタッフ的に最善の対応をした可能性もあります。ただ、できれば自転車を修理するならその自転車を買った店で依頼するということを心がけると、良い結果になりやすいと思います。

 

 

以上、ママ友さんの話についての雑感でした。とりあえず電動自転車のバッテリーが急に反応しなくなったという人は、接続部の端子をティッシュ・綿棒・乾いた布などで拭くと復活するかもしれません。一度お試しください。

 

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