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ファイントラックのストームゴージュアルパインパンツ値上げについて

 

 

私が10数年前に買った、ファイントラックのストームゴージュアルパインパンツ。

 

生地が厚くて真夏向きではないけれど、頑丈でジップ付きポケットがたくさんあって通気口付きで優秀な登山パンツです。

 

かなりくたびれてきたので買い替えの時期が来たか…と思って公式サイトを見てみたら、デザインがリニューアルされていました。

 

 

引用:【amazon】Men's ストームゴージュアルパインパンツ レギュラー FBM0511

 

青山
なんかデザインがシュッとしている…!

 

今月の7日にリニューアルしたばかり。性能はそのままに縫製パターンが見直され、ラインがキレイなテーパードシルエットになっています。

 

価格はメンズのレギュラーで21,780円(税込)。

 

青山
21,780円…。

 

青山
21,780円!!!?

 

 

昔、私が買ったときは1万5000円くらいだったはず。ほぼ1.5倍の値上がりです。

 

ただ、買った当時の2011年頃は1ドル80円、今は1ドル148円。1.8倍差になっているうえ原油価格高騰&コロナ渦もあるので、この値上がりは当然といえば当然なのですが。

 

気になったので、過去から今にかけてストームゴージュアルパインパンツの値段がどう変化しているのかを調べてみました。

 

 

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ストームゴージュアルパインパンツの価格推移比較

 

 

ファイントラックの過去カタログのデータが無かったので、インターネットの通販店などで価格を参照。

 

店舗によって金額にブレはありますが、セール価格を除いて調べています。

 

青山
価格はすべてメンズのレギュラー丈です。

 

2007年16270円(税込)消費税5%
2012年16275円(税込)消費税5%
2016年17820円(税込)消費税8%
2018年18079円(税込)消費税8%
2019年19246円(税込)消費税8%
2021年19580円(税込)消費税10%
2023年21780円(税込)消費税10%

 

 

消費税増税の影響などでじりじりと値上がりしていて、今年になって10%近く価格を上げたという流れでした。

 

 

買い替えずに永く使い続けることにしました

 

ファイントラックのストームゴージュアルパインパンツ値上がりについて

 

 

価格高騰に庶民が対抗できる手段としては、大切に長く使うのが手っ取り早いです。

 

青山
パンツのロゴは擦り切れてますが、モノ自体はまだ履けます。

 

経済の消費活動はお金に余裕のある人たちにおまかせして、私は「良いものを長く使う、修理して長く付き合う」方向にシフトしたいと思います。

 

 

 

リニューアルされたファイントラックのストームゴージュアルパインパンツ、お値段据え置きなら品質低下を疑うけれど価格が上がったということは新しいパンツも10年くらいは履ける品質でできていると思います。

 

長い目で見ればお得なはずなので、まだしっかりした登山パンツを持っていない人は検討の価値ありだと思います。

 

 

finetrack(ファイントラック)
FBM0511 ストームゴージュアルパインパンツ レギュラー Men's

 

finetrack(ファイントラック)
FBM0513 ストームゴージュアルパインパンツ レギュラー Women's

青山
レギュラー以外に、丈が長い「ロング」、短い「ショート」もあります。

 

finetrack(ファイントラック)
FBM0501 ストームゴージュアルパインパンツ レギュラー ※旧タイプ

青山
旧タイプは現在19900円くらいですが、この価格差なら新しい方を選ぶのがいいかなと思います。

 

 

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青山
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