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プリムスの登山用ガスカートリッジ(OD缶)の空き容器の重さ

 

 

登山用ガスバーナーを使う際に必要な、ガスカートリッジ(OD缶)。

 

昨年まとめ買いをしたので知らなかったのですが、どうやら燃料価格の高騰で価格が高くなっているようです。

 

以前に比べてどれくらい値上がりしたのか、調べてみました。

 

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買い置きしていたガス缶、今の価格を比べてみた

 

登山用OD缶の昔の値段

 

 

こちらは私が2年くらい前に登山店ロッジで買った、イワタニプリムスのハイパワーガス250Tです。

青山
450円(税込495円)のシールが貼ってあります。

 

ロッジのwebショップで今の値段を調べてみました。

 

 

登山用ガスカートリッジの値上がり変化比較

引用:山とアウトドア専門店ロッジ

 

青山
607円! 450円から30%近く値上がりしてる!!

 

正確には34.8%の値上がり。差額は112円。

 

昔の価格を知っていると「無駄遣いせずに効率よくガスを使わなければ…」という気持ちになります。

 

 

OD缶はいつから値上がりしたのか調べてみた

 

 

登山用のガスカートリッジはいつから値上がりしたのでしょうか。

 

インターネットショッピングサイトのamazonで、アプリを使って過去の価格推移を調べてみました。

 

 

登山用ガスカートリッジの過去との価格推移

引用:【amazon】PRIMUS(プリムス) GAS CARTRIDGE ハイパワーガス

 

青山
2022年の2月1日に一気に109円値上がりしてる…!

 

ネットショップのamazonだけでなく、実店舗のアウトドアショップも2月1日に値上げしていました。

 

1982年スウェーデン生まれの燃焼器具専門メーカー"プリムス PRIMUS"のガスカートリッジが2022/2/1(火)に価格改定される予定です。

対象アイテムは33円~55円の値上がりとなっています

引用:アウトドアーズ・コンパス「プリムス ガスカートリッジが2022/2/1(火)に価格改定!値上がり前に賢く買おう!」

 

 

引用:【amazon】イーピーアイガス(EPIgas) 230パワープラスカートリッジ

 

プリムス以外のガス会社も調べてみたところ、EPIgasは2022年1月1日に458円から639円(+39.5%)に、SOTOの250ガスは2018年の1月25日は462円でしたが現在は660円(+42.8%)となっています。

 

青山
アウトドアブランドのガス缶、全体的に昔に比べて40%ほどの値上がりとなっています。

 

戦争の影響でガス缶はさらに値上がりする可能性も

 

 

気になるのが、ロシアがウクライナに軍事侵攻したことによるガス価格の高騰です。

 

天然ガス価格の推移を見てみます。

 

 

日本の天然ガス輸入の価格の推移

引用:新電力ネット 統計情報 天然ガス価格の推移

 

 

戦争が始まったのは2022年の2月24日。2021年後半から上昇傾向にありますが、戦争直後の3月に一段階上がって18.03ドル/mmbtuに。

 

戦争直前は14.94ドル/mmbtuだったので20.6%の値上がりとなっています。

 

青山
これって…ガスカートリッジの価格はまだ値上がりする可能性があるってことか…?

 

ガス缶が昔のような値段になるのはかなり先になりそうです。買い控えている人は、安かった時代のことは忘れてお買い求めください。

 

 

ガス代節約のために高性能魔法瓶を

 

引用:【amazon】THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル500ml

 

 

これだけガス価格が高騰すると、山でガスを使って調理を楽しむのは庶民には難しい「贅沢な行為」となっていきそうです。

 

サーモスの山専用ボトルなどの高性能保温能力をもつ魔法瓶は、朝に自宅で入れた熱湯で昼にコーヒーやラーメンが作れます

 

日帰り登山などでは、節約のため「ガスを使わずにお湯だけで山コーヒー・山ごはんを楽しむ」という流れが増えてくるのではないでしょうか。

 

 

魔法瓶で登山ガス代を節約

 

 

サーモスの山専用ボトルは2019年にリニューアルされ、新サイズの750mlが登場しました。

 

750あれば、「カップラーメン+スープ+コーヒー」の湯量に対応します。

 

【山専用ボトル750mlのサイズ感目安】

・コーヒー(160ml)4杯分

・カップスープ(150ml)5杯分

・筒形カップ麺(約300ml)1杯+カップスープ1杯+コーヒー1杯

・器型カップ麺(約400ml)1杯+カップスープ1杯+コーヒー1杯

・チキンラーメン(400ml)1杯+日清カップヌードル標準サイズ(300ml)1杯

青山
ソロ登山者にとって充実の量で、2人組み登山にも対応するちょうど良い量。熱湯は湯沸かしのガス代節約にも有効。節約登山におすすめの魔法瓶です。

 

サーモス(THERMOS)
山専用ボトル FFX-751

【amazonで探す】【楽天市場で探す】

 

 

青山
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