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ポータブル電源爆発炎上火災の画像

 

 

キャンプやアウトドアで人気の大容量ポータブル電源。

 

スマホの充電やホットカーペット・扇風機・冷蔵庫などが使えるようになって便利なのですが、怖いのが製品不良による爆発炎上

 

2022年9月、中国で大容量ポータブル電源が部屋で爆発する事故が発生しました。

 

爆発したらどうなるのか、詳しくご紹介したいと思います。

 

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ポータブル電源が充電中に爆発、夫婦は大やけどで部屋は大惨事に

 

中国の屋外用ポータブル電源爆発事故画像

引用:微博 新浪新闻「夫妻给户外移动电源充电被炸伤」

 

 

こちらはポータブル電源が爆発炎上した後の部屋の画像です。

 

青山
まるで爆弾が爆発したような悲惨な画像です。

 

記事によると、夫婦が屋外用のモバイル電源を充電していたら突然爆発したとの事。

 

電源の近くにいた夫婦は重度の大やけどを負い、集中治療室で治療を受けることとなりました。

(※この事故について検索すると頭部が黒焦げになった画像が出てくるのでご注意ください)

 

 

爆発炎上したポータブル電源の容量はどれくらいだったのか

 

 

爆発・火災の規模とバッテリー容量は比例するかもしれません。電源の容量がいくらだったのでしょうか。

 

記事を読むと、爆発したポータブル電源は「650,000mAh 1500W」でした。10,000mAhのスマホ用モバイルバッテリーが65個分です。

 

青山
市場では240Wから2200Wくらいまであり、1500Wモデルは電子レンジも動かすことができる上級グレードにあたります。

 

高出力だとIH調理機やドライヤー、ホットプレートなどが使えて便利なのですが、不具合で事故が起こったときの爆発力も比例する恐れがあります

 

しっかりと検査された、安全性が高いものを選びたいです。

 

 

なぜポータブル電源が爆発したのかの理由について

 

 

記事によると、「キャンプブームの追い風を受けてポータブル電源の需要が急速に高まったけれど、十分な安全性のある統一規格を確立できないまま各社それぞれが安全基準を作って販売している状況にある」との事。

 

この商品を作ったメーカーの安全規格の適用範囲は低電力製品のみで、今回の高電力製品は適用外だったのも原因のようです。

 

青山
小型モバイルバッテリーを作っているメーカーが、高い生産技術が必要な大容量ポータブル電源に手を出しているようです。

 

 

なお、爆発事故の前にこのポータブル電源にある異常が発生していました。

 

それが、「満充電したばかりなのにバッテリーが放電されて電池が減っていく」という不具合。

 

不具合についてアフターサービスに連絡したところ、問題の確認のためにもう一度充電をするよう指示され、室内で充電して3~4時間が経過したときに爆発したそうです。

 

青山
ポータブル電源の充電、万が一のことを考えると屋外の雨の当たらない日陰などで行うのがいいのかもしれません。

 

【まとめ】 安いものは危ない、価格より安全性を重視

 

 

記事によると、安価な商品の中にはコストを下げるために品質の低いバッテリーを使ったり、電気自動車や電化製品から取り外した中古のバッテリーを再利用するものもあるそうです。

 

青山
中古のバッテリーは怖いです。安さにつられて買うと発火・爆発などが発生するリスクを高めてしまいます。

 

大容量サイズになると20万円くらいはするポータブル電源。できるだけコストは抑えたいですが、信頼性の低いメーカーの安物には手を出さないように気を付けたいです。

 

 

安全性が高い大容量ポータブル電源と、持っておきたい簡易消火器

 

Jackery
ポータブル電源 1500 PTB152

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青山
電気用品の安全基準・PSE検査合格済みで、211個の安全基準にも合格。米国最高水準の難燃性を誇り、耐久性と放熱性に優れたポリカーボネート樹脂とABS防火材料を採用して爆発や火災の心配が無いよう設計されています。規格出力1800W、426300mAHの大容量、充電効率が高く、業界最高水準の放熱システムで、2年間の保証付き。ソーラーパネルとのセットなら、自家発電での使用も可能です。

 

 

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青山
国産で評価合格証NSマーク付きのスプレー消火具。主にキッチン用ですが、電気火災にも適応。放射距離は3~5mで持続時間は26秒、標準使用期間は製造から3年。スマホ用モバイルバッテリーを持っているなら1本置いておきたいです。

 

 

青山
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