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【リポーターの中村葵さんと記念写真】

 

 

こんにちは、山コーヒーアドバイザーの青山孝平です。KBS京都の情報番組「きらきん!」4月19日放送分の山コーヒー特集で出演させて頂きました。登った山は、京都・大山崎の天王山。山頂まで小一時間で展望が良く、ファミリーピクニックにもおすすめの山です。

 

実際に登ってみようと思われた方は、こちらのリンク先に地図があるのでダウンロードしておくと迷いにくいと思います。

 

 

■大山崎町 企画観光係

天王山ハイキングコースの地図

 

 

番組出演のご依頼を頂いた時、数ある山コーヒーアイテムの中から何を持っていこうか悩んだのですが、今回は山コーヒーがやりやすくて画にもなるセットを用意しました。組み合わせとしては「最初の山コーヒーにおすすめのドリップセット」とも言えると思います。改めて、このブログでもご紹介したいと思います。

 

 

 

【最初の山コーヒーにおすすめのドリップセット】

 

 

 

こちらが番組ロケで使用した山コーヒー4点セットです。ドリッパーはミュニークのテトラドリップ01S。カップはスノーピークのステンレス真空マグ300、ケトル代わりの魔法瓶・山専用ボトル、コーヒー豆を挽く携帯コーヒーミルはハリオのスマートG

 

山コーヒードリップセットの選出で考慮した点は以下の4つです。

 

 

1.使い勝手と安全性

2.写真映え(インスタ映え)

3.所有するワクワク感

4.高過ぎない価格

 

 

 

 

携帯ガスバーナーでお湯を沸かした方が画になるのですが、山によっては火が使えない場所があったり、ヤケドとかしたり、お湯が沸くのを待っている間に体が冷えたり天候が変化する事も考えて選出しませんでした。

 

それでは、山コーヒーアイテムの詳細をひとつずつご紹介していきます。

 

 

見た目がオシャレな携帯コーヒードリッパー

 

MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 01S

 

3枚の名刺サイズのステンレス板をパズルのように組み合わせるとドリッパーになります。携帯性に優れ、質感と見た目が良く、金属製で土台が安定しているのでドリップしやすいです。よくある3つ穴コーヒードリッパーより抽出スピードが速いので味がスッキリとなりやすい特徴があります。ボディ感が欲しい場合はコーヒー粉の挽き目をやや細かくして下さい。ペーパーフィルターはよく見掛ける台形型ではなく円錐型(ハリオのV60・1~2杯用など)が適合しています。

 

値段がamazonで3000円前後。見た目以上に高価格です。プラスチック製の1000円台のミュニークもあり、汚れや指紋はプラスチック製の方が目立ちません。プラスチックは12gでステンレス製は25g。ステンレス製でも突風が吹けば倒れるので、風除けの風防などがあると安心です。風防があれば抽出中のコーヒーが冷えにくいです。

 

 

エベレスト登山でも活躍する、登山家御用達の超高性能魔法瓶

 


サーモス 山専ボトル ステンレスボトル FFX-500

 

保温力が高いので朝に自宅で入れた熱湯で昼過ぎにカップラーメンも作れます。お湯を沸かす器具を買い揃えなくてもこれ1本でコーヒードリップができます。ある程度細く注げて液だれしにくいのでコーヒーケトル(ポット)も省略できます。

 

冬の寒い時期などはなかなかお湯が沸かないので、「熱湯を持ち運べる」のはものすごく助かります。また、高い保冷力も兼ね備えているので夏は冷たい麦茶などを入れておけば熱中症対策にもなります。

 

コーヒー2杯分(320ml)なら500mlサイズで十分ですが、山でカップラーメンも作りたいと思ったら900mlサイズの山専ボトルを買った方が良いです。900mlサイズは500mlサイズより110g重いです。

 

 

真空構造で温かいコーヒーをしばらくキープするマグ

 


snow peak(スノーピーク)ステンレス真空マグ300

 

魔法瓶のような真空二重構造なので普通のマグカップよりも温かい温度を維持してくれます。ステンレス製で丈夫なうえ、重さも101gと軽量。取っ手も折り畳み式です。お値段は3500円前後。スノーピークはちょっと高額なアウトドア用品を取り扱っているブランドなので、所有する満足感もあります。

 

欠点は、真空二重構造なので火にかけられず、コーヒーの温め直しができません。コーヒーを加熱する際は別の入れ物に移して火にかけて下さい。

 

 

最軽量級の軽さとコンパクトさを実現した携帯コーヒーミル

 


HARIO(ハリオ) 手挽きコーヒーミル スマートG

 

世界最軽量クラスの携帯コーヒーミル。透明なので挽いた豆の粒度が目視できるのは便利です。見た目もオシャレ。プラスチック製なので耐久性に不安がありますが、今のところひび割れや故障はありません。上部の蓋が外れやすいのが難点なので、紛失などにご注意ください。本体とハンドルを同時に回すと挽きやすいです。良心的な価格も魅力です。

 

欠点は、一人で山コーヒーをする時に他にギャラリーがいると目立って恥ずかしいという点。コーヒー豆は挽いた時に香りの大部分を放出するので是非挽きたての山コーヒーを味わいたいところですが、すでに家で挽いておいたコーヒー粉も一応持って行っておくと安心です。セラミック製の臼刃は金属製に比べてちょっと挽きにくいのですが、軽さと価格を優先しているので仕方がない所です。

 

 

安全登山のための山コーヒー

 

 

 

番組内でもお伝えしましたが、山コーヒーは安全登山につながると思っています。一般的な登山は「山頂踏破」が第1の目的ですが、山コーヒーは「山でコーヒーを楽しむ事」が目的なので、山頂に到着しなくても美味しいコーヒーを楽しめればそれで「成功」です。

 

山頂到着を目的にすると、寝不足で体調不良だったり時間がタイトになっても無理をして上まで登ろうとしてしまいがちです。その結果、焦って下山して転倒して足をねん挫したり、注意不足で足を踏み外して岩場から転落したり、途中で道を間違えて遭難するなど、登山事故を誘発する可能性が高まってしまいます。

 

今回の天王山でいえば、途中の展望台まで登ってコーヒーを飲んで下山しても良いんです。登山のゴールを自分自身で決められる自由な登り方となり、安全性が大きく高まります。

 

 

 

 

また、「すごい山じゃなくても、心の持ちようで名山になる」という考え方も大切にしています。日本一の標高を誇る富士山や、景色の雄大な高山、日本百名山などはまさに名山ですが、自分自身の名山を作るきっかけとなるのも山コーヒーの魅力のひとつだと感じています。

 

例えば今回の天王山。「天王山」という言葉には勝敗の分かれ目となる大事な機会という意味があります。人生の中で大きな決断を迫られる場面に直面して心が疲れた時に、天王山に登ってコーヒーを飲んでゆったりとした時間を過ごすと、困難を打破する良いひらめきや解決策が出てくるかもしれません。

 

そうすれば、この天王山はその人の人生に影響を与えた「心の山」になります。標高270mの天王山でも、その人にとっては名山になります。

 

 

 

私自身、人生の決断に疲れた時に山でコーヒーを飲んで「自分自身の人生のゴールは、世間の常識や他の誰かに決められるものではなく、自分自身で決めるものだ」という考えに至って悩みが晴れた事がありました。人生遭難中の人は是非、山コーヒーを試して頂きたいなと思います。

 

 

 

 

1人で登っての山コーヒーはもちろん、友人と楽しむ山コーヒー、大切な人と一緒に楽しむ山コーヒーなど。人生の思い出の1杯となる、心で味わうコーヒーを楽しんでもらえたらと思います。

 

この度は当ブログにお越し頂きありがとうございます。山でコーヒーを楽しむ登山動画「山と珈琲」はyoutubeにて不定期更新中です。色々な抽出法で山コーヒーをしていますので、こちらもご参考にして頂ければと思います。

 

 

■youtube:山と珈琲@登山動画

https://www.youtube.com/user/outdoorcoffee/

 

 

 

番組で使用した山コーヒーアイテムまとめ

 

MUNIEQ(ミュニーク)
Tetra Drip 01S

【amazonで探す】 / 【楽天市場で探す】

 

THERMOS(サーモス)
山専ボトル ステンレスボトル

【amazonで探す】 / 【楽天市場で探す】

 

snow peak(スノーピーク)
ステンレス真空マグ300

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HARIO(ハリオ)
手挽きコーヒーミル スマートG

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SOTO(ソト)
ポップアップソロテーブル フィールドホッパー

【amazonで探す】 / 【楽天市場で探す】

 

 

青山
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