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家族を連れて、近場の山へ車を走らせました。山の頂上を目指すも、意外に積雪がありスタックの危険を感じたので山頂手前で撤退。山の中腹の広場で山カフェを楽しむ事にしました。

 

 

 

 

 

 

山頂の展望は望めなくても、子どもにとっては関係ないようで雪遊びを楽しんでいました。快晴の雪原は空気も澄んでいて気持ちよかったです。

 

 

 

 


 

【ESPROのウルトラライトコーヒープレスでアウトドアコーヒー】

 

 


【amazon】ESPRO(エスプロ)ウルトラライトコーヒープレス

 

 

 

雪原ピクニックで使ったのは、昨年新しくなったESPROのコーヒープレス。前作のトラベルプレスに比べて88gほど軽量化され本体重量270gになりました。他社と比較しても、例えばスタンレーの真空トラベルプレスは約540gなのでほぼ半分の重さ。まさに「ウルトラライト」なコーヒープレスです。

 

 

 

 

 

 

ESPROウルトラライトコーヒープレスの良い所は重さだけではありません。2層フィルター(ダブル・マイクロフィルター)の出来が素晴らしい点も大きな魅力です。他社に比べて圧倒的に微粉の混入が少なく、コーヒーのプロが集まるイベントSCAJ2017でも高い評価を得ています。

 

 

 

 


HARIO(ハリオ) 手挽きコーヒーミル スマートG

 

 

 

豆を挽くミルはHARIO(ハリオ)のスマートGを使用。アウトドアコーヒーでお馴染みのポーレックスのコーヒーミルよりちょっと軽量な、世界最軽量クラスのコーヒーミルです。ポーレックスがセラミック製なのに比べてこちらはプラスチック製。耐久性に不安がありますが、今のところひび割れや故障はありません。上部の蓋が外れやすいのが難点ですが、挽いた豆の粒度がすぐに確認できるのは便利です。見た目も良く、価格も良心的。

 

 

 

スマートGの上部分にコーヒー豆を全部詰めると23gくらい。ESPROのコーヒープレスは15~20gのコーヒー粉が適量なので豆を7割~9割くらい入れればOKです。

 

 

 

 

 

 

なお挽き目は粗挽きに設定して下さい。細挽きにするとフィルターが目詰まりしてプレスの際にコーヒーがあふれ出てしまいます。(スタンレーや他社のプレスも粗めの粒度を推奨しています) 市販のコーヒー粉で粗挽きを売っているのを見た事が無いので、コーヒープレスを使うなら自家焙煎店で粗挽き指定で挽いてもらうか、コーヒーを豆のまま購入して自分でミル挽きをする必要があります。この点はちょっと面倒かもしれません。

 

 

 

 

 

 


【amazon】THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル

 

 

 

サーモスの山専用ボトルで注湯。最高峰の保温性能を持ち、6時間後でもカップめんが調理可能。エベレストなどの極地でも使われています。家のキッチンで熱湯を入れてから1時間程度だったので湯温は90℃~95℃くらいです。

 

 

 

 

 

 

お湯は、コーヒープレス内側の「MAX」ライン(ちょっと見えづらい)まで注ぎ、フィルターを上げた状態で蓋をして4分待ちます。使うお湯の量は約425mlです。

 

 

 

 

 

 

 

注いだ後も冷めにくいようにスノーピークチタンダブルマグを使用。二重構造のためシングルマグより保温性があります。

 

 

 

 

 

 

空気が冴えた山の中腹でのコーヒーピクニック。至福の一杯になりました。

 

 

 

エスプロのプレスは、アウトドア用コーヒープレスによくあるザラザラとした微粉の舌触りがほとんどありません。ペーパーフィルターを使わないのでコーヒーオイル成分も抽出できており、まったりとコクのある味わいに仕上がりました。

 

 

 

なお、ウルトラライトコーヒープレスの抽出量は約315ml。一般的なコーヒー2杯分です。抽出後は本体の底にコーヒーかすがたまるので連続抽出には適していません。たくさん飲むなら人数分あった方が良いように思います(※おかわり用にトラベルプレスも持参していましたが今回は使いませんでした)

 

 

 


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青山
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