▲ 当サイトはプロモーションが含まれています ▲

スポンサーリンク

 

 

 

登山でコーヒーを楽しむ動画「山と珈琲」。今回の山は京都の愛宕山、ゲストは登山番組にも出演されているタレントの中村葵さんです。

 

 

【山と珈琲】冬の愛宕山登山でペッパースパイスコーヒー【ゲスト:中村葵】
https://youtu.be/fYpib0yqYOA

 

 

 

スポンサーリンク

【愛宕山の場所の地図】

 



https://goo.gl/maps/V1Wiu
(googlemap)

 

 


山と高原地図 京都北山  (登山地図 | マップル)

 

 

 

【愛宕山までの行き方・アクセス】

 

● 電車・バス
JR京都駅・近鉄京都駅・阪急嵐山駅より京都バスで「清滝バス停」下車。バスの時刻表・料金は京都バスwebページをご確認ください。

● 車
名神高速「京都南IC」から国道1号、府道29号を通って「清滝」へ。
登山口前に駐車場有り。一日料金は500円。出庫可能時間は17時まで。

 

 

 

【今回の動画の所感と補足】

 

 

 

登山番組などで活躍されているタレントの中村葵さん。大変恐れ多くも私のyoutubeにご出演頂きました。気温0度、寒いなかでの登山だったのですが終始笑顔でご同行頂きました。さすがプロのタレント、と思うと同時に本当に心から山を楽しんでいるんだなあと感じました。気さくで優しくて話題も豊富な方でしたので、また機会が合いましたらご出演のご依頼をお願いしたいなと思います。

 

 

中村さんに実際に会ってみたいという方は、大阪モーメント撮影会、東京グラッセふぉとくらぶ撮影会などのイベントをされているので是非そちらに参加されてみてはいかがでしょうか。日程などは中村葵さんのツイッターからご確認ください。

 

 

■中村葵さんのツイッター

https://twitter.com/aoi_nakamura23

 

■中村葵さんのブログ

https://ameblo.jp/aoi-nakamura

 

 

 

 

今回は愛宕山の清滝登山口から山頂の愛宕神社まで、表登山道を往復しました。道中には看板があってわかりやすく、階段も整備されているので初心者でも安心なコースです。月輪寺回りの方が歩きごたえがありますが、同行スタッフが初心者である事に加え、私自身も運動不足だったので一番楽なコースを選びました。所要時間は山頂まで2時間半、往復で5時間くらいです。

 

 

 

 

7合目付近から積雪が見られたのでアイゼン(スノースパイク)を装着しました。今回の積雪状況では装着しなくてもいけそうでしたが、冬登山では路面凍結の可能性が高いので最低でも4本爪アイゼンの持参は必須です。私が使っているのはモンベルのスノースパイク10のML。4本爪はゲタで歩いているような歩きにくさがありますが、10本あると接地面がフラットになるので歩きやすいです。

 

 

 

 

登山番組で注目されていたという脱衣シーンも、中村さんから快く許可を頂いて撮影しました。冬山での汗冷えは体調悪化の要因となるのでレイヤリング(衣服選び、衣服の脱着)は重要です。今回の行程で8回以上は足を止めてレイヤリング調整をしたと思います。

 

 

TS DESIGN TS DRY ショートスリーブ
【楽天市場で探す】

 

なお、私は顔に汗をかきまくりましたがこの網シャツのおかげで汗冷えはしませんでした。登山界に旋風を巻き起こした汗冷え撃退シャツのミレーのドライナミックメッシュの類似商品、TS DESIGNのあみあみシャツです。値段が安くてミレーの半額くらいなのに、しっかり肌から汗を吸い上げてくれてヒヤっとしませんでした。お金に余裕がない人・節約派ハイカーに超おすすめのドライシャツです。

 

 

 

 

中村さんにふるまったペッパースパイスコーヒー、香辛料を振るだけで簡単に作れます。異国情緒が味わえつつ、体も暖まるアレンジコーヒーです。レシピはこちらです。

 

 

■ペッパースパイスコーヒー

コーヒー … 140㏄

ブラックペッパー … 少々(2~4振り程度)

ナツメグ … 少々(2~4振り程度) 塩 … 少々(0.5g~1g程度) はちみつまたは砂糖 … 小さじ1 ミルク … お好みで適量

 

(※ 今回は砂糖を使用、ミルクはフォローアップミルクで代用しました)

 

 

 

 

愛宕神社で買った「火迺要慎」(ひのようじん)のお札。防火の神様なので、家が火事に遭わないように、家計が火の車にならないように、ブログや動画が炎上しないようにと願って購入しました。

 

 

 

 

ちなみに愛宕山境内付近は基本的に火気厳禁ですが、社務所の人に確認したところ休憩所(避難小屋)の中ならバーナーなどの火気の使用が可能との事です。使用の際は社務所の人に申し出るようにとの注意書きもあります。

 

 

 

 

今回は休憩所内が暗かったので外でコーヒーを淹れました。外だと動画のように吹雪に遭う可能性があるので、ぜひ休憩は小屋内でお取りください。申告すればバーナーも使えるのでゆっくり温かいコーヒーが楽しめます。

 

 

 

 

京都の愛宕山は、週末は人が多くて道迷いの危険も少ないです。山頂に自販機とトイレ(きれいなバイオトイレが出来ました)もあり、冬の山が初めてという人も安心してスノーハイクが楽しめます。ぜひ登山道途中の湧き水を汲んで、山頂で沸かして美味しい山コーヒーをお楽しみ頂ければと思います。

 

 

また、冬場は乾燥しているので火の取扱いに特に注意が必要です。火災が心配な方や最近ヒヤリハットがあった方・火を取り扱うお仕事をされている方などは是非愛宕神社へ参拝に行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【今回の山コーヒー&登山アイテム】

 


THERMOS(サーモス)
山専用ボトル 900ml

 


THERMOS(サーモス)
山専用ボトル 500ml

 

登山家が愛用する高性能魔法瓶・山専用ボトル。お湯を沸かさなくても朝自宅で入れた熱湯で昼過ぎにコーヒーやラーメンが作れます。今回は900mlサイズにお湯を入れて、500mlサイズをコーヒーの受け容器で使いました。1~2名での登山が多いなら500ml、大人数でよく行くなら900mlサイズがおすすめです。冬はお湯を入れてコーヒーにラーメンにスープ、夏は冷たいドリンクを入れて熱中症予防と、大活躍するアイテムです。

 

 


ポーレックス
セラミック コーヒーミル ミニ
【amazonで探す】 / 【楽天市場で探す】

 

アウトドア向けの軽量ミル。中国製の似た商品が増えてきていますが、これは日本製でセラミックの臼刃の精度が高く挽きやすいです。コーヒー豆は挽いた時に香りの60%から70%を放出するので、挽いた時の香りから楽しめばコーヒーは更に美味しくなります。ノーマル(30g挽き)とミニ(20g挽き)の2種類がありますが、ゴム製のハンドルホルダーが最初から付いているミニがオススメです。

 

 

ユニフレーム(UNIFLAME)
コーヒーバネット

 

ドリッパーに使ったのがこちらの商品。針金で出来た折り畳み式の軽量ドリッパーで、シンプルな見た目が人気です。「cute」「グランデ」「シェラ」の3種類あり、それぞれ底部の大きさが違うのでコーヒーを受ける容器(マグカップやシェラカップなど)で使い分けます。金属製なのでコーヒー汚れが落ちやすいです。今回は使用中に側面からの漏れが発生したので、山専ボトルに直接入れるなら側面のある一般的なドリッパーを使った方がスムーズに抽出できます。

 

 


和光堂

フォローアップミルク ぐんぐんスティックパック

 

子供の成長用のミルクだけに栄養価満点、しかも一般的なクリーミングパウダーよりコクがあって美味しく、大人用(自分用)として使っている人も多いです。長期遠征登山時の栄養補給に役立ちます。大きな缶で買った方が安いのですが、スティックタイプの方が保存と持ち運びが楽です。

 

 


snow peak(スノーピーク)

チタンダブルマグ 300

 

チタン製で軽量・頑丈なコップ。真空二層構造なので保温・保冷能力があります。火気厳禁の場所ではバーナーでの再加熱が出来ないので二重構造のマグなら美味しい温度をある程度キープできます。これ系のマグは他社も販売していて値段もいろいろありますが、スノーピークのマグは取っ手の部分のカーブが持ちやすく、他社より若干高価なので「所有する満足感」があります。なお直火での加熱は出来ませんのでご注意ください。

 

 

CHUMS(チャムス)
キャンパーマグ

 

中村さんが使っていたのは、女性に人気のアウトドアブランド・チャムスのマグ。これも二重構造になっているので保温・保冷性能があります。カラーリングがかわいくて、取っ手に細いクライミングロープがついているのもポイント。女性におすすめの保温マグです。

 

 


強力わかもと 1000錠

 

登山の数日前からこれを飲んで胃腸を整えました。ビール酵母・乳酸菌・消化酵素の3つの天然成分がコンディションを良好に保ちます。胃腸の調子が衰えているのを感じている30~40代におすすめ。登山当日が下痢気味だったりすると力が湧いてきませんし、食べ物から栄養をしっかり補給できてないと登山中にへばってしまいます。格闘マンガ・グラップラー刃牙の主人公も山籠もりの時にこれを持参していました。未経験の方はぜひ。

 

 

ヤマノモリ(yamanomori)
安全登山てぬぐい

 

中村さんにプレゼントした手ぬぐいがこちら。私がプロデュースした安全登山ブランド・ヤマノモリの手ぬぐいです。日本の職人の手染め仕上げのため、肌に優しい風合いになっています。手ぬぐいは軽量でかさばらず乾きやすいので山のベテランの方も愛用されています。2枚セットのギフトセットもあり、誕生日プレゼントなどでご購入頂いています。大切な人の山の安全を祈ってお贈り頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

青山
記事内容がお役に立ちましたら、SNSでシェアして頂ければ嬉しいです。