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山と珈琲の登山用三脚

 

 

私が「山と珈琲」のyoutube動画撮影で使っている三脚は、SLIKの500G-7。スリックのベストセラー「500G」シリーズの第7世代モデルです。

 

一般的な三脚は重さが1kg~2kgくらいはあるのですが、この三脚の重さは580gと軽量です。

 

青山
軽くて値段も安かったので、山で遠慮なく手荒に使えます。

 

耐荷重は1kgなのでレンズ付きの重い一眼レフカメラなどは厳しいですが、GoProやコンデジ~小型ビデオカメラ程度ならこれで十分。スペックはこんな感じです。

 

 

 

SLIK(スリック)
500G-7 旅行用三脚 350225

本体重量:580g
全長:920~1150 mm
縮長:400mm
耐荷重:1kg
水準器:有り
雲台分離:不可

 

 

「山と珈琲」では本格的な一眼は使わないし長時間撮影・星空撮影をする事もほとんどありません。パナソニックDMC-FZ300(重さ691g)はやや不安定ながらもこの三脚で撮れています。

 

不満点といえば、高さ1150mmが低いと感じる事が多いという点。アイレベルとまでは言いませんが、理想の高さは1300~1500mmくらいです。

 

重量1kg以下で、ある程度の高さがある山向きの三脚は何があるのか、探してみました。

 

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1kg以下の軽量三脚(登山用・旅行用)

SLIKの軽量三脚

 

SLIK(スリック)
500G-x 350362

本体重量:695g
全長:920~1220 mm
縮長:405mm
耐荷重:1kg
水準器:有り

 

私が持っている500gシリーズの最新機種。重量はちょっと増しましたが、全長が高くなって見た目も黒で引き締まりました。695gという軽量スペックは登山向けといえます。

 

青山
以下、この重量695gを基準にして比較したいと思います。

+115

 

SLIK(スリック)
800G-X 217191

本体重量:765g(+70g
全長:1225~1540 mm(+370mm
縮長:470mm(+65mm
耐荷重:1kg
水準器:有り

 

アイレベルに近い高さの軽量三脚。全長最大1540mmになりましたが、重さが70g増で縮長は65mm長くなり多少携帯性が下がりました。

 

 

SLIK(スリック)
エアリーM100

本体重量:895g(+200g
全長:1225~1241 mm(+21mm
縮長:350mm(-55mm
耐荷重:1.5kg
水準器:無し

 

縮長350mm、足を反転させることでコンパクトに収納できます。ワンタッチのクイックシュー式自由雲台で、握りやすいラバーグリップを採用。足を広げれば地上最低高165mmでの撮影も可能です。1.5kgまで乗せられる安定感も嬉しいです。

 

 

SLIK(スリック)
マルチポッド スマホ8R 246238

本体重量:530g(-165g
全長:1050mm(-170mm
縮長:295mm(-110mm
耐荷重:0.8kg
水準器:無し

 

スマホ・GoPro用の超軽量三脚。雲台はカメラ用⇔スマホ用で素早く変形可能。遠隔操作ができるBluetoothリモコン付き。安定性には欠けますがGopro・スマホ撮影用途なら十分使えます。

 

 

Velbon(ベルボン)の軽量三脚

 

Velbon(ベルボン)
小型トラベル三脚 UT-3AR

本体質量 : 786g(+91g
全高 : 1355mm(+135mm
縮長 : 295mm(-110mm
耐荷重:1.5kg(±0kg)
水平器:無し

 

スリックのエアリーと同じく反転収納式の軽量三脚。縮長295mmで全高1355mmは優秀な伸縮性です。脚先端を握ってひねるだけでまとめて固定・解除できるウルトラロックが便利。アルカスイス互換シューで、耐荷重1.5kgでミラーレスも載せられ、ベルトやリュックに吊り下げられるカラビナストラップも付いています。ローポジション非対応で水準器無しですが魅力的な軽量三脚です。

 

 

SIRUI(シルイ)の軽量三脚

 

SIRUI(シルイ)
Traveler 5C

本体重量:850g(+155g
全長:1380mm(+160mm
縮長:330mm(-75mm
耐荷重:4kg(+3kg
水平器:無し

 

縮長330mmでコンパクトなのに耐荷重4kgで安定性があり、ローアングルでの撮影もOK。価格はカーボン製のため15000円くらいします。

 

 

Leofoto(レオフォト)の軽量三脚

 

Leofoto(レオフォト)
LS-224C+LH-25 カーボン三脚  自由雲台セット

本体重量:900g(+205g)※雲台込み
全長:1477mm(+257mm
縮長:475mm(+70mm
耐荷重:6kg(+5kg
水平器:無し

 

中国の撮影機材のメーカー・レオフォトのアウトドア向け「レンジャーシリーズ」の三脚。現スリックより重くなりますが、全長は1477mmで耐荷重は6kg。カーボン製で高級感のあるデザインです。

 

※ 30g増で、全長1585mmのLS-225Cがあります。

 

 

AOKA(アオカ)の軽量三脚

 

AOKA(アオカ)
ミニ三脚 カーボンロング CMP163CL+KB20

本体重量:約560g(-135g
全長:1290mm(+70mm)※センターポール増設時
縮長:374mm(-31mm
耐荷重:2.5kg(+1.5kg
水平器:無し

 

中国の撮影機材のメーカー・アオカの旅行用ミニ三脚。耐荷重は公称2.5kgですがレビューではコンデジ程度が良いとのこと。操作性も手間がかかるので、軽さとある程度の高さを重視する人向けです。

 

 

Ulanzi(ウランジ)の軽量三脚

 

Ulanzi(ウランジ)
MT-21 カーボン三脚

本体重量:約582g(-113g
全長:1369mm(+149mm
縮長:379mm(-26mm
耐荷重:3.0kg(+2.0kg
水平器:無し

 

中国の撮影機材のメーカー・ウランジの携帯三脚。582gの軽量さで全長1369mm、ローアングルも可能なのは優秀なスペック。欠点は、ロック機構がズレやすい、連結部がガタつきやすい、「一眼レフ対応」とあるが安定しない、ボルト不足などの不良品率がそこそこある、など。商品が届き次第チェックをして不良品は交換・返品手続きをすぐに行うのが良さそうです。

 

 

山用に買いたい三脚は、VelbonのUT-3AR

 

Velbon(ベルボン)
小型トラベル三脚 UT-3AR

 

私が欲しいなと思ったのは、VelbonのUT-3AR。今の三脚から200gほど増えて786gになりますが、全高1355mmなのに畳んだときの縮長295mmのコンパクトさは魅力。耐荷重1.5kgでミラーレス用としても使え、ウルトラロックで設置・撤収が素早くできるのは助かります。

 

青山
価格は12000円前後。良いタイミングで買い替えたいと思います。

 

以上、登山用三脚の性能・レビュー比較でした。山用三脚の購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

青山
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