引用:http://hashiritaiyo.com/
9月1日は防災の日。経済産業省が「1か月分のトイレットペーパーの確保」を推奨しています。
過去に大震災が起きた時にまず無くなる日用品がトイレットペーパーだったとのデータが出ています。確かに阪神大震災の時にはトイレットペーパーが不足しました。私の実家では今もその経験から常に8ケースは備蓄しています。
【トイレットペーパー1か月分の量ってどれくらい?】
「第2回トイレットペーパーに関する意識調査」によると、個人では1ヶ月あたり平均3.3ロール使うようです。つまり12ロール入りのトイレットペーパーが1つあれば、3人くらいは1か月まかなえるという計算になります。4人家族なら2ケースは欲しいですね。
トイレットペーパーの国内生産の4割は静岡に集中しています。なので東海地震で工場が被災するとトイレットペーパーがしばらく入手しずらくなってしまうとの事です。12ロールのトイレットペーパーは場所を取ってかさばりますが、2個か3個程度は備蓄しておこうと思います。
【防災備蓄用トイレットペーパーは長さが2.5倍】
ちなみに「防災・備蓄用のトイレットペーパー」というのがあります。1巻の長さが通常の2.5倍。トイレットペーパーの置き場に困るという人におすすめです。ちょっと値段が高いのですが、まとめ買いをすると安くなります。企業や小規模店舗・自営業の方などは税金対策で購入するのもおすすめです。
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【個人的には防災用にバールもあった方が良いと思います】
私は震災対策にバールを買いました。地震が発生して、玄関のドアがねじ曲がって出られなくて、閉じ込められた状態で火災が発生したら終わりです。また、バールがあればガレキ撤去や救助の際にも役立ちます。値段も高くはないので、トイレットペーパーと合わせて、これも1本用意しておくといいのではと思います。
動画の2分13秒から玄関ドアをこじ開ける使い方などが紹介されています。
https://youtu.be/Du8QvtBV_gM?t=2m13s
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