▲ 当サイトはプロモーションが含まれています ▲

スポンサーリンク

ガスカートリッジの消費期限

登山用のバーナーを購入して色んな山で調理を楽しんでいると、いつのまにか溜め込んでしまうのが使いかけのガスカートリッジ。手にして振って、ガス残量が少ないと山に持って行くのをためらってしまいますよね。中途半端に残ったガス缶の処理に面倒さを感じている人は多いんじゃないでしょうか。

このガス缶(OD缶)に、消費期限はあるのでしょうか? いつまで使えるのか調べてみました。

スポンサーリンク

【ガスカートリッジの消費期限・使用期限の目安は2~3年】

ガスカートリッジの使用期限

ガス缶は、プリムスの公式サイトでは2~3年を目安にガスを使いきる事を勧めています。(市販のカセットガスも同様の理由で6~7年を目安に使い切る事を勧めています)

ガスカートリッジが劣化した場合、次のような状態になります。

● ガスカートリッジ自体からガスの臭い(玉ねぎの腐ったような臭い)がする
● コンロ等に装着すると継続的に勢いよく「シューッ」とガスが漏れる
● ガスカートリッジが変形している
● 著しい錆が発生している

ガス漏れは火災事故が発生する恐れがありますので、こんな状態になる前に使い切りたいところです。なお、保管時にキャップ(蓋)を被せておくと劣化を遅らせる事ができます。つけ外しが面倒ですが、捨てずにちゃんとフタをしておくのが安全です。

火災事故を防ぐために、定期的な点検を

緑のモカエキスプレス

登山中の食事のクオリティが上がるガスストーブ。ガスカートリッジはガソリンに比べて取り扱いが容易で安全性が高いのですが、その分管理が大ざっぱになってしまいがちです。防災の日などに点検して、日常の湯沸かしなどで使い切るなど、保管は十分お気を付け下さい。

■関連記事

青山
記事内容がお役に立ちましたら、SNSでシェアして頂ければ嬉しいです。