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前々から気になっていた、駒ケ岳の限定ウイスキー。ついに買いました!

 

青山
定価は8580円なのですが、プレミアがついて購入価格は12000円でした。

 

 

安いウイスキーで700ml1000円台、そこそこのウイスキーが3000円前後、5000円を越えれば高級とされるウイスキーの価格帯。

 

何十万円もするウイスキーもあるので「超高級」というわけではないですが、700mlで12000円のウイスキーの購入はちょっと勇気が要りました。

 

 

 

 

瓶の上部・下部には、エンボス加工の山の稜線が。山好きが見たら思わずニヤリとするデザインです。

 

 

マルス信州蒸溜所
シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション 2020

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駒ケ岳の名を冠したウイスキーはどんな味なのか。はたして私にとって10000円の価値があるのかどうか。

 

なお、ウイスキーに詳しくない私だけだとレビューの内容が乏しくなるので、ウイスキーにハマっている友人N氏にもおすそ分けして飲んでもらいました。

 

 

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駒ヶ岳リミテッドエディションについて

引用:マルス信州蒸溜所 マルスウイスキーの歴史

 

製造元は長野県のマルス信州蒸留所。ここの顧問を務めた岩井喜一郎氏は、前社の摂津酒造でアルコール連続蒸溜装置を考案し、「日本のウイスキーの父」と呼ばれるマッサンこと竹鶴政孝をスコットランドへ留学させて日本の洋酒文化に大きな影響を与えた立役者です。

 

岩井氏逝去後の1985年に「日本の風土を生かした本物のウイスキーを造る」という夢を実現するため、駒ヶ岳山麓・標高798mの地に蒸溜所を開設。

 

3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水は花崗岩土壌をくぐって天然のミネラル分を含み、ウイスキーに最適な軟水となっています。

 

 

引用:マルス信州蒸溜所

 

中央アルプスの日本百名山「駒ヶ岳」の名を冠した駒ケ岳シリーズは数量限定モデルで、毎年の発売時期は9月頃。定価で入手するのが難しい、人気のウイスキーです。

 

青山
具体的に山の名前がついたウイスキーは意外と少なく、「駒ケ岳」の他はキリンの「富士山麓」「富士」くらいです。

 

 

駒ヶ岳ウイスキーをテイスティングした味の感想

 

 

 

さっそく駒ケ岳をテイスティンググラスに注ぐ。香りを嗅ぐと、よく飲んでいた安価なウイスキーより上品な香りが漂う。

 

なお、テイスティング用のグラスはこの日のためにわざわざ購入。形から入るタイプです。

 

GLENCAIRN(グレンケアン)
ウイスキーテイスティンググラス

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氷は入れず、ストレートで飲みます。

 

青山
それでは、いただきます…

 

青山
(ちびりちびり)

 

青山
………旨い!

 

 

よく飲んでいる2000円前後の価格帯のウイスキーとは違う、後味の甘さ。力強いけれど荒々しさはなく上品。

 

良い味覚表現が思いつかないのですが、「美しさと威厳を兼ね備え、高山植物も咲いている雄大なアルプス」って感じのする味わいです。これは美味しい。

 

寒かったのでお湯割りにしてみましたが、ちょっと味わいがぼやけてしまうのでストレートで飲むのが良いかなと思います。

 

 

友人のテイスティング

 

 

 

友人N氏にもテイスティングしてもらいました。

 

香り … チョコレート、干し葡萄、バニラの甘さ、心地良い柑橘の香り
味 … 柑橘の爽やかさ、ビター、軽いタンニンの渋みが引き締める
余韻 … 優しく穏やかなピートが染み込むように残る

 

青山
言われたら「ああ…確かにそうかな…」って感じの内容。さすが自宅に何本もウイスキーがある愛好家。表現が繊細です。

 

 

2種類飲み比べ

 

 

 

何かと比べて飲むと特徴がよくわかりやすいそうなので、すべてのシングルモルトの原点と言われているグレンリヴェットも用意。

 

このグレンリヴェットを元に、味の差を確認するとわかりやすいそうです。

 

 

グレンリヴェットをテイスティングすると、甘い香りが漂い、味わいはまろやかでやわらかく、バニラや甘いシロップのよう。

 

飲み比べると、山で飲みたいのは駒ヶ岳だなと感じました。

 

グレンリヴェットは美味しいけれど繊細で、山のテント泊ならボディの強い駒ヶ岳の方が合うように思います。

 

スキットルにこれを入れて山で飲んだら至福だろうな、と想像しながら味わいました。

 

 

 

登山好きへの贈り物に適していると思います

 

山の名前がつくウイスキー「駒ケ岳」

 

 

駒ヶ岳、満足感の高いウイスキーでした。

 

冒頭に「私にとって10000円の価値があるのか」と書きましたが、正直言って私自身のためだけならもったいなくて買わないかなと思います。自分用で1万円は高いです。

 

ただ、山好きの友人に特別な一杯を振舞いたいとか、お世話になった上司・恩師への山ギフトならありだと思います。

 

山のギフト用ウイスキーとして非常に価値のある商品です。

 

青山
「限定」で入手が難しいというプレミア感も、ギフトとしての格を上げてくれます。

 

 

 

なお、贈り物で買う場合は、通販購入だと「御祝」「お歳暮」などの熨斗紙がついていないショップが多いです。

 

御中元 のし紙テンプレート無料ダウンロード」サイトでA4プリントしての自作をおすすめします。

 

青山
これを巻けば一気に「ギフト感」が出せます。

 

 

登山用品のプレゼント選びに「山のお酒」という選択肢も

 

 

登山好きの人へのプレゼント選びは、相手の登山スタイルに合わせたギア選びが必要だったりしてけっこう難しいです。

 

その点、お酒は汎用性が高く、登山のテント泊・キャンプで焚火にあたりながら・自宅で山の映像を見ながらなど様々な場面で楽しめます。(※注 相手がお酒を飲めない場合を除く)

 

当ブログでは「山の名を冠した日本酒」の記事も公開していますので、合わせてご参考にしていただければと思います。

 

 

 

マルス信州蒸溜所
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スノーピーク(snow peak)
チタンスキットルM T012

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※お酒の飲みすぎには十分ご注意ください。20歳未満の飲酒・飲酒運転は法律で禁止されています。また、妊娠中や授乳中の飲酒は胎児・乳児の発育に影響するおそれがあります。

 

 

青山
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