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広告業、コピーライター、小説家、脚本家、画家、芸人、ブロガー。
筆が進まない、作業が煮詰まる、スランプ脱出の方法を探している方。
スポーツでなかなかいい結果が出ないという方。
ビジネスの作業能率・クリエイティブな想像力が下がってきている方。

そんな方に、山コーヒーをおすすめします。

私自身、仕事で行き詰った時に山へアウトドアコーヒーを飲みに行って、実際に良いアイデアが浮かんだりしていました。
前々から不思議に思っていたのですが、どうやら「転地効果」という一つの療養法が効果をもたらしていたようです。

【転地効果とは? 転地療法の内容とメリット】

文豪による日本文学作品は温泉宿で書かれたものが多くあります。
筆が進まなかった作家は温泉地に足を運び、気分転換を図っていたのだと思われます。

慣れ親しんだ自宅を離れて旅をすると、その環境に適応しようと体が目覚めます。これを「生体の気候順化機能」といいます。

脳内のホルモンを調節する自律神経のスイッチが入り、
美しい風景に出会うなど刺激的な発見と体験をする事で、感性を生み出す右脳の働きが活発になります。
その結果、気分転換となりストレスが解消します。作家や文豪はこの作用を利用していたのでしょう。

転地療法は心の疲れ・病気の回復にも効果があるとされています。古くから日本人に愛されてきた温泉地での湯治(とうじ)、街から離れた高原や沿岸で療養するサナトリウムもこの転地療法の一種。アルプスの少女ハイジのクララがやっていたのも転地療法ですね。

転地療法は気候療法・大気安静療法とも呼ばれ、化学療法が発達していなかった時代に肺結核患者に対しても行われていました。

【仕事が捗る転地効果のやり方・方法】

やり方は、日常と離れる事。
都会に無い物・いつもと違う環境に身を置きます。

例えば、街には無い視界一面の森の緑。
排気ガスの臭いのしない、山の緑と土の香り。清浄な空気。
都会の雑踏やノイズが聞こえず、耳に入るのは木々がそよぐ音と鳥の声。せせらぎの音。
スーツや仕事着ではなく、登山服を身にまとって。

ビルに囲まれ周りが見晴らせない都会と正反対の、遠く山々を見渡せる山頂。
一定の気温が保たれた室内と正反対の、登るほど涼しくなる山の気候。気圧の変化。

時間に追われて飲むインスタントコーヒーではなく、ゆったりと時間をかけて丁寧に淹れる山コーヒー。
毎日使っているいつものマグカップではなく、アウトドア感が楽しめるシェラカップで。

日常生活で行わない、日常生活で行えない事をすると転地効果が発生します。また、山コーヒーは転地効果に加えて登山・ハイキングによるエクササイズ効果も狙えます。
運動と呼吸でリンパの流れが活発になれば、カラダにも元気が湧いてきます。


【転地療法を行う際の注意点】

転地効果を狙うために気をつけておきたい点がいくつかあります。

● 他県など、自宅からある程度離れた場所を選ぶ

● 大勢の登山客・観光客がいない場所を選ぶ

● とはいえ全然人がいない山に登ると遭難しやすいので注意する

● 環境があまりにも変わりすぎると逆にストレスになる

● 無理のないレベルで「変化」を楽しむ

【パワースポットの仕組み 癒しの効果の理由】

最近流行している「パワースポット」の場所は、神社や滝、森林など。これらの場所には、コンクリートのビルや派手な広告、人ごみなど街でよく見かけるものがありません。

「いつもと違う環境」であり、空気がキレイである程度の運動を必要とする。おそらく転地効果が大きく作用していると思われます。


【気分転換・アイデア発想法としての「山コーヒー」】

そんなわけで、仕事に行き詰っている方、アイデアが湧いてこないと困っている方、街から離れて気晴らしがしたいという方。ぜひ山コーヒーを体験してみて下さい。最初は魔法瓶&シェラカップ&インスタントコーヒーで十分です。五感を刺激し、きっと現状打破に役立つと思います。

山コーヒーをするために何を買えばいいのかわからない、という方は

山と珈琲で実際に使っている山コーヒーグッズ

をご覧頂ければ買って失敗する事はありません。私が実際に使って良いと思った、安くていいものを中心にご紹介しています。

山コーヒーが、みなさんの人生のお役にたつ事を願います。

青山
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