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クリープとマリームとブライトの味の違いについて

 

コーヒーに入れるクリーミングパウダーの三強といえば、クリープ、マリーム、ブライト

 

この3つのうちで私は好きなのはクリープなのですが、クリープだけちょっと値段が高く設定されています。比較してみると、

 

森永乳業のクリープは180gで628円。1グラム当たり3.49円

AGFのマリームは500gで685円。1グラム当たり1.37円

ネスレのブライトは400gで568円。1グラム当たり1.42円

(※価格は2024年9月の楽天24販売価格)

 

1グラム当たりが倍以上の価格差となっています。なぜこんなに差がついているのでしょうか。

 

クリープの原料が牛乳だから

 

クリープの原料は牛乳

引用:【amazon】森永乳業 クリープ 袋 200g

 

実は、クリープだけが原料に乳製品を使っているんです。

 

青山

ちゃんとパッケージに「乳等を主要原料とする食品」と明記されています。

 

マリームとブライトは植物性油が原材料。ファーストフード店などで出されるコーヒーフレッシュと同じように、様々な食品添加物を使って「牛乳らしさ」を演出しています。

 

植物性油のメリットについて

 

ただ、添加物を使っているとはいえマリームやブライトには利点があります。それは牛乳アレルギー

 

アレルギーを持っている人や乳糖が分解できない体質の人も、植物由来ならまろやかなコーヒーを楽しむ事ができます。

 

また、賞味期限も異なります。クリープの賞味期限は18ヶ月で、マリーム・ブライトの賞味期限は24か月

 

植物由来は保存性という点でもメリットがあります。

 

青山

ただし、この賞味期限は開封しなかった場合の期間を指しています。蓋を開けた後は、どの商品も1か月以内に使い切るのを推奨しています。蓋を開けた日付を記入しておくと安全です。

 

クリープの名前の由来

 

クリープの名前の由来は、クリーミング(creaming)パウダー(powder)から。

 

CREAming PowderでCREAPになったとの事です。

 

昔の値上がり前の販売価格・推移

 

物価高に悩む女性の画像

 

この記事を最初に書いたのは2014年でした。

 

その後、値上げにつぐ値上げで商品価格が大きく変動しています。

 

記事を書いた当初とどれくらい値段が変わったのか、記録を残しておきます。

 

 

■2024年9月(楽天24)

クリープ 180g628円 1gあたり3.49円

マリーム 500g685円 1gあたり1.37円

ブライト 400g568円 1gあたり1.42円

 

■2020年1月(楽天24)

クリープ 265g578円 1gあたり2.18円

マリーム 260g249円 1gあたり0.96円

ブライト 400g390円 1gあたり0.96円

 

■2014年9月(amazon)

クリープ 280g540円 1gあたり1.92円

マリーム 250g458円 1gあたり1.83円

ブライト 300g520円 1gあたり1.73円

 

青山

この10年でクリープが倍くらい高くなっています。牛乳由来なので影響を受けやすいように思います。

 

個包装を買うのがおすすめ

 

以上、クリープとマリームとブライトの違いについて色々調べてみました。

 

それぞれ大入り袋で買った方が安いのですが、一度開封すれば1ヶ月以内に使い切ることが推奨されているので個包装がおすすめです。

 

青山

開封後、保存状態が悪いとダニや虫が湧いて食中毒やアナフィラキシーを起こす危険性があります。

 

スティックタイプの個包装は登山やキャンプにも携帯しやすく、1杯分を適量で入れられ、何より安全で安心。

 

1杯分単価が10円から13円くらいにアップするので、使用状況に合わせて選ぶのがいいかと思います。

 

 

森永乳業
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森永乳業
クリープ 200g×4袋

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青山
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