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登山に一眼レフカメラを持って行った時に困るのが、置き場所。
カメラを首にかけたままだと歩いた振動で胸にガスガス当たって肋骨が痛くなり非常に邪魔です。
とはいえザックに収納しておいたら、「ここ!」というシーンを撮り逃したり、出すのが面倒で撮影を見送ったりしてしまいます。

良い対処法があります。専用の固定器具があるんです。
その名も「Capture Pro Camera Clip(キャプチャープロカメラクリップ)」。
最近リニューアルされ、日本に上陸した新アイテムです。
ザックの胸元のショルダーベルトなどに取り付けて、カメラをワンタッチで取り外す事ができます。

ボタンを押せばワンプッシュですぐにカメラを構える事ができる。
首に掛けないので、首がこる・肩がこるのを防ぐことができる。
歩いている時もブラブラしない、邪魔にならない。
両手がフリーになるので岩場も登れ、ハシゴも上り下りできる。

登山に一眼を持って行く方が「欲しい!」と思っていた、山岳カメラマン御用達のギアです。
youtubeにプロモーション動画が上がっていました。

固定クリップとクイックリリースシューを合わせた重さは110gと軽量。
取り付けられるベルトサイズは、幅6.5cm、厚さ1cmまで。
一眼・コンデジ・アクションカム。たいていのカメラを取り付けられます。

剛性の高いアルミダイキャストボディでアウトドア仕様に耐え、
誤作動による落下防止機能も付いています。

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● キャプチャープロカメラクリップの使用感・レビューまとめ



すでに販売されている海外では、すごく使いやすいと好評の声がのぼっています。
実際に使ってみた感想としては、スムーズに取り外しが出来た、両手がフリーになって便利、人ごみの中でもカメラがぶらぶらしないので歩きやすい、必需品になった、等。全体的に良い感想が出ています。

悪い点・問題点としては、背中に入れる荷物が軽すぎるとカメラの揺れが大きくなる、カメラがむき出しになるので汚れが気になる、上手く取り付けないと二の腕に当たる、等。
このあたりは使い方に慣れれば対応できそうです。


このキャプチャープロ、「ARCAプレート」「DUALプレート」「MICROプレート」と3種類のプレートとセットで販売されています。
3つの違いは大きさと用途。選び方としてはどんなカメラに使うか、がポイントです。

ARCAプレートが一番ポピュラーなクイックリリースプレート。4方向から取り付ける事ができます。
DUALプレートは、マンフロットヘッドと互換性があるのでマンフロット三脚使いにおすすめのプレート。2方向から取り付け可能。
MICROプレートは、小さなカメラやカメラ底部・レンズが干渉してしまうようなカメラ向け。2方向から取り付け可能。

一眼レフを使っているなら、4方向から取り付けられるARCAプレートのキャプチャープロを買えば問題ないようです。また、プレートのみの別売りもしています。

山での一眼レフ持ち運びのストレスを大きく軽減してくれる「キャプチャープロ」。
登山での撮影が今までより楽しくなり、ベストショット率も増えそうです。


Peak Design ピークデザイン キャプチャープロカメラクリップwith ARCAプレート CCC-2.0PA

定価は11664円ですが、上記amazonリンクなら送料込みでちょっと安くなっています。


【追記】

こういう製品はすぐに類似のパクリ商品が出るんですが、やはり出ました。


瞬時にカメラの脱着が可能な カメラクリップシステム  60kgまでの耐荷重に対応!

商品名が明記されてないのが怪しいですが、これはKoolertron社のOEM品。カスタマーレビューを見ると、本家より100gくらい重く多少取り付けがスムーズじゃなく所々雑なくらい。同じ金型を使っているので、使い勝手は同じ。

ストッパーがスムーズに動作しない時は、分解して紙やすり(100均の安いやつで十分)でアルミの干渉する部分を削れば良いみたいです。

本家が高くてちょっと厳しいという方はこちらがおすすめです。ちょっと手間はかかるかもですが。

青山
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