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妻と登山映画「春を背負って」を観てきました。ネットではちょっと厳しい評価や感想が並んでいますが、個人的には大満足。ラスト付近では妻も私も目に涙を溜めてました(涙腺がゆるいもので・・・)

タイトルにもありますが、人生において「背負う」という経験が豊富な方にとっては心に響く映画なのではないかなと思います。なので、若い方には多分物足りなかったり細部が気になってしまう意見になるのではないでしょうか。

私が期待していたのは、木村監督の捉える富山の風景。前作「剱岳点の記」の映像美は見事でした。そして今回の「春を背負って」も期待通り、立山の景色は美しく、雷鳥や高山植物も活き活きと「生命」を感じ、自然のありのままの美しさを捉えています。何日も山にこもってベストな瞬間を捉える、カメラマン出身の監督ならではの美しさが見どころでした。DVDの発売が待ち遠しいです。




映画のロケ地は、立山の大汝山。
ここの大汝休憩所が作中の山小屋「菫小屋(すみれ小屋)」です。



この山小屋の近くに岩と岩の間のテラスから絶景が見渡せる「秘密の場所」があるとの設定。あの場所はどこなんでしょうか? 小説の原作では「秘密のシャクナゲ群落地」なのですが…。


【春を背負っての秘密の絶景テラスの場所】


春を背負って 秘密の絶景テラス
引用:剱岳・剣岳 登山ガイド【池田ガイド事務所】

webを調べた所、「雄山北面」にあるようです。立山三山はチャンスがあれば行きたいと考えています。その時はこの「秘密の場所」で山コーヒーをしたいなと思います。



青山
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