【amazon】JETBOIL(ジェットボイル) ジェットゲージ
瞬間湯沸かしガスバーナーのジェットボイルが、ガスカートリッジの残量を測定して数値化するアイテムを発売しています。
使い方はこんな感じ。
1.前面にあるジェットボイルロゴの電源ボタンを押して起動。
2.ボタンを長押しして計測するカートリッジサイズ(100g/230g)に合わせる。
3.ジェットゲージのコネクターをガス缶に取り付ける
4.垂直に持って揺らさないように保持。残り残量が0~100%で表示される。
5.電源ボタン5秒長押しで電源オフ。30秒放置でも自動的に電源がオフになる。
おおよそ、残量25%で沸騰6回分。50%で12回、75%で18回、100%で24回使えます。(※目安です。気温など使用条件によって異なります)
なお、他社のガスカートリッジは缶の重さが変わるため正確に測定できないとのことです。
全社のガスカートリッジが使える商品を出してほしい
プリムスユーザーとしては、ジェットボイルだけでなく他社のガスカートリッジも測定できるようになってほしいです。
ジェットゲージの発売は2018年。特別な特許を取っていなければ、今年の2021年に不正競争防止法の適用から外れます。
期限後は似た製品を作ることができるのですが、ただ単にコピーするのではなくて、プリムスやEPI、ソトなどのブランドを選択できるようにして、おおよその沸騰回数も表示できればなお素晴らしいです。
技術力のあるメーカーに是非開発してもらえたらなと思います。
はかりがあれば簡単に残量が割り出せます。
なお、キッチンスケールがあればガスの残量は簡単に計測できます。
以前、「登山用OD缶の空き容器の重さと残量計測」という記事を書きました。
この記事内に計算式を入れているので、キッチンスケールでガス缶の重さを計ってその数値を入力すれば残っているガス缶の量がわかります。
A4の紙にプリントできるよう、表にしてまとめました。
ただ、ブログ内の計算式に入力するのがちょっと面倒だと思いますので、A4の紙で印刷できるように表にしてまとめました。
ひとまずプリムスとイーピーアイガスとソトの3社のみです。プリントアウトしてガスカートリッジを保管している所にデジタルスケールと一緒に置けば、手間なく残量がわかります。
(※多少の誤差があると思うので目安にしてください。また、冬期用ガスなどは多少缶の重さが変わります)
■「ガス残量早見表」の大きいサイズのjpg画像をダウンロードする
https://blog.outdoor-coffee.com/OD缶ガス残量早見表
Tanita(タニタ)
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