失敗しました。愛用しているインターネット通販サイトamazon(アマゾン)で返品に失敗して半額しか返金されませんでした。
返品に失敗したのは、服&ファッション小物カテゴリのサングラス。商品代が9215円で、返ってきたのは4197円。負担額は5018円。
私にいくつかミスがあったのでその反省と、半額になった理由と、その対策法をシェアしたいと思います。私と同じように返品に失敗しないようご注意ください。
プライム対応だったけど返品無料対応じゃなかった
半額になった理由は、prime(プライム)「返品無料」じゃなかったこと。
私が注文したものは「お届け日時指定便が無料」のプライムで、「返品無料」のプライムではなかったんです。
amazonの「prime」マークがついていれば返品無料というわけではありません。うっかりして「返品無料」という文字を見落としていました。
そして、返品無料・ワードローブ対応ではない商品は、箱から出して試着したら「開封済み商品」と判定されてしまいます。
中の商品が破損していたとか商品が違っていたなら全額返金されますが、私の返品理由は「思っていた商品とイメージが違った」という自己都合だったので、amazonの規定により半額返金+送料負担という処理になってしまいました。
返金が半額になってしまう見落としやすい事例
プライム返品無料やワードローブの商品だったとしても、商品のタグを切ったり、商品に汚れや傷などがあったりすると全額返金にならないことは良く知られていると思います。
見落としやすい事例として注意したいのが、返送するときの梱包です。「商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある」という項目があるので、amazonから封筒型プチプチ袋で届いた場合、その封筒袋で送り返すのはリスクが高いです。
返送時に、配送業者が手荒く扱って中の商品の箱がつぶれれば「破損」扱いとなります。プライム返品無料だったとしても、返送するときの梱包はダンボールに入れて商品がつぶれないように配慮するのが安全です。
プライムの返品無料がわかりやすく表示されて欲しい
見落とした方が悪いというのは承知の上ですが、「返品無料」であることをもっと見た目でわかりやすくして欲しいです。
返品無料でなかったら注文自体をしませんでした。プライムマークの「prime」だけでなく、返品無料にも「返品無料」などのマークがあればいいのにと思います。同じプライムなのに複数のサービスがあるのはわかりにくいです。
半額でも返金に対応してくれるだけ素晴らしいのですが、よりよいサービスの向上に努めて頂ければ、勘違いで不幸になる人が減るのではないかと思います。
試着したいならワードローブ対応の商品で
これからは試着目的なら可能な限りワードローブ対応の商品を選ぶようにしたいと思います。大きめのダンボールに入っているので返送時の破損の心配もありません。
今回の失敗、5000円の負担は痛かったのですが、2万円くらいの商品でやらかしていたら1万円の損失です。この金額で済んでよかったと自分を納得させたいと思います。
プライム返品無料サービスをよく利用している人は「返品無料」の見落としに十分ご注意ください。