【口コミ感想レビュー】栄養満点の携帯スティックミルク「プラチナミルクforバランス」は登山にもおすすめ【山コーヒーに】

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プラチナミルクforバランスの口コミ感想レビュー

 

 

雪印ビーンスタークの大人の粉ミルク「プラチナミルクforバランス」のスティックタイプ、山コーヒー用に使えそうだったのでamazonで買いました。

 

 


雪印ビーンスターク
プラチナミルク for バランス スティックタイプ 10g×10本

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今回はこの商品をレビューしていきたいと思います。

 

 

 

 

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登山で「牛乳」を気軽に味わうことができます

 


雪印
プラチナミルクfor バランス 300g缶

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このプラチナミルクforバランスを知ったのは、登山誌「山と渓谷」2020年8月号のgoods&presentのコーナー。ビタミンやミネラル、たんぱく質などの栄養素がバランスよく摂れると紹介されていました。誌面で扱われていたのは300g入りの大缶タイプでしたが、スティックタイプの方が山に持っていきやすいです。

 

登山で牛乳を持ち運ぶのは非常に面倒です。傷んで腐りやすいため保冷バッグなどが必要で、重量も増してしまいます。

 

 


雪印メグミルク
北海道牛乳 200ml紙パック×24本入

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このような常温保存が可能なロングライフ牛乳というのもあります。前に「山と珈琲」の動画で「山でも傷みにくい牛乳」として紹介しました。ただ、これでも重さの問題は解決できません

 

 

プラチナミルクforバランス1本の重さ

 

 

このプラチナミルクforバランス1本の重さは12g。パックの牛乳よりはるかに軽く、重さの問題は楽にクリアできます。

 

気になるのは、ちゃんと「牛乳」感があるのかどうか。1本で98円(amazonで買った場合)なので、マリームやブライトのようなクリーミングパウダーと同レベルの味わいならコスト的に高すぎます。

 

さっそくコーヒーに入れて試してみました。

 

 

 

プラチナミルクforバランスの味は? おいしいのか、まずいのか

 

 

 

コーヒー1杯分140㏄を抽出し、プラチナミルクを1袋投入。

 

 

 

 

マドラーでかき混ぜると、牛乳を入れたときと同じようになりました。飲んでみます。

 

 

 

 

青山
これはいける! 

 

 

さすがは牛乳メーカーの雪印。クセがないのにコクがあります。口当たりは低脂肪乳に近いサラッと感だけど、ちゃんと「牛乳」しています。クリーミングパウダーとは全然別物です。

 

 

引用:youtube「山と珈琲」

 

携帯粉ミルクといえば、前に子供用のフォローアップミルク「ぐんぐん」で山コーヒーを試しましたが、こちらは独特の風味があって好みが分かれるなと感じました。

 

ですが、今回のプラチナミルクは違和感がありません。万人に好まれる味わいだと思います。

 

 

 

栄養価が高く、登山で摂りたいタンパク質も含まれています

 

プラチナミルクの栄養素

 

 

プラチナミルクfor バランスの良さは、なんといっても栄養豊富という点。12種類のビタミンや8種のミネラルなどが含まれています。

 

 

プラチナミルクの含有栄養素の表

 

 

これだけの栄養素が含まれ、登山でバテないために積極的に摂りたいタンパク質も5gと表記されています。クリープスティック1本あたり(3g)のタンパク質は0.2gなので、大きな差があります。タンパク質5gは「inゼリープロテイン」と同量。栄養成分的にスティック型のプロテインという印象です。

 

ただ、気になる点が1つ。

 

 

 

注意:成分表の栄養表示は2本での量です

 

 

 

青山
…この表、スティック2本分の栄養素やん!

 

 

なんでわざわざ2本ぶんの栄養素になっているのか。普通こういうのは1本の栄養素を記載するべきではないでしょうか。

 

 

 

 

このスティックミルクは基本的に1本を50mlの水またはお湯で溶かして使うため、牛乳100mlと比較するために2本使って100ml相当にしているのが理由のようです。

 

なお、牛乳の栄養素と比較すると脂質が低いのに牛乳より栄養価が高いのがわかります。

 

 

 

スティック2本ぶんをコーヒーに入れて味を再確認

 

 

 

プラチナミルクスティックを2本入れると味がどう変わるのか。もう一度コーヒーを作って2本ぶん投入。1本よりも見た目がミルク色になりました。さっそく味見。

 

 

青山
…完全にカフェオレだこれ!

 

 

ミルクの風味が主体のカフェオレになりました。これも美味しいです。

 

ミルク感が強いので、コーヒー豆の種類によってはミルクが勝ちすぎる恐れがあります。カフェオレ向けの深煎りのコーヒー豆を選ぶか、粉の分量を増やす・挽き目を細かくすると良いと思います。

 

 

 

山コーヒー用のミルク、長期縦走登山の栄養補給に

 

 

 

砂糖を多めに入れたら、登山で疲れた体に染みわたりそうなカフェオレになりました。2本使えば196円相当(amazonで買った場合)になるのでコストは高いですが、栄養素がしっかり摂取できるのは心強いです。

 

気になるのは、パッケージに「お試しスティックタイプ」と書かれていること。企業側のメインターゲットは「缶タイプを毎日の生活で使うユーザー」なのだと思います。販売店舗を探してドラッグストアなどを回りましたが、置いてあったのは缶タイプばかりでした。

 

雪印さんには是非スティックタイプを継続して販売して頂いて、1パッケージあたりの本数を増やして単価を抑えたバージョンなども作って頂けたらなと思います。

 

まとめ
  • 味はクリーミングパウダーより美味しい
  • 携帯性が良く、たんぱく質・ミネラルなどの栄養を摂れるので長期縦走登山にも向いている
  • 成分表の表記はスティック2本分
  • スティック1本あたり98円(amazon価格)で高コスト
  • 2本をコーヒーに入れるとカフェオレ感の強いコーヒーに
  • 薬局やドラッグストアには主に缶タイプが置いてある

 

 

以上、雪印の携帯スティックミルク「プラチナミルクforバランス」の感想レビューでした。山コーヒーのミルク、縦走登山の栄養補給におすすめだと思います。

 

 


雪印ビーンスターク
プラチナミルク for バランス スティックタイプ 10g×10本

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(※送料込みだとamazonの方が安いです)

 

 

青山
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