兵庫県日本海側。7月末に海に行ってきた友人から「もうクラゲ出てきてるよ」との報告がありました。
私は上が長袖・下はウェットスーツでカバーできていますが、子供は下が普通の水着。クラゲに刺されてアナフィラキシーショックを起こしたら大変なので、急いで子供用のラッシュガードをネット注文しました。
肌面積が減って、良い感じにクラゲ対策ができました。これでお盆過ぎでも海水浴に行けます。
こども用のラッシュガードはいくらくらいするのか、ラッシュガード使用で気を付けること、顔をクラゲに刺されないための方法など、調べた情報をまとめてみました。
今回買ったラッシュガードの値段と性能
今回買った子供用のラッシュガード(トレンカ)はふたりとも1782円でした。(2024年7月の価格)
ここのメーカーのものは生地にストレッチ性があり、足裏固定できるので足首も保護でき、速乾性や接触涼感機能もついています。
生地が薄いため岩場で脚をぶつけたときの衝撃吸収は弱いですが、一般的なクラゲ対策としては十分な厚さです。
このショップはサイズ・カラー交換OKで返品対応もしてくれるのが嬉しいです。
ラッシュガード装備で気を付けたいこと
長袖・長ズボンのラッシュガードを着ればクラゲ対策になりますが、まだ完全ではありません。
素手・素足・顔は無防備なので刺されれば腫れてしまいます。マリンシューズやマリングローブもあればなお安心です。
リーフツアラー(REEF TOURER)
子ども用 マリンシューズ
リーフツアラー(REEF TOURER)
子ども用 マリングローブ
あとは、クラゲの切れた触手がラッシュガードに付いたままになることがあり、着替えるときに肌に触れてしまうことも。
海から上がったら全身チェックしておくと、なお安心です。
顔もクラゲから守りたいなら専用クリームを
エイビイエス
日焼け止めクリーム ジェリーズガード SPF50+
顔もクラゲから守りたい、という人はクラゲよけクリームを使うという方法もあります。
マグネシウムとカルシウムが配合され、「クラゲが敵と認識しなくなる」というメカニズムを利用しています。
値段は高いですが、刺される可能性を少しでも減らしたいなら使っておきたいです。
まとめ:これからの海水浴はクラゲ対策が必須になるかも
7月末でクラゲが発生しているのは海水温の上昇も影響しているようです。
熱中症対策で日傘が使われるようになったように、「海水浴はクラゲ対策のラッシュガードとクリーム」がこれからの常識となっていくのかもしれません。
クラゲに刺されるとみみず腫れや水ぶくれが何週間も続いたり、アナフィラキシーショックで意識を失うことも。
変化していく自然環境に、道具と知識で対応していこうと思います。
FELLOW SURF
ラッシュガードトレンカ キッズ 80~150サイズ
※サイズ交換・返品可
FELLOW SURF
ラッシュガード長袖トップス キッズ 80~150サイズ
※サイズ交換・返品可